2022年01月22日
確か小学生の頃だったと思うのですが、郷土の事を習うわけですよ。
で、うちの村は「ゴリゴリの里(さと)」ですよと。どうやら村はずれにはゴリラが沢山棲息してたようです。ゴリラは「森の賢者」と呼ばれるほど賢いので北海道のヒグマと違って人里には降りてきません。でも時々訳の分からない運転してる車を見かけるのであれはきっとゴリさんが運転しているのだと思います。
村の産業は着物に使われる金糸銀糸だと習いましたが、あれから半世紀ほど経って今や和服着る人なんか居ませんし村にもUニクロが出来たくらいなので今はどうなっているかわかりません。
※私が小学校へ通っていた頃は昭和天皇や美空ひばりがブイブイいわせていた時代です。空き地で黒曜石拾って石器作ろうとして指を切って出血したりしていました。
地元の名産は「芋」です。
おらが村に「芋をもたらした英雄」としてSさんの事を小学校で習ったのですが、久しぶりに検索してみたらSさんなかなかに「不適切」な人物でした。
確かに小学校で「島流し」になって、帰ってくる際に「ちょんまげの中に芋のツルを隠して持ち帰り」それが地元の特産品になりましためでたしめでたし的なことは習うのです。
まぁ子供だからSさんスゲーって感じだったんですけど(だって先生が紹介してるんだし)、検索してみたらSさんのお仕事は薬屋さん(薬種問屋)。
島流し(懲役)になった罪状は御禁制品を扱った、つまり密輸&薬事法違反です。具体的に何を密輸したのかはわかりませんが、まぁ今ならコカイン&脱税とかそんな感じでしょう。
島流しされたのは隠岐の島。今でも「とおっ!」って感じる島根県の島です。江戸時代にそんな所まで役人が付いて移送されるってとんでもない犯罪者でしょうきっと。だって他にそんな所へ流刑になった人とか天皇とかの重要人物じゃないですか?
で、懲役行った先から「わざわざチョンマゲに隠して」地元(?)に持ち帰ったのが「植物の苗」です。まぁ麻薬とかではなくただの芋のツルなんですけども、わざわざ隠して持ち出すという“手口”がもう悪者でしかありません。勝新太郎かよ🥺
そんなイリーガルな人物がイリーガルに持って帰ってきた「芋(リーガル)」を育てて名産になりましたよとか子供に教えていた(江戸時代の次の次の次の時代では)わけですが、まぁ当然芋の品種が当時のままなわけも無いですし、別に村中が芋畑ってわけでも無いです。
ネギとか米とかも生えてます。
でもSさんのスピリットを伝承するんならもっと攻めた植物とか菌類とか栽培しても良いんじゃないかなと。まぁダメなんですけども。村には駐在さんも居ますし。ちなみに前の駐在さんは石川遼の追っ掛けのおばさんをパトカーでゴルフ場まで送迎して打ち首になりました。
Posted at 2022/01/23 00:14:31 | |
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雑記