リアシートヒータの取付け
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
  中級 |
作業時間 |
12時間以内 |
1
リアシートにはシートヒータがありません。こんなことでアウトランダーPHEVの評判を落とすわけにはいきません(^_^;) ってことでTC-STYLEさんのPSH-A19W(2客用)を調達。
シート表皮下に内蔵させ「純正風」をめざすことにします。「3日間の連休中に完成」を目標に作業開始。
ホグリングプライヤー(トヨタ共販で買えます。品番 09042-1C600 7千円ぐらい)は絶対あった方が良い。
その他予備のCリングとCリング取り外し用の強力ニッパー。
ホグリングプライヤーの情報は ryo@PHEVさんに教えてもらいました。ありがとうございました。
2
座面側を取り外します。これは楽勝です。
座面を起こします。ステーの根元,ボルトカバー(赤丸)を取り外します。取付けボルト(青丸)を取り外します。楽しくなってきたぞ・・・
3
リアシートの取り外し。
リアシートの足下にあるボルトカバー(赤丸)を外します。
1客2個。左右合計で4個あります。爪が折れそうでヒヤヒヤです。(爪位置は写真を参考に)
4
背もたれ部分を留めているボルト(青丸)にアクセスするため,トランクルーム内の邪魔者を手当たり次第取っ払っていきます(赤丸は取り外すねじとかクリップ)。
するとインバータの箱が見えてくるので,ねじ9本で留まっている板金製カバー(このせいでシートのボルトにアクセスできなかった)を外します。
オレンジ色のケーブルはいつ見ても威圧感あります。
5
リヤスカッフプレート(青丸,青囲み部分 図は右側ですが,作業の流れは左側の取り外し要領です)のクリップ(赤丸)を取り外す。
リアスカッフプレートをバリバリ引っ張って取り外す。
シートフレームを留めている1客あたり4本,2客分8本のボルト(黄色丸)を取り外す。
6
前ページに続いてシート取付けボルト(黄丸)の写真。
シートフレームをちょっと持ち上げて,シートベルトリマインダースイッチコネクタ(赤丸)を忘れずに取り外す。
写真はリアスカッフプレートがまだ付いていますが,本来は前ページで取り外し済みです。
あっと ガムテープは撮影のための つっかえ棒代わりです。
7
取付け足を養生して(わしはガムテープをぐるぐる巻きした)フリーになったシートを車外に摘出。落ち着いて作業ができるように家の中に持ち込みました。
ああ疲れた。
ここまで3時間。もうお昼だ。
次は操作スイッチの取付けに続く。
[PR]Yahoo!ショッピング
タグ
関連コンテンツ( ホグリング の関連コンテンツ )
関連整備ピックアップ
関連リンク