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かながわのやまちゃんのブログ一覧

2021年11月27日 イイね!

晩秋の奥多摩 三頭山 登山 R1200RT

晩秋の奥多摩 三頭山 登山 R1200RT11月27日土曜日
晩秋の奥多摩へ
奥多摩三山の一つに数えられる三頭山に登りました




今回はR1200RTで出動します

夜明けの武蔵五日市駅
秋川渓谷沿いの都道33号から




奥多摩周遊道路へ




この区間は朝5時から通行可で一安心




登山口のある
檜原都民の森に到着




駐車場が開くのは8時からです
準備をしながら、しばし待ちます




この先に進めるのは9時からです




他に二輪車の方はいません




巨大な看板の脇から
遊歩道を進み




森林館の脇から登り始めます
よく整備された道です




歩き始めて30分足らずで
稜線上の鞘口峠(さいぐちとおげ)




急登もありますが、心地よい尾根歩きです




稜線上の小ピークに建つ見晴小屋




東から南側の展望が開けています




ブナの路と名付けられた南側斜面を進みます

東京都でまとまって残っているブナ林はここ三頭山と日原川流域だけで、大変貴重なもの、と途中案内板がありました
確かに奥多摩というと杉や檜のイメージです




東峰 展望台の道標に従い




ひと登りすると
展望台があり、三角点のある『東峰』です
標高1527.5m

鞘口峠から正味1時間強です




展望台より
大岳山から御前山
御岳神社の方向です




撮れていませんが、東京湾まで望めます




北側に少し進むと

三頭山最高点『中央峰』
標高1531m




降りたところが
御堂峠

登り返して




立派な標識のある『西峰』
標高1524.5m

登山者が急に多くなります




道志、丹沢、富士山




奥多摩の山々
最奥に雲取山まで見えます




一等席
コーヒーで一服して




山頂を後にします




メインルートを下りで使います
階段道が延々と続きます




ムシカリ峠で稜線から沢沿いへ




沢の源頭




水量が多くなってきます
岩の道を進み




橋を渡ると




滝と吊橋が見えてきます




三頭ノ大滝
落差は35m

もっとあるように見えます




吊橋から覗き込むと全容が見えるのですが、写真には収まりきらず、上部だけです

紅葉は綺麗でしょうね




ここから先は遊歩道です
ウッドチップが敷き詰められていて歩きやすいです
滝見物(のはず)目当ての観光客多数です




奥多摩周遊道路と浅間尾根を一望できる場所があります




森林館の脇から登り始めた遊歩道に戻り




駐車場に到着
満車です




駐車場から最高点までの標高差541m
往復歩行2時間30分
行動時間3時間ぐらいです




さて

パニアケースに荷物を詰めて出発準備完了したところで小雪がちらついてきました

気温は3℃前後
路面は乾いている状態なので、先に進みます

奥多摩周遊道路は二輪の皆さんペースが速いな・・





奥多摩周遊道路
奥多摩湖畔まて降りてきて川野駐車場
奥多摩ロープウェイの遺構の鉄塔とケーブルです




奥多摩ロープウェイ
三頭山口駅跡
放棄されたままのゴンドラが不気味です




みぞれが強くなってきたので
道の駅たばやまに退避します

二輪車が続々と入ってきます

進入路の屈折傾斜左カーブで深山橋からのんびりと走っていた先行のミニバンが急停止してコケそうになりました・・
二輪乗らないひとにはわからないですよね・・




天候回復を待っている時
お馴染みの垂れ幕が目に入りました

そういえば、食べたことないので




頼んでみました
『鹿ばぁーがー』




甘辛タレと香辛料の味が勝り、鹿感はあまりないです




天候回復しました
同じく退避していた二輪の皆さんはとうに出発したようです




柳沢峠




富士山がよく見えます




柳沢峠からは改良が進み、道が広くなりました
ここで写真を撮る方多数


いまの時期は日没が早いです

県道201号大菩薩初鹿野線経由を計画していたのですが、次の機会(また来春以降)にして




フルーツライン
塩山方面にあやしい雲がかかっています




フルーツライン
牛奥みはらしの丘

国道20号から県道212号日影笹子線へ




旧甲州街道です




昨年は12月14日から通行止めです
今年はまだ大丈夫でした




甲州街道峠道入口




旧甲州街道 笹子峠越えはこちらから
日没近い時間でしたが、笹子駅からと思われるハイカーをかなりの数お見かけしました




笹子隧道到着




甲州市側




大月市側

甲州街道最大の難所といわれた笹子峠を回避す るため、昭和13年に完成。長さ240m、幅3mのトンネルは地元住民の悲願でもありました。柱状の装飾と赤レンガがレトロな雰囲気を醸し出しています。(国登録有形文化財)
(大月市ホームページ)

開通までは大月から富士吉田経由御坂峠越えルートが国道だったそうです




笹子峠越えと笹子雁ヶ腹摺山への登山口
車数台停められるようです




『矢立の杉』に立ち寄ります




歌碑と仏像




かつて、武田の兵士が出陣の際に、この杉に矢を射立てて富士浅間神社を祀り、戦勝を祈願したと言われています。甲斐国志や甲斐叢記などの古書に記されたり、北斎や二代広重などの絵にも描かれていることからも、いかに知られた巨木であったかがうかがえます。
(大月市ホームページ)




樹高約28m、根廻り14.8m、目通幹囲9m、幹は地上約22mで折損し中は上まで空洞となっている。梢頭の数枝は風害によって白骨化している上に、幹の空洞内は昭和4年の火災で木炭化している
(大月市観光協会ホームページ)




甲州街道峠道を降りて、見上げてみます




二代広重の描いた矢立の杉はこちらに
(公開情報より)

そうだったのか・・




矢立の杉の先は笹子駅方面への峠道です




私の他に訪れる方はいませんでした

帰路につきます




今回のルートです
R1200RT
走行298km

登山とツーリングの記録でした
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2021/11/28 16:25:51 | コメント(5) | トラックバック(0)
2021年11月20日 イイね!

晩秋の奥秩父 乾徳山 登山

晩秋の奥秩父 乾徳山 登山岩稜、美しい草原と森林の乾徳山に登りました

乾徳山の山名は、武田信玄の墓所のある恵林寺の山号となっています





夜明け
乾徳山登山口バス停脇駐車場




案内板があります




明るくなるのを待って行動開始




しばらくは徳和川沿いの林道歩きです

乾徳山前宮神社にお参りをして




駐車場から30分ほどで登山口着




いよいよ、ここからです




朝日を浴びて輝いています




植林された林道跡を横切りながら
つづら折れの急登を詰めていきます




シカに遭遇
距離を保ちながら警戒している様子です




銀晶水
水量が少なく、砂混じりのため、
手を洗うだけにします




落葉の季節は木漏れ日が心地よい




駒止
林の奥に巨岩




大きな石が目立つようになってきました
間を縫ってジグザグに登ります




錦晶水
銀晶水より水量多く、喉を潤していきます

登りが緩やかとなり



国師ヶ原
岩稜を頂いた乾徳山が目の前に現れます




国師ヶ原十字路
恵林寺を開いた夢窓国師が修行したと伝わる乾徳山に地名として残っているそうです

極楽平との表記もあり、名前の通り美しいところです




高原ヒュッテ(避難小屋)を過ぎ、小一時間の急登を登り切ると




この景色が広がります




月見岩




扇平

夏は高山植物のお花畑になるそうです




南アルプス一望




稜線上の別世界
目指す山頂が目の前に大きく迫ります




扇平の端から岩稜を縫う急登です

乾徳山の真骨頂はここからですが、
すでに1000m以上のアップで腿が張ってきています




最初の関門の鎖場




岩壁を横ばいで進みます




抜けると素晴らしい景観

ですが、手前の岩は板状で向こう側がスパッと切れています
高度感抜群で、あまり見ていると足がすくんで動けなくなりそうなので、先に進みます

写真撮る余裕ないところで、
固定ロープや鉄梯子の登下降が数カ所あります




カミナリ岩
私の技術、体力(と度胸)では基本的な3点支持だけでは通過できず、鎖を頼りに登ります




胎内と名付けられた巨岩




鳳岩(おおとりいわ)
20m近くの高さがあろうかという垂直岩壁です
長い鎖がかけられています

鎖に完全に頼り、体を持ち上げる箇所があります
岩の裂目に慎重に足場を確保して、止まらずに、声を出して鼓舞しながら登ります

登り切ると




乾徳山2301m
山頂です

駐車場からの標高差1201m




360°
視界を遮るものはありません




南アルプス




北側
黒金山方面




コーヒーで一服

人気の山で快晴ほぼ無風の好条件
狭い山頂が登山者で溢れてきたので




名残り惜しいですが、下山開始します




鳳岩には迂回路がつけられています
こちらも梯子、鎖場です




突き出した岩に乗り、写真を撮る方がいました




髭剃岩




顔を擦るぐらいに狭い、ということでしょうか?




岩の裂目を抜けると目の前に南アルプス

足元は断崖絶壁です




扇平まで戻り




月見岩の分岐から別ルートへ




道満尾根へ




緩やかな道 

この後、急降下します
落葉が道に積もり、石につまづいたり、滑ったりで何度か足を取られます



 
林道と交差して




大平高原への道を分けます
『徳和』の道標に従い進みます

ここから再び急降下の連続です

道満山と思われる付近は緩やかな道ですが、延々とつづら折れの道を下降します




ふと見上げると
まだ色づいた葉が残っています




何かを焚いている匂い
昼を知らせる時報

徳和の集落が近いことを感じます




徳和峠
ここで登山道は終わりです

月見岩から正味2時間強かかりました




名残りの紅葉が出迎えてくれました




林道を進むとゲートが閉まっています 
通り抜ける隙間が見当たらない・・




獣除けでした

登山道沿いでもシカ除けの防護柵や有刺鉄線、樹木食害防止ネットを多数見かけました

保護動物との共存はどの地域でも課題のようです




意図せず、の写真です




里山の風景




県指定文化財
旧坂本家住宅




駐車場のすぐ近くに美しいお寺
出発時には気づきませんでした




吉祥寺
承元年中(1207~1211)に武田信光が石和館の鬼門除けとして、甲斐源氏の祖、新羅三郎義光より相承した毘沙門天を安置するために開創したと伝えられています。
その後、永禄8年(1565)武田信玄により再興され、また延宝7年(1679)にも修復再興されています
(山梨市ホームページ)




ご本尊
ご開帳されていて、直接拝すことができました




徳和峠から15分ほどで駐車場に無事到着です
 



標高差1201m
行動時間は正味7時間30分

何とか歩ききりました

きつかったですが、充実の山行となりました




山中では行動食だけで空腹です

まずは昼食へ




車で10分ほど
山梨市営温泉施設『花かげの湯』併設の
『お食事処はくさい』さん

奥秩父、奥多摩ツーリングの際に何度か伺っています

花かげの湯は感染症予防対策のため、入場人数制限をしています
ひと風呂浴びてからと思っていましたが、断念して食事にします




ボリュームあるメニューが人気
レギュラーメニューでもかなり大盛です

『激盛』やシェア前提と思われるチャレンジメニューもあります

私はいつも




穴子天丼

山梨県まで伺ってで『海鮮』系?と思われるかもしれませんが、良いのです




穴子30cmはありそうです
丼からはみ出した両端からタレが滴っています

海老2尾 立派なのが聳えたっています

かぼちゃ
さつまいも
れんこん
なす
まいたけ

どの天ぷらも具が厚切りで大きいですが、しっかりと火が通り、上手く揚げられています
それでいて胃もたれするようなことはありません

天ぷらが多くてご飯が足りないパターンですが、完食で満腹です

隣席の女子2人組は食べ切れずにフードパックでお持ち帰り

快く応じていただけるようです




さて、
花かげの湯から10分足らずの




恵林寺です




確かに『乾徳山』恵林禅寺とあります

元徳2年(1330)に、甲斐牧ノ庄(かいまきのしょう)の地頭職をつとめていた二階堂出羽守貞藤(にかいどうでわのかみさだふじ)が、夢窓国師を招き、自邸を禅院とし創建しました。

武田信玄の尊敬を受けた美濃の快川(かいせん)和尚の入山で寺勢を高め、永禄7年(1564)には、信玄自ら寺領を寄進し当山を菩提寺と定めました。

その後、武田勝頼は時運を味方につけることができず天目山下に自刃、甲斐武田氏は滅亡しました。恵林寺は織田信長の焼き討ちにあい、快川国師は「安禅必ずしも山水を須(もち)いず、心頭滅却すれば火も自(おのずか)ら涼し」と言葉を残し、百人以上ともいわれる僧侶等とともに火に包まれました。
(ホームページ抜粋)




四脚門(赤門)
(織田信長による焼き討ち後)徳川家康の再建と伝えられるもので、国の重要文化財。 恵林寺の山号である「乾徳山」の額を門の上に堂々と掲げている。
(ホームページ抜粋)




三門
織田信長の焼き討ちで壮絶な火定を遂げた快川和尚の遺偈が掲げられている
(ホームページ抜粋)




中も拝観します




庭園
鎌倉時代に整えられたと伝わるそうです




この先はご覧の通りです

恵林寺から道を挟み、すぐのところへ




『岩波農園』さん
昨年も12月に枯露柿を求めに伺いました

購入できるか伺うと、大丈夫とのことですのでお邪魔します




見事な柿のれんに今年も出会えました




今の時期は一度干しの『あんぽ柿』
(岩波農園さんでは『生枯露柿』と称しています)

二度干しのいわゆる『枯露柿』が出回るのは12月中旬になってからだが、今年は柿が不作で量が少ない上、今出している『あんぽ柿』の売れ方次第で『枯露柿』をどのくらい出せるかは今の時点ではわからないとのことです




あんぽ柿を土産に購入して帰路につきます

山行後の寄り道ですっかり遅くなりました
ランクル走行は260kmです

長々とお付き合いいただき、ありがとうございました😊


Posted at 2021/11/21 16:10:26 | コメント(8) | トラックバック(0)
2021年11月11日 イイね!

紅葉の奥久慈へ R1200RT

紅葉の奥久慈へ R1200RT11月11日木曜日平日休み
紅葉を観に奥久慈へ出かけました

昨秋 笠間〜大子〜高萩
今春 三春〜棚倉〜白河

今回は未訪のところを中心に、平日ということもあり『観光地』にも行ってみようと思います




未明の常磐道を北上
那珂ICで降り、
久慈川にかかる木島大橋で夜明け

気温3℃ぐらい
フロントスクリーンが曇っています

県道61号
県道29号
県道33号




最初の目的地に到着




竜神ダム湖にかかる竜神大吊橋

竜神峡にひろがるV字形の美しい渓谷の中を流れる竜神川をせき止めた竜神ダムの上に竜神大吊橋はかけられました。橋の長さは375mあり、歩行者専用の橋としては日本最大級の長さを誇ります。ダム湖面よりの高さは100m。
(ホームページより引用)




営業時間前で渡ることはできません

ブゥ〜ンとムシの飛ぶような音が駐車場から歩いて向かう途中から響いていましたが、ドローン撮影の方でした




バンジージャンプできるそうです
興味ある方は是非




対岸の竜神ダム脇へ





ダム湖から先は通行止めです




ここで引き返して
県道33号を再び北上します




山間部では霧が

向かうのは
『袋田の滝』です

二十数年ぶりに訪れます


日本三名瀑のひとつに数えられる「袋田の滝」。高さ120m・幅73mの大きさを誇ります。滝の流れが大岩壁を四段に落下することから、別名「四度(よど)の滝」とも呼ばれ、その昔、西行法師がこの地を訪れた際、「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣味わえない」と絶賛したことからとも伝えられています
(茨城県ホームページ 大子町ホームページ)




町営無料駐車場に停めて
結構な距離を歩きますが




色づいた木々を眺めながらで
苦にはなりません




ここで料金を払って




いざ、観瀑台へ




以前は薄暗いトンネルだったような気がします
ピンク色・・




ピンク色を抜けると左手に
第2観瀑台へのエレベーター口をわけます




突き当たりまで進み




第1観瀑台から見る袋田の滝です
距離が近いので迫力があります

水飛沫がすごい

カメラが・・




エレベーターで第2観瀑台へ
以前はありませんでした




第2観瀑台からは滝の全容がわかります
ちょうど朝日と重なり、逆光です




エレベーターで降りて
第1観瀑台から吊橋へ

よく揺れます




吊橋付近から
タイトル画像です




吊橋を渡った先から
第1観瀑台と滝の位置関係が良くわかります

岩壁の中にトンネルやエレベーターが設置されているわけです




平日でも出発するころには駐車場は満車で
私も早く出るように急かされました




道の駅奥久慈だいご




駐車場は満車
観光客は少なく、地元の方々が買い物にいらしているようです

サイドカー付ハーレー乗りの大先輩(75歳)としばし談笑してから出発




続いて
『月待の滝』へ

昨秋も訪れました




こちらはまだ青葉です




別名『裏見の滝』
ご覧の通り裏側から見ることができます




正面から



少し引いて




こちらは色づいています

写真を撮る方多数なのですが、滝裏側に誰かが入って記念撮影をするたびに皆さんの手が止まる(私も)




滝を見ながら喫茶とそばが楽しめる『もみじ苑』はまだお客さんも少なく空いています

昨秋は混んでいて並び待ちでしたので、寄ろうかと思いましたが、まだまだ先が長いので次に向かいます

月待の滝からすぐです
水郡線下野宮駅近く




下野宮近津神社(ちかつじんじゃ)

今春
奥州(陸奥)一宮の『都々古別三社』を参拝した際に江戸時代頃には馬場都都古和氣神社と八槻都々古別神社と合わせて『近津三社』と総称されていたことを後から知り、参拝したいと思っていました

日本武尊の創建と言われ、慶雲4年(707年)に社殿が建てられたという古社です




随神門




拝殿




樹齢1200年と推定される御神木




日立から参拝にお越しになったご夫婦にご挨拶すると
毎年夏至の日に行われる田植祭の『中田植』のことを教えていただきました

囲われているのは『ご神田』ということです




参拝者はご夫婦と私だけ

お礼を申し上げて




福島県矢祭町へ
『これよりみちのく』

看板見逃すところでした
少々オーバーラン

水郡線に沿って国道118号を北上




矢祭山観光センター

名前も外見も店内の雰囲気も私には懐かしく思えます




数店軒を連ねていますが、営業しているのは観光センターとこちらの店だけ

昼時ということもあり、近隣からの観光客で賑わっています




美味そう・・
こちらで昼食にします




子持ち鮎の塩焼き




『看板商品』くるみだんご

はちみつ入りの味噌だれとくるみをまぶして焼いた素朴なだんごです




矢祭山駅より
岩峰が連なっています
周辺に見どころは多いです

少し先に第九久慈川橋梁という水郡線の鉄橋があり、いかにも良い写真が撮れそうだな、と思いながら今回はパスして




矢祭町から塙町へ




道の駅はなわ




このポスターを見たら、
食べないわけにはいかない




ダリア・・です




このまま国道118号を進むと棚倉町
八槻都々古別神社、馬場都々古別神社です

今春は白河に向かい、『とら』でラーメンを食べてから東北道で帰路についたことを思い出しました

今回は県道27号塙大津港線を走ります




那倉川渓谷




不動滝




紅葉見頃です




快適なルートです




見どころポイント多数




写真を撮るたびに止まり、なかなか先に進めないです




国道349号との合流点まで紅葉の道です




大津港の表示に従い、再び県道27号線です




福島茨城県境
北茨城市へ




亀谷地湿原付近で通行止・・
迂回路の案内があります

地図上では道はありますが、1車線の狭路で中央部は苔むしており、路肩は落葉、法面からの落石箇所も数箇所あり、かなりの悪路です




無事迂回路を通過して
花園渓谷




最終目的地の駐車場です




この先には行けないようです・・




深山にひっそりと




花園神社

桓武天皇の御代、延暦14乙亥年(795年)4月18日征夷大将軍坂上田村麻呂が勅定により奥州下向の折に霊夢によって創建したと伝えられている(ホームページ 御由緒)古社です

鳥居
延宝2年(1674年)に建替




楼門
寛政4年(1792年)建替




拝殿
嘉永4年(1851年)建替




拝殿奥の石段を登ると




御本殿を直接拝すことができます
天保3年(1832年)建替




御朱印
紅葉があしらわれています





江戸期の神仏習合のときには『本地堂・釈迦堂・護摩堂・愛染堂・大黒堂・鐘堂・庫裡など相当数の建物があったが明治初年神仏分離により満願寺の廃止と共に諸堂は除却された』(ホームページ 御由緒)歴史がありながら、現存する社殿だけでも見応えがあります

日も傾いてきました
帰路につきます




県道27号から153号水沼磯原線へ
水沼ダム湖 湖畔

北茨城ICから常磐道




ガソリン高い!けど給油をして




中郷サービスエリアを出発

守谷サービスエリアから先
首都高速どこを通っても全線渋滞の模様

ならば、と守谷サービスエリアに立ち寄り
フードコートにて




夕食にします

親子丼と唐揚げのセット
なかなか美味いです




食後に仮眠(爆睡)をとってから出発

渋滞は解消しており、
外環から湾岸経由で21時前に帰宅しました

今回は走りました
537km
久しぶりの500超えです


Google

長くなりました 

お付き合いいただき、ありがとうございました😊

Posted at 2021/11/13 05:30:05 | コメント(7) | トラックバック(0)
2021年11月07日 イイね!

紅葉の八ヶ岳山麓へ R1200RT

紅葉の八ヶ岳山麓へ R1200RTなかなか時期が合わずに今年は紅葉にお目にかかれずにいましたが、
週半ばくらいから日曜日の天気予報が晴れに変わっている!
ならば、と八ヶ岳山麓に出かけることにしました


未明は小雨模様
躊躇しましたが、天気予報では神奈川県、山梨県とも夜明けには回復見込み、意を決して出発します




中央道
釈迦堂パーキングエリアで夜明け
雨は止みました

長坂インターで降りて
北杜八ヶ岳高原線へ

紅葉見られるかな、と期待と不安半々で




八ヶ岳高原大橋に到着

ヘルメットの中で思わず、よし!と声をあげてしまいました




八ヶ岳

編笠岳 権現岳 赤岳
連なる稜線と奥の阿弥陀岳が目の前に




八ヶ岳高原大橋
『黄色い橋』

南アルプス

甲斐駒ヶ岳から鋸岳

橋の上に行ってみます




八ヶ岳全景




赤岳アップ




編笠岳と権現岳アップ




橋の反対側
茅ヶ岳




橋の下は深い谷でまだ日が届いていません




角度を変えて南アルプス




雲がかかってきたので




清里方面へ
早朝でどこもやっていないので

北杜富士見線(八ヶ岳高原ライン)にそのまま入り




東沢大橋展望台




『赤い橋』です




鮮やかな朱




まきば公園




南アルプスが一望できます




大泉高原付近は紅葉のトンネルです




観音平へ




富士見平展望台
標高1500m
南アルプスが眼前です

名前の通り、富士山が見えると案内板にあります
今日はこれだけ見ることができれば十分




観音平
編笠岳、権現岳登山口です
登山者の車で駐車場は満車です

富士見原茅野線 鉢巻道路
写真なしですが、カラマツが美しい道です




八ヶ岳ズームラインで諏訪南インターへ



Google

まだまだ走りたいところですが、
八ヶ岳山麓を後に高速ワープして

都留インターで降ります

八ヶ岳とはまったく関係ないのですが、
『吉田うどん』最近食べていないことを思い出し、こちらへ




『山本うどん』さん

何度か伺っています

富士吉田からは離れていて、場所もわかりにくいのですが、繁盛しています




なぜか横文字メニュー
地元のお客さんが大半だと思いますが・・




店内の様子
注文は口頭で
代金先払いのセルフ方式です




吉田うどんの店では
『つけ』を頼むことが多いです

肉つけ大盛(2玉)です

肉は桜肉(馬肉)
キャベツ
揚げ玉
すりだね(辛み)

と、たくさんある吉田うどんの店ではだいたい同じように見えますが、注文、追加の仕方から汁の味までそれぞれ個性的です

揚げ玉の提供方法はもしかしたら以前と変わっているかもしれません




極太の歯応えのある麺をわしわしと食べるのが醍醐味です




店横に富士急行の線路と小さな踏切があります
1時間に1〜2本の運行ですが、数分で下り河口湖行きが通過するようなので、待ちます




富士山のヘッドマーク

寝台特急の『富士』を思い出しました




昼時となり、お客さんが続々とやってきます

帰路につきます

都留インターで降りたのは
吉田うどんの他にもう一つ理由があり



Google

中央道、道志みち、富士五湖周辺を回避するためです

県道35号四日市場上野原線はほぼ二車線で走りやすい道です




新雛鶴トンネル付近
リニア実験線の並走区間




山梨神奈川県境付近
秋山温泉に向かう橋から秋山川を俯瞰

木々が色付いています




神奈川県内に入ると道は狭くクネクネです

この道を使う方にはお馴染み
牧馬峠の2m車幅制限ポールです

二輪は問題ないですが、
ランクルだとサイドミラーが引っかかるはず
(折りたたみは手動式です)




宮ヶ瀬湖
こちらは色付きはじめ、というところでしょうか?




賑やかな宮ヶ瀬を後に
ここからも順調でした

R1200RT走行416km

お付き合いいただき、ありがとうございました😊






Posted at 2021/11/07 19:57:11 | コメント(6) | トラックバック(0)
2021年11月06日 イイね!

北富士演習場の後始末 ステップ交換

北富士演習場の後始末 ステップ交換10月の陸上自衛隊北富士演習場での写真撮影会



その時の記事です

https://minkara.carview.co.jp/userid/3211914/blog/45531152/




少々はしゃぎすぎて




後部ステップを岩に打ちつけて




凹んでしまいました・・

そのままでも・・

いや、見た目がよろしくない

交換することにしました

ディーラー経由で共販に部品発注してもよかったのですが、
ご無沙汰している八王子のショップに部品の取り寄せができるかを問い合わせたところ、可能とのことでしたので、取り付け作業と一緒にお願いしました


作業予約は13時で時間があったので、寄り道しながら、八王子に向かいます

東名高速道路下りは早くも大渋滞のようです




おおいゆめの里




金時山の向こうに富士山がよく見えます

続いて




三保ダム
堤体下のダム広場

開園時間前で誰もいません




放水はしていませんでした




堤体横の駐車場へ




静かです




植えられた樹ですが、見頃です




ハイカー、サイクリストの方々が多少いらっしゃるぐらいで、人はまばらです




八王子に向かいます

圏央道は相模原愛川から先、中央道・関越道方面いずれも渋滞のようです

早めの昼食はここと決めていました




橋本の相模原中央青果地方卸売市場
『禅』さん

以前、税込300円のラーメンをご紹介しました




何しようかなと考えていると




従業員から強く勧められました


ラーメン300円
カレー、チャーハンは350円
普通の定食550円
黒板メニューのオススメ定食650円
最高級のカツカレーでも700円なのに

1,000円は破格・・と頭の中を巡りましたが、大サービス‼︎の文字にも惹かれて、
『天然 大バチ鮪大トロ丼と焼肉』をお願いします




調理はご主人1人なので、冷たい緑茶をいただきながら少し待ちます

後客のご常連は呑んでいます
いいな




きました




山盛り鮪




焼肉もフルサイズ

小鉢の揚げしゅうまいもあり、おかずとごはんのバランスが・・ごはん別に頼んでも良いぐらいです

大サービス‼︎に偽りなし
相変わらず抜群のコストパフォーマンスです




相模原中央青果地方卸売市場を出発
八王子バイパス付近渋滞を抜けて




ショップ到着です

何とお仲間が2台停まっています
同型とすれ違うことも稀なので、同型同色が3台揃うことは奇跡?

すぐに作業にかかっていただきます
10分足らずで終了




before




after

国内仕様から輸出仕様の分割ステップに変更




ピントルフックに変更

写真はロックを上げた状態です

引っ張ることはないのですが、せっかくなので・・




近くの
道の駅八王子滝山へ




地元野菜がたくさん品揃えされていて楽しいですね
買い物客で賑やかです

渋滞する前に帰宅します

ランクル走行197km

お付き合いいただき、ありがとうございました😊



Posted at 2021/11/06 18:07:18 | コメント(2) | トラックバック(0)

プロフィール

「@hide-RX さま
私も早朝から北杜市でした。
日中は暑いくらいでしたね🥵
どちらを巡られたのか記事楽しみにしています!」
何シテル?   04/09 18:50
かながわのやまちゃんです。よろしくお願いします
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