
春一番 吹きましたね
先週末に続き、登山です
金太郎伝説の金時山に登りました
北側の登山道は2019年の豪雨災害で崩落して通行止めが続いていましたが、通行可能な状態にあるとの情報を得て、昨年は公時神社から登ったので、今回は夕日の滝から登るルートを選びました
夜明け前に出発して
最初に向かったのは
曽我梅林です
朝焼けの富士山と梅
富士山の右手前が目指す金時山です
七〜八分咲きといったところでしょうか
見頃を迎えています
曽我梅林をあとに
夕日の滝近くの駐車場に到着
夕日の滝は帰りに見ることにして、早速登り始めます
急斜面が崩落して、かなり荒れています
沢沿いを緩やかに登っていくと
二俣の沢が合流する地点
倒木で荒れています
金太郎ハイキングコースは通行止め
足柄峠ハイキングコースへのルートをとるように案内があります
沢沿いから
尾根に取り付きます
木々の間から金時山
北斜面
だいぶ雪が残っているようです
登りきると足柄峠からの林道にぶつかります
一般車両も足柄峠からここまで入れます
ゲート前には通行禁止の看板が出ています
※危険なルートです
登山される方は自己責任でお願いします
林道を20分ほど歩くと
猪鼻砦跡(丸鉢山)です
正面に金時山
西側には御殿場のまちなみと富士山の展望が開けます
演習場から砲撃音が絶え間なく聞こえます
足柄駅に向かうルートとの分岐で鳥居をくぐります
下山してきた方から、上部は滑りやすいと注意喚起
12本爪アイゼンを付けていらっしゃいます
今日はアイゼンを持参しておらず、滑り止めだけ・・
下山できないと判断した時点で引き返すつもりで先に進みます
両側が切れ落ちた尾根上の岩場
梯子
ほぼ全区間にロープが設置されていて、ロープに頼らないと登れない箇所もあります
鉄階段とロープの箇所は『本気』で3点支持で登っているので写真はなしです
ルート上の雪が溶けてから再凍結してアイスバーン状になっていると思われます
猪鼻砦跡から1時間近くかかって
ようやく到着!
金時山 標高1212m
大涌谷 仙石原 芦ノ湖
長尾山
富士山の展望台です
少し霞がかかってきました
公時神社からの登山者が続々と登ってきます
混んできたので、下山開始します
ほぼ後向きに、ロープも使いながら慎重に足を運びます
景色は良いのですが
緊張を強いられる道が続きます
鳥居にたどり着いて
ほっと一息
すれ違いで登る方には鳥居から先の状況をお伝えしながら、林道を歩きます
猪鼻砦跡
笹で強風が遮られでいます
コーヒーで一服
足柄峠への道を分けて
夕日の滝に向かいます
快適な尾根道
尾根から沢沿いへ
正面には矢倉岳
登山口が見えてきました
駐車場に戻る前に
金太郎が産湯をつかったと伝わる『夕日の滝』を観にいきます
夕日の滝
落差は23mです
『滝行』に臨む若者達に出会いました
春一番が吹いたとはいえ
まだまだ水は冷たいです
あの滝壺で・・
キャンプサイトを抜けて
駐車場に戻りました
標高差、距離以上に消耗しました・・
地蔵堂
無事の下山を感謝して
目の前の
『足柄古道万葉うどん』さんで昼食にします
店前道路はツーリングの二輪、四輪で埋まっていたので、地蔵堂下の駐車場に停めて、入店します
寒くても冷たいうどん派です
前回伺った時は『つけカレーうどん』をいただいたので、『ザル』大盛をお願いします
おでんが名物です
推しの『すじぼこ』と『こんにゃく』
酢味噌をつけます
待つことしばし
ザルうどん 大盛
今回もチャレンジ
『うどんが長い』をお伝えする写真
また、ピンぼけになってしまいました
今日は空いていました
松田ハーブガーデンの河津桜が満開になっているのを見ながら、帰路につきました
ランクル走行126km
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2022/03/05 19:55:49 | |
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