かつお＠NA6のブログ一覧

早いもので、出張２週間過ぎました。忙し買ったので、土曜日はふて寝してようと思いましたが、寝すぎも疲れるのでアウトバーン沿いに走るICE の撮影スポットを探しに行ったら意外と早く見つかりました(笑)
スマホのカメラで、早く動く乗り物を撮るって難しいかも。

24年前の自分は、
あのころ、よく通学中の大宮駅、高崎線下りホームで上野行きの北斗星を見かけた。
いつかは自分で乗れる日が良いなと思っていたが、そのころは極端な金欠で
通学定期を忘れると、自力で帰る金が財布に無かった位なので夢のようなことだった。

その後は、他にやりたいことが有り過ぎて今までまったく乗る機会が無かったけど、
今この窓から逆にホームを眺めている自分にちょっと感激している。

スペースシャトルの乗組員になるのも夢だったけど、30年後の今退役がきまって、
乗る機会はないだろうな。

しかし、何年たってもぜんぜん成長してないな自分。

又、上野から寝台列車あけぼの号を使って青森に行く機会があったのですが、
その途中とても変な夢を見ました。

その日は行きの京王線の冷房が強めで、上野で列車に乗ったときはちょっと震え気味、
頭痛もしたので早々に横になり目をつぶってました。

うとうとしているといつしか酒田を通過、次は秋田停車あたりだっけと思っていたら、
いつしか私は列車の外で、あけぼの号を追いかけてます。
秋田の停車中に外から写真を取っていたけどおもったより列車は早く出発。

一瞬しまったと思った私は、すぐタクシーを止めようと空車タクシーを止めようと手を上げるが、なかなかつかまらない。2、3台待って一台のタクシーに乗り込み事情を話して、列車を追いかけることを指示。
でもしばらく走っても列車は見えず、道は土砂降りの雨に、、、、
スピード上げてと頼むと驚くことにそのタクシードライバーはガードレールの上をジェットコースターのように走るのです。
急カーブを抜けること数十回、一向に列車は見えず、ドライバーの運転も荒くなり今度は山と山の間を飛びました。あのふわーっと空を飛ぶ感覚を数年ぶりに味わい、身の危険を感じは閉めた私は、これは夢だよなと暗示をかけるも、自分をつねった感覚がリアルでやっぱこれが現実にも思えてきました。

しばらくするとタクシーの中だったはずがなぜか畳の座敷の中でドライバ、私とドライバー息子らしき男が
向かい合わせで座りながら列車を追いかけてる。
なんて現実だろう、財布もすべて列車の個室の中だしどうしようとあせりだし、
これ夢だよね、夢と自己暗示をかけはじめたそのとき、
目をあけたらそれは、狭い寝台個室の中でした。
うれしかった反面、寿命がかなり縮まった気分。

普段は見た夢はすぐ忘れますが、今回のこの夢。久々リアル且つありえない体験でした。

今回使用した乗車券の関係で、北海道の最北端は森駅。
函館の次の停車駅ですが、無人駅でなく駅員さんがおります。
ただ駅のすぐ横が海という絶妙なロケーション。
冬に来たらすぐ凍えそう。

食堂車でワインとソーセージなんてベタな組合せ。（笑）
幸せなひと時でした。