3速で空ぶかしに近いAT滑り、いきなり発生
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20年以上乗ってるビッグホーンGF-UBS26GW(ガソリンAT)が発進加速中に、急に3速で「空ぶかし」になっていまいました。
■1.症状の初発生時
ギア3速でトルコン滑り風症状
当日2019/12/29、50km近い運転中だった。シフトレバーDで、緩やかな上り坂、時速20km/hからの1踏みのアクセルペダル約2000rpmの加速中、数秒後、ギア2速から3速に自動シフトアップした瞬間、突然、エンジン回転3000rpmへ跳ね上がり空ぶかし、上り坂のため車速が減速、反射的にアクセルを離しエンジン回転を下げ、シフトレバーD→3速へ入れてエンジン回転を3000rpmまで上げるが、やはり空ぶかしで減速した。2速へ入れると通常加速できた。
■2. 警告灯check-Trans
警告灯check-Transは、翌日12/30の15~16時頃の緩い上り坂でギア3速か4速で初点滅。その後、停止・発進・巡航に関係なく数十分間、点滅が継続。その後、消灯と点滅を数十分ごとに繰り返しながら走行19時頃、帰宅車庫入り。
ランプcheck-Transの点滅時とその後の消灯時では、クルマの動作に体感的な変化は無し。
■3-5.正常ギア R、1速、(2速?)
シフトレバーR、1速(2速でもOKの時あり)では、アクセルレスポンス(5000rpmまで試した)は良く、加速もエンジンブレーキも正常に効く。相当な急坂もトルコン滑り無く上れる。
■3-6.停止してもギアが1速に戻らない不具合
毎回では無い。12/30夕方数時間のみ。
シフトレバーD(または3、時々2でも)でギア3~4速走行時に、ブレーキで車両停止しても、ギアが1速に戻らない異常が、12/30の16~18時にのみ継続した。
この状態でシフトレバーD(または3、時々2でも)のまま、発進しようとアクセルを踏んでも、エンジン空周りで、クリープ現象程度しか加速しない。
そこで、シフトレバーを2速か1速にすると、アクセルレスポンス良く、加速もエンジンブレーキも効く(正常)。
■3-7.シフトレバー2速が正常なときとエンジン空ぶかしの時がある。
① シフトレバー2速、1速正常で、3速、Dが滑り→check-Trans消灯12/29夕方、30夜、31
② シフトレバー1速のみ正常で、2速、3速、Dが滑り→check-Trans点滅12/30夕方数時間。
■3-8.ATF量は正常。色は淡い褐色なので極端な汚れではない。
ATFは、数年ごとに交換していた。さらに数年前に6万kmでかなり交換(オイルパンシーリング劣化漏れで、オイルパン取り外しシーリングパッキン交換したため。)
■4.ギアの3~4速時にATFの油圧が抜けてしまう。
いすず自動車のサービスセンターへ入庫し、エラーログをチェックするがエラー履歴無し。ATFの油圧をチェックするアクチュエーターとやらで油圧チェックしながら試験走行すると、1、2速は油圧が正常に保たれている。しかし3(~4?)速で圧力が落ちてしまう。
ギア変速は、ATF流路の中のバルブボディー部に組み込まれた電磁バルブで切り替えを行うので、そのバルブの動作不良で、ATFが無駄な方へ流出して圧力が落ちるのでは無いかと疑われた。
ビッグホーンATは、各ギア毎に流体クラッチがついてるので、油圧が落ちることで3速の流体クラッチに圧力がかからずに、滑るのでは無いか。
■4-1 交換部品の推定 電磁バルブ
ビッグホーンATはバルブボディーに取り付けた2つのバルブの動作の組み合わせでギア変速を行うとのことで、2つのバルブを取り寄せて、交換してみることにした。
幸い、バルブ交換は、ATFのオイルパンを外すと、バルブボディーがあり、バルブボディーの外周にバルブが着いてるので、バルブボディーの分解までしなくてもバルブ交換はできるそうです。2つのバルブは、新品在庫がまだあるそうです。
これで治ることを、お祈り中。
■4-2 それでもダメな場合?
なお交換しても、他の場所が不良ならば直らない可能性もあるとのこと。
いすず自動車のサービスセンターでは、バルブボディーの分解整備までは行ってないので、もし、バルブ交換をしても直らない場合(たとえはバルブボディーにスラッジが詰まってクリーニングが必要なだけでも)は、ミッションを車から外して、ミッションメーカー(いすずでは無い)か得意な社外の修理屋へ送って、分解クリーニングと劣化部品の交換OHをすることになるそうです。すると数十万円。部品が入手できなければ廃車。
似た症状の経験者の方、情報ください。
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