
連日の猛暑に週末の荒天となかなか出かけられずにいましたが、
8月20日の天気予報は終日曇り、暑さもひと段落して、久しぶりにバイクで乗り出すことができそう、と前日は早寝して
タイトルの通り
伊東で朝から営業しているお店に向かいます
出発時の気温は26℃
夜明け 釣り人が多数出ている湘南の海を見ながら、西湘バイパスを西へ
先日は海沿い国道を走ったので、根府川駅ルートを辿ります
一息入れて出発
錦ヶ浦を望むいつもの場所
だいぶ日が高くなってきました
早朝の東海岸の道は空いています
伊東には少し早く着いたので
道の駅伊東マリンタウンで時間調整していきます
散策してから、いざ
伺ったのは、以前から気になっていた
『杉国商店』さん
干物のお店です
7時30分から営業なさっています
7時過ぎに到着して
特等席に案内していただきました
開店前の店内の様子
干物、塩辛、乾物などが並べられていて、もちろん購入持ち帰りできます
開店時間まで、座って待つように言われたので
メニューを見ながら待つことしばし
朝ですが、アルコールもありです
後客はビール頼んでいました・・
水で我慢して
先ずは『あじみりん』
小ぶりですが・・と注文時に言われたのですが、肉厚で身が詰まっている感じです
みりんと醤油の香ばしい香りがたまらない
続いて本命
『塩さば』
長皿からはみ出す大きさは期待通りです
味噌汁と小鉢はいらないので、皆さん頼まれている『ごはんセット』ではなく、シンプルに『大盛ごはん』を頼みました
しっかりとした塩味、天日で干されて旨味と脂がぎゅっと凝縮した干物でごはんが進みます
とはいえ、朝からごはん×2はやり過ぎかと思い、自重してお会計にします
税込1,100円也
ご覧の通りの盛況で、並び待ちです
ここから、南下します
河津から天城に向かおうと思いましたが、道は空いていたので、そのまま南下して
尾ヶ崎ウイングへ
一服してから出発
この辺り、夏の週末は渋滞して動かなかったような記憶しかなく、シーズン中は避けていたのですが、スムーズに流れていて拍子抜けです
白浜は脇見運転にならないように通過して
下田から県道15号線へ
婆娑羅峠トンネル
名前が気になって少し調べてみましたが、言葉の由来と地域に伝わる伝承がどうしても結びつきませんでした
ここから松崎町です
半島を横断して西伊豆の海岸に出ると気温は30℃を超えて暑い・・
堂ヶ島は通過して
涼を求めて、左奥に見える西天城高原から西伊豆スカイラインに上がることにします
県道140号線は日陰のクネクネ道も路面は乾いていて比較的走りやすい状態でした
西天城高原牧場の家に到着
先客はありません
こんにちは、とお声かけをすると厨房の奥でスポーツ紙に目を通されていたお姉様が、はーい、と出ていらしたので、いつも通りソフトクリームをお願いして
テラスでいただきます
標高800m以上
気温は25℃くらいで爽やかです
出発
すぐ上の放牧地で
牛が放牧されていたので思わず停めました
仁科峠
富士山は雲の間からたまに見え隠れしています
なかなか全容を現してくれません
戸田駐車場
前後走る二輪四輪なく、たまにすれ違うぐらいです
マイペースで快調に走り
戸田峠
ここから県道18号線で山を下りて
三島から国道1号線で箱根へ
箱根峠エコパーキングで一息入れて
昼過ぎには西湘バイパスで帰路に着きました
走行326km
高速走行なしで高燃費でした
次の週末はまた天候不順でしょうか
幸いにも私の住む地域は天気良くないな、また出かけられない・・ぐらいで済んでいるのですが、各地の豪雨災害の報に触れるたびに、これ以上被害が拡大しないことを願うばかりです。
お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2022/08/21 16:30:15 | |
トラックバック(0)