
今年は随分と山に登りました
と、いうのも
神奈川県は・・
緊急事態宣言
2021/1/8(金)〜3/21(日)
まん延防止等重点措置
2021/4/20(火)~8/1(日)
緊急事態宣言
2021/8/2(月)~9/30(木)
県内の山に向かう機会も多くなりました
そんな一年を締めくくる山として
東丹沢を代表する人気の山
塔ノ岳と鍋割山を結んで歩くことにしました
12月19日 日曜日
夜明けと同時に
表丹沢県民の森駐車場に到着
駐車場は車中泊と思われる車もあり、この時間でほぼ埋まっています
標高458m
平地より2〜3℃気温低いはず
とにかく寒いです
一枚多く着て、いざ出発
最初は林道歩きです
渡渉点を過ぎて
ひと登りすると
小丸尾根分岐
林道から小丸尾根に取り付き、
本格的な登りです
急斜面をジグザグに登る道が続きます
案内板毎に一休みしながら
高度を稼いでいきます
だいぶ視界が開けてきます
小丸尾根上部から鍋割山稜は貴重な植生が残されています
一気に視界が開けて
小田原市街
真鶴半島、初島、伊豆半島方面です
緩やかな登りとなり
手前は大倉尾根(通称『バカ尾根』)
花立山荘が見えます
奥は塔ノ岳からヤビツ峠への表尾根
さらに奥は大山です
『金冷し』
大倉尾根からの道と合流します
登山者が多くなります
目指す塔ノ岳が目の前に大きく迫ります
階段道を一歩一歩
あと少し
到着!
塔ノ岳 標高1490.9m
表丹沢県民の森駐車場からの標高差1032m
頂上からの展望は360°
雄大な景色が広がります
西丹沢の山々
深い谷が幾重にも刻まれていて、正面から見る秦野や中井からの丹沢とは全く印象が異なります
富士山の右奥は南アルプス南部の聖岳〜赤石岳です
丹沢山から丹沢の最高峰蛭ヶ岳に連なる丹沢主脈
真鶴半島から伊豆半島
江ノ島
三浦半島
東京湾の向こうは房総半島です
手前は表尾根 烏尾山から三ノ塔に至る登山道がよく見えます
左奥は大山です
青い湖面は宮ヶ瀬湖です
コーヒーで一服
雄姿を今一度
鍋割山に向かいます
『金冷し』
大倉への道を分けます
二俣分岐
ここから登ってきました
ルートを確認して
鍋割山に向かいます
二俣分岐から小さなアップダウンを繰り返す快適な尾根道が続きます
南側は箱根の山々、相模湾から大島、真鶴半島、伊豆半島が一望です
葉を落としたブナ林の向こうには山頂の尊仏山荘が目印となる塔ノ岳、丹沢山と続く丹沢主稜もよく見えます
一旦降り、登り返すと鍋割山山頂の鍋割山荘が見えてきます
鍋割山山頂です
初夏以来の再訪です
こちらも人気の山で山頂は賑わっています
鍋割山荘といえば
鍋焼きうどんです
富士山を眺めながらいただきます
山頂に雲がかかってきました
下山します
小一時間で後沢乗越
後沢乗越ノ沢の源頭部に降りて、沢沿いに進みます
湧き出るように流れる小さな滝
ここから沢水が地表を流れています
ミズヒ沢との合流点の丸木橋を渡り
ここから林道歩きです
30分ほどで小丸尾根分岐
朝登り始めた地点です
二俣渡渉点
後沢乗越ノ沢、ミズヒ沢は本沢を合わせて四十八瀬川と名前を変えています
勘七橋を渡り
表丹沢県民の森駐車場に到着
無事下山できたので
先ずはコーヒーで一服
行動時間は7時間30分
歩行時間はほぼ地図のコースタイム通りでした
三廻部林道を下り帰路につきます
途中ディーラーに立ち寄り
スタッドレスタイヤ+純正ホイールに交換して、冬備えです
来年は雪道行けるかな
ランドクルーザー誕生70周年企画
限定パーツ
再販70乗りの間ではちょっとしたブームになっていますね・・
ラジエターグリルとヘッドランプ(丸目風加飾)
注文しました
在庫ありすぐ入荷するそうなので、次の週末に受け取りに行きます
ラジエターグリル
ブラックで付けたいので、素地のままかラバーペイントするか、現物を見てから決めたいと思います
ヘッドランプはストックしておくつもりです
それにしても一式でこのお値段は『買い』です
長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2021/12/20 20:02:40 | |
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