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かながわのやまちゃんのブログ一覧

2021年12月26日 イイね!

伊豆 爪木崎と石廊崎 R1200RT

伊豆 爪木崎と石廊崎 R1200RT年内最終ツーリングです

12月26日日曜日
『水仙まつり』の始まった爪木崎に行ってきました

まだ少し時期には早いかな、と思いましたが、




年明けから箱根、東伊豆方面は動きづらくなりそうです

冬型の気圧配置が強まり、かなりの低気温ですが天気は良さそうなので、観に行くことにしました

未明に出発した時は晴れていたのですが、早川〜真鶴付近はどんより曇り空、時折雪が舞う厳しいコンディションです




錦ヶ浦を望むいつもの一息ポイントでようやく明るくなってきました




一気に南下して
尾ヶ崎ウイング




竜宮島 白浜海岸




アロエの花
って咲くのですね




そして九十浜




先日は海岸まで降りて散策しましたが、今日は上から見て満足です




すぐ先の爪木崎有料駐車場に到着
二輪は200円です




『水仙まつり』の看板が掲げられた門をくぐると




この光景が広がります




3分咲きから5分咲きぐらいでしょうか




満開だと真っ白なお花畑になるのでしょうね




遊歩道を進みます




この斜面が『野水仙群落地』です




遊歩道から砂浜に出てみます




透明度に驚きます




高台にある灯台へ




俵磯の柱状節理
降りて見ることもできますが、時折高い波が寄せてきているようなので、やめておきます




灯台を振り返り
伊豆諸島




咲き始めていました
 



駐車場からもう一度




爪木崎を後にして
石廊崎に向かいます




弓ヶ浜は対岸から見るだけにして




石廊崎への道は南伊豆のハイライトですね
シーズンオフで極寒なので、交通量少ないです




石廊崎オーシャンパーク駐車場に到着

以前からの町営駐車場にも寄ってみたら、停めている車は皆無でした

とはいえ、極寒強風の石廊崎を訪れる人はまばらで、二輪の先客は2台、四輪は広い駐車場に7〜8台、路線バスの乗客はいないようです
 



神社の鳥居をくぐり




先ずは灯台へ
入口には錠がかけられていて見るだけです




断崖絶壁にへばり付くように建つ
『石室神社』(いろうじんじゃ)

(以下、南伊豆町観光協会ホームページより抜粋引用)
1300年以上前に建てられた歴史のある神社です。
現在の社殿は明治34年(1901年)に再建。
ここでは海上安全や商売繁盛、学業成就の神として祀られている。

●石廊権現の帆柱にまつわる伝説
(伊豆の七不思議)
昔、播州濱田港から塩を運んでいた千石船が石廊崎の沖で嵐に遭い、その帆柱を石廊権現に奉納すると誓って祈ったところ、無事に江戸に到着することができた。その帰途、帆柱奉納のことをすっかり忘れていると、何故か石廊崎の沖で船が進まなくなり、天候が急変して暴風雨となった。往路に誓いを立てたことを思い出した船主が千石船の帆柱を斧で切り倒すと、帆柱はひとりでに波に乗り、断崖絶壁(およそ30メートル)を石廊権現の社殿あたりまで、まるで供えたかのように打ち上げられた。同時に暴風雨も鎮まり、船は無事に播州へ戻ることができたという。
(以上、引用終わり)




お参りをして




絶景です




さらに先
岬の先端に行くことができます

が、猛烈な風が吹き付けていて、体ごと持っていかれそうな感覚におそわれます




熊野神社です

(以下、南伊豆町観光協会ホームページより抜粋引用)
昔、長津呂の郷に住む名主の娘、お静は毎夜、人目を忍んで岬で火を焚き、神子元島にいる漁師の幸吉に「元気に過ごしています」と合図を送っていた。幸吉もまた火を焚いて、お互いの安否を確かめ合っていた。ある日、突然神子元島からの火が途絶え、不安を募らせたお静は意を決し、満月の夜ひそかに小舟を出した。幸吉も石廊岬の火が消え、お静の安否を気遣っていた。そんな時、海を見ると、月明かりの中に小舟が流されている。「もしや、お静さんでは・・・」。力尽きたお静の舟めがけて海に飛び込み、無事にお静を助け出した。その後二人は幸せに暮らしたという。明治3年(1870年)に神子元島に、翌年には石廊埼灯台が建てられました。もとは海上安全守護のご利益のある熊野権現は、お静が火を焚いたところに祠が祀られ、以来縁結びの神として知られることとなった。 明治初期の神仏分離により熊野神社と称するようになった。
(以上、引用終わり)




案内板で伊豆七島を確認して




御朱印(書き置き)とご由緒をいただきます




先客の二輪は出発したようです

ここから西伊豆方面に向かおうとしましたが、石廊崎付近から西側は猛烈な西風でまともに走れず、停車すれば風で横倒しになりそうなのを必死でこらえるような状態なので、あいあい岬手前のユウスゲ公園で引き返し・・




伊豆スカイライン天城高原ICへ
料金所の方に路面状態と箱根付近の積雪状況を確認して、そのまま箱根峠に向かいます




融雪剤が撒かれているようですが、凍結はないようです

西丹那駐車場で一息

怪しい雲がかかっています





箱根峠
気温はずっと0℃前後でした



Google

西湘バイパス、国道134号、1号と目立った渋滞はなく順調でしたが、藤沢から戸塚付近で雪に降られました・・

走行359km
石廊崎まで走るとやはり距離あります

年明けは・・
オイル交換と
ヘッドランプバルブが(また)切れてしまったので、ディーラー訪店が二輪始動はじめとなりそうです


で、昼を食べそびれて、飯抜きツーリングだったので、オマケです




12月25日土曜日はディーラーに注文した部品を受け取りに行ってきましたが




いつも通り

本丸亭にも厚木家にも行かずに
麺や食堂に立ち寄りました




リニューアル後に残念ながらメニューから消えていた『チキンカツ』が限定復活!
(私的には大事で、すいません・・)




下の方に小さく記載されていた
『チキンカツ丼』
以前はほぼ毎回頼んでいました




麺は塩にしました
相変わらず、整った美しいビジュアル

塩は久しぶりですが、前と比べて(私のバカ舌では良くわからないのですが)節かアゴか煮干か・・魚介を前面に押し出してきているように思えました




食後のお口直しをいただいて

店員さんがお見送りまでしてくれます
代替わりしても、行き届いていますね


長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊

皆さま
今年一年ありがとうございました😊
良いお年をお迎えくださいませ


Posted at 2021/12/27 20:38:39 | コメント(7) | トラックバック(0)
2021年12月19日 イイね!

今年の締め山行 丹沢 塔ノ岳から鍋割山

今年の締め山行 丹沢 塔ノ岳から鍋割山今年は随分と山に登りました

と、いうのも

神奈川県は・・

緊急事態宣言
2021/1/8(金)〜3/21(日)
まん延防止等重点措置
2021/4/20(火)~8/1(日)
緊急事態宣言
2021/8/2(月)~9/30(木)

県内の山に向かう機会も多くなりました

 
そんな一年を締めくくる山として
東丹沢を代表する人気の山
塔ノ岳と鍋割山を結んで歩くことにしました




12月19日 日曜日
夜明けと同時に
表丹沢県民の森駐車場に到着

駐車場は車中泊と思われる車もあり、この時間でほぼ埋まっています




標高458m
平地より2〜3℃気温低いはず
とにかく寒いです

一枚多く着て、いざ出発




最初は林道歩きです




渡渉点を過ぎて
ひと登りすると




小丸尾根分岐
林道から小丸尾根に取り付き、
本格的な登りです




急斜面をジグザグに登る道が続きます




案内板毎に一休みしながら
高度を稼いでいきます




だいぶ視界が開けてきます




小丸尾根上部から鍋割山稜は貴重な植生が残されています

一気に視界が開けて










小田原市街
真鶴半島、初島、伊豆半島方面です




緩やかな登りとなり




手前は大倉尾根(通称『バカ尾根』)
花立山荘が見えます

奥は塔ノ岳からヤビツ峠への表尾根

さらに奥は大山です




『金冷し』
大倉尾根からの道と合流します
登山者が多くなります




目指す塔ノ岳が目の前に大きく迫ります




階段道を一歩一歩

あと少し




到着!

塔ノ岳 標高1490.9m
表丹沢県民の森駐車場からの標高差1032m

頂上からの展望は360°
雄大な景色が広がります




西丹沢の山々

深い谷が幾重にも刻まれていて、正面から見る秦野や中井からの丹沢とは全く印象が異なります

富士山の右奥は南アルプス南部の聖岳〜赤石岳です




丹沢山から丹沢の最高峰蛭ヶ岳に連なる丹沢主脈




真鶴半島から伊豆半島




江ノ島
三浦半島
東京湾の向こうは房総半島です




手前は表尾根 烏尾山から三ノ塔に至る登山道がよく見えます

左奥は大山です




青い湖面は宮ヶ瀬湖です




コーヒーで一服




雄姿を今一度




鍋割山に向かいます




『金冷し』
大倉への道を分けます




二俣分岐
ここから登ってきました




ルートを確認して
鍋割山に向かいます




二俣分岐から小さなアップダウンを繰り返す快適な尾根道が続きます

南側は箱根の山々、相模湾から大島、真鶴半島、伊豆半島が一望です




葉を落としたブナ林の向こうには山頂の尊仏山荘が目印となる塔ノ岳、丹沢山と続く丹沢主稜もよく見えます




一旦降り、登り返すと鍋割山山頂の鍋割山荘が見えてきます




鍋割山山頂です
初夏以来の再訪です

こちらも人気の山で山頂は賑わっています




鍋割山荘といえば




鍋焼きうどんです




富士山を眺めながらいただきます




山頂に雲がかかってきました




下山します




小一時間で後沢乗越




後沢乗越ノ沢の源頭部に降りて、沢沿いに進みます




湧き出るように流れる小さな滝
ここから沢水が地表を流れています




ミズヒ沢との合流点の丸木橋を渡り




ここから林道歩きです




30分ほどで小丸尾根分岐
朝登り始めた地点です




二俣渡渉点





後沢乗越ノ沢、ミズヒ沢は本沢を合わせて四十八瀬川と名前を変えています

勘七橋を渡り




表丹沢県民の森駐車場に到着




無事下山できたので
先ずはコーヒーで一服




行動時間は7時間30分
歩行時間はほぼ地図のコースタイム通りでした




三廻部林道を下り帰路につきます




途中ディーラーに立ち寄り




スタッドレスタイヤ+純正ホイールに交換して、冬備えです

来年は雪道行けるかな




ランドクルーザー誕生70周年企画
限定パーツ

再販70乗りの間ではちょっとしたブームになっていますね・・

ラジエターグリルとヘッドランプ(丸目風加飾)
注文しました

在庫ありすぐ入荷するそうなので、次の週末に受け取りに行きます

ラジエターグリル
ブラックで付けたいので、素地のままかラバーペイントするか、現物を見てから決めたいと思います

ヘッドランプはストックしておくつもりです
それにしても一式でこのお値段は『買い』です


長くなりました
お付き合いいただき、ありがとうございました😊






Posted at 2021/12/20 20:02:40 | コメント(1) | トラックバック(0)
2021年12月05日 イイね!

由比 桜えびを食べに R1200RT

由比 桜えびを食べに R1200RT12月4日
浜松 Honda Motorcyclist School ホンダモーターサイクリストスクール

https://minkara.carview.co.jp/userid/3211914/blog/45677494/

続きです

せっかく浜松まで来たので、どこに寄り道して帰ろうかと、『むつぎく』さんで餃子を食べながら思案していたのですが、




桜えび漁の解禁の報を思い出して、
『生の桜えび』を狙ってみることにしました

桜えびの漁期は年2回のみ!
春漁は3月中旬~6月初旬、秋漁は10月下旬~12月下旬で、 それ以外の時期は桜えび保護のために休漁となります。 桜えびは駿河湾のほかに、東京湾・相模灘にも生息していますが、 漁業の営業許可を静岡県だけが認めているので、国内の水揚げは【100%】駿河湾となります。
(由比港漁業協同組合ホームページ)

なるほど、あとは輸入品か全く別物なのですね・・知らなかったです


由比港までの所要時間を逆算して、少し早起きして浜松駅前を出発します

国道150号をのんびりと走って




浜岡砂丘




登ってみます




風紋
少しだけ見られました




高台を登り切って海岸を見下ろすと
荒波に飲まれるように釣り人が見えます




右手には巨大な風車の列




左手は浜岡原子力発電所

釣り人多数です
駐車場が埋まっていたのはそういう訳だったのかと納得




御前崎が見えてきた




航空自衛隊施設

練習機が展示されていたので、思わず停めてしまいました




『ねずみ塚』広場
駐車場が備えられた小さな公園になっています




ここからの御前崎灯台の風景が良いです
雲がかかっていて、少し残念




ベンチに腰掛けて腹ごしらえをしてから




御前崎灯台へ




海鮮なぶら市場や周辺の海鮮料理店には度々訪れていますが、灯台まで来るのは本当に久しぶりです




灯台はまだ見学時間にはなっていません




雲が多くなってきます
日が出ていないので、寒い




御前崎を後に




静波海岸

御前崎とこちらはサーフィンの方が多いようです

とにかく風が強くて波が高い




焼津




大崩海岸

海上橋と崩落した旧洞門




以前よりトンネル区間が増えて安全に、走り易くなりましたが、その分眺望がきかなくなったのは仕方ないことでしょうね

由比に昼前には着きたかったので、
久能山東照宮、日本平、三保はパス
次の機会にまた・・




由比漁港に到着




由比港漁業協同組合直営
『浜のかきあげや』さんです




なかなかハードルの高いお店です
(由比漁業協同組合ホームページ)




混雑は覚悟でしたが、それにしてもすごい行列です

地元の方々もこころ待ちにしていたようです

由比漁港到着時の写真に写り込んでいるご同輩のバイク乗りの方から伺いました




売り切れは『かき揚げそば』だけ

よかった・・食べられそうです




生桜えび丼
かき揚げ
季節の味噌汁は桜えび

屋外に設けられたテーブル椅子へ




固めにしっかりと揚げられたかき揚げからは香ばしい香りが・・塩でいただきます




来てよかった・・




由比漁港を後にして
帰路につきます




Google先生に道案内をお願いしたら、旧国道ではなく、富士川沿いの土手道を案内されました

富士川橋梁でちょうど下り電車がきたので、一緒に撮影




浜松からのルートです

富士川スマートから東名高速道路です

海老名から大和トンネルは渋滞する前に抜けることができました


R1200RT 2日間の走行距離 534km

ホンダモーターサイクリストスクール
NC750 47km

お付き合いいただき、ありがとうございました😊
Posted at 2021/12/05 20:44:45 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年12月04日 イイね!

浜松 Honda Motorcyclist School ホンダモーターサイクリストスクール

浜松 Honda Motorcyclist School  ホンダモーターサイクリストスクールご覧いただき、ありがとうございます😊

12月4日土曜日

ホンダモーターサイクリストスクール
久しぶりに参加しました

宣言解除後の予約が取りづらく、前回8月の参加から随分と時間が経ってしまいました

毎回、何かをつかみかけたかな?というところで時間切れと体力の限界を迎えます

頻度高く通うことができれば良いのですが、なかなかそういうわけにもいかず、スクールから時間が経てば経つほどに残念ながら元に戻ってしまいます

と、いうことで今回も『8の字』コースです


週末は天気は良さそうなので、R1200RTで向かいます




夜明けは富士川サービスエリア




夜明けの富士山が見られるかなと思い、東名高速道路を選びました




富士市街地方面




カメラ持ってくれば良かった




日の出は由比パーキングエリア




由比パーキングエリアからの富士山




舘山寺スマートで降りて
浜名湖畔を通り




交通教育センターレインボー浜名湖に予定通りの時間で到着




プロテクターを装着して
体操の後




いざコースへ




今日の相棒もNC750です

一コマ毎に課題を与えられ、練習するスタイルは変わらず、いつも適切で効果的な課題設定だなと感心します

文字にしてしまうと・・

ライディング教本みたいなので




昼の弁当の写真
腹は空きます




午後の分開始
気温10℃以上あるはずですが、湖からの風が強くて、とにかく寒いです




私の課題は同じ
左旋回の姿勢と荷重移動です

インストラクター撮影の動画を見て
具体的なアドバイスをいただきながら、ひたすらクルクルと走ります

回を重ねただけほんの少しずつ進歩はしているはずですが、華麗に変型スラロームコースを走る上級者への道は遠いです

次も8の字で修行かな




給油と拭き掃除の後、車両を格納して終了

また来ます




日の短い季節
日没間近です

神奈川まで帰る体力は残っておらず、
浜松泊です




今日も『餃子のむつぎく』さんへ




10人ぐらいの並び待ちでしたが、食べたら終わりのお店なので、さほど待つことなく店内に案内されます




ビール
静岡限定生ビール推しのお店ですが、瓶ビールをお願いします

赤星ではないけど、サッポロなので良しとします




餃子(大)
浜松餃子の典型的なビジュアル

こちらでは12個から『丸』盛り付けです
キャベツメインで小ぶりなので、大を頼む方多いです




焼肉(豚みそ焼)
ホルモンもあります




ライス大盛

ライス+餃子の後に




焼肉乗せライスにして締めます





お店を出ると、相変わらず10人ほどの入店待ちです

今回もお付き合いいただき、ありがとうございました😊


Posted at 2021/12/04 23:53:45 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年12月02日 イイね!

三浦 地の魚を食べに R1200RT

三浦 地の魚を食べに R1200RT平日休みです

三浦半島 いつもの道を軽く走ってきました

平日朝の渋滞を抜けて




馬堀海岸
猿島の向こうはみなとみらい




横須賀市街地方面




浦賀水道を大型船が行き交います




観音崎




平日朝は静か




東叶神社

浦賀の港を挟んで、東西の叶神社が向かい合っています。
社務所の裏には井戸があり、勝海舟が咸臨丸での太平洋横断前に、この井戸で水垢離(みずごり)をした後、明神山山頂で断食をしたと伝えられています。

拝殿前の狛犬は、それぞれ子供を抱いていて、右側の狛犬はお乳を飲ませています。また、狛犬は口を開けた「阿(あ)形」と口を閉じた「吽(ん)形」で一対をなしていますが、東叶神社の狛犬は、左右とも口を閉じているように見えます。
西叶神社の狛犬が、いずれも口を開けているように見えることから、東西で一対となっているとの説もあります。
(横須賀市ホームページ)




写真なしですが、石段を登った先の拝殿からの浦賀港の光景は良いです




西叶神社

文覚上人が源氏再興を祈願して創建し、わずか5年後に成就したことから、源頼朝から叶大明神という称号が与えられたと伝わるそうです




拝殿
江戸時代末期の再建です




それぞれお参りをします 

写真なしですが、金比羅神社裏からの浦賀港と対岸の光景もなかなかのものです




三浦海岸




三浦海岸
冬の風物詩




こちらは架けられたばかりのようです
三浦大根は大きい!
50cmはありそう




静かな海岸を散策してから




江奈湾の干潟




宮川公園の風車




宮川公園は半島南部ですが高台に位置するので北側の三浦海岸まで見えます
 



柿すだれならぬ『大根』すだれ




度々立ち寄るところです 

今の季節は一面大根畑
水平線の向こうは大島です




先ほど立ち寄った宮川公園の風車
 



三崎のまちを通り抜けて長井へ




今日はこちら

『あらさき亭』さん

課題店にようやく伺うことができました
およそ海鮮の店には見えない外観です
 



看板も出ていません

店内にはお客さんはいる様子なので、思い切ってお声かけしようとすると
奥様が出ていらして『ひとりなら、なんとか大丈夫 入っちゃって』とおっしゃるので、お邪魔します

まずはよかった・・

私が入店するとclosedの看板が出されました
まだ、12時です




目の前は漁港です

入店して席に着くと

奥様より
『実は今日の魚がまだ入荷していなくて・・日替わりの定食しかできないけど、良い?』
とお話しがありましたので、
『無理を言ってお邪魔しているので、できるものでもちろん構わないです』
と日替わり定食をお願いします

先客は刺身、煮魚、焼魚の『お魚セット』を召し上がっている様子でしたが、今朝上がった魚ではないんだ・・

奥様は
『魚が入荷していなくて看板出していなかったんだけど、開店前からお待ちいただいていたので、何とか都合してお出ししたの・・』
と申し訳なさそうなご様子です

で、供されたのがこちら




平目の刺身

これは絶品!
わさびは本わさびです




地ひじきの煮物

あと、
地わかめとめかぶの味噌汁
三浦大根のたくあん
ごはん

と、十分すぎる内容なのですが、

いただいていると
大きなクーラーボックスを二つ肩からかけた男性が店内に・・ご主人のようです

ほどなくしてcloseの看板がなんとOpenに

奥様に伺うと『魚が入荷した』ので、今からは大丈夫とのこと

そうなると欲が出てきて、焼魚と煮魚を追加して『お魚セット』を今からやっていただけないか無理を承知でお願いしてみると、ご承諾いただきました

で、



焼魚はカマス

長井漁港で今朝上がったばかり
刺身でも大丈夫
皿からはみ出るサイズで身はふわふわ、塩梅と焼き加減も素晴らしい

そして、




何と煮魚は
本カワハギです
まるまる一尾を贅沢に煮魚にしていただきました
大きさ、身の厚み申し分なし

養殖ではありません
こちらも今朝上がったばかり
先ほどご主人が卸売市場から運んできたクーラーボックスの中身です
(仲買資格お持ちとのことです)

この一尾だけで『お魚セット』のお値段を遥かに超えているのは私にもわかります




カワハギの肝は刺身でしか食べたことないです・・




お行儀とビジュアルよろしくなくて申し訳ないです
最後は細かい身を骨から丁寧に取って煮汁と一緒にごはんにぶっかけて食します




デザート
地物テングサで作った寒天の黒蜜かけ

私の食い意地を見て(そう言われてはいないですよ)『大盛』にしたとのことで恐縮です・・

『ながくこの地で商売をしているが、テングサも魚も採れなくなり、とても手に入りにくくなってしまった
昔からのつながりで何とか食材を入手しているが、今日のようなこともあり、本当に難しい』と奥様よりお話しを伺いながら、デザートをいただきます

お礼を申し上げて、ほんの気持ちだけ別にお渡ししました

お店を後にします




食後は荒崎へ




今日はどこからも富士山が良く見えます




大島




長閑な公園

散歩をしたり、寝そべったり思い思いに皆さん過ごしています




帰路でみつけました


R1200RT 走行107km

11月は
奥多摩 三頭山登山+ツーリング
まで遠征が続いたので、ほっとする近場のツーリングでした

お付き合いいただき、ありがとうございました😊


Posted at 2021/12/02 20:24:57 | コメント(3) | トラックバック(0)

プロフィール

「@hide-RX さま
私も早朝から北杜市でした。
日中は暑いくらいでしたね🥵
どちらを巡られたのか記事楽しみにしています!」
何シテル?   04/09 18:50
かながわのやまちゃんです。よろしくお願いします
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