かつお＠NA6のブログ一覧

久々に、懐かしいものを見つけたので、ご紹介です。
昭和53年式　いすゞ１１７クーペＸＣ（1.8L　SOHC　5速）のオリジナルキーと写真です。

学生から社会人になる直前に、前から好きだったこの車を中古車屋の広告で見て、当時乗っていたホンダ　アクティのローンもまだあったのに下取りに出して、１８万円＋諸費用の新たなローンを組んで、平成1年3月に購入しました。DOHCエンジンのＸＧは当時でも高く、とても手が出ませんでした。

さすがに、11年落ちの格安車で、ダッシュボード、シートも破けており、一週間後にエアフロ不調でエンジンかからず、修理。
その後もミッションオイル漏れ他のトラブルだらけで、一年も所有せず、平成2年1月にファミリアを購入するときに下取りに出しました。

当時に今みたいな余裕と根性があればもう少し長く乗っていたと思うのですが、あっさりと手のかからない新車に乗り換えてしまい、今となっては写真2枚とキーのみの思い出です。

ジウジアーロデザイン、手作りボディの丸目４灯が当時でも希少なマニア向け車でしたが、私は角目のデザインも好きでした。珍しくなっていた開閉できる三角窓も魅力のひとつです。

遅い、ブレーキも利かない、重ステ、高速でふらつくなど、いいとこほとんど無かったですが、存在感はありました。

一昨年前にトヨタ博物館で、70年式117クーペを見ました。
今見ると、丸目のデザインがオリジナルだけあってしっくりしてることに気づきました。
かなりの時間、立ち止まってじっくり眺めてしまいました。

合理性を追求すると、車のデザインは似てきますが、もうこのような美しいデザインの車は出てこないのでしょうか？

たいしたことをしてませんが、家に帰ってから、一週間が過ぎました。
ほっとしたのか、ほとんどごろ寝で何をやっていたのやら？
とりあえず、一応年賀状は書き終わり、大掃除も済ましましたが。

しかしながら、やっぱり日本はいいですね、
飯はうまいし、コンビニ近いし夜までやってる。（笑）

年末、家にいると大掃除やら、何かと使われますが、その間をぬって一仕事。
生まれて初めてのキャリパーのオーバーホールを実施。
しかし、何でも初めてのことは時間がかかるもので、ピストンを押し込むのに、3回失敗し、左右終わらすのに、1地時間以上（情けない、）
それでも、出来上がり後は自己満足。

このキャリパーはドイツの赤ミアータに取り付けます。