GP SPORTS EXAS パワーキャタライザー  

バンテージ巻きは自分で行い、車体への取り付けはショップにお願い致しました。

現在装着中のマフラーもGPスポーツ製なので、フロントパイプとマフラーとを接続するフランジは絞りが無く、70パイの寸胴で接続されます。

しかし、純正マフラー用のフランジを一枚噛ませないせいなのか、
『ガスケットを二枚重ねにするとか液体ガスケットを使用しないと排気漏れが起こりやすいフランジの形状です』とショップの方から説明がありました😲💦

ガスケットに関しては、やはり純正やHKS製の球体ガスケットに分があるようですが、
大手メーカー製の高価なフロントパイプが高品質であると決めつけてしまうのは早合点ではないかと私は思っております。

というのもGPスポーツさんの新潟県三条市は
「世界一の金属の町」と言われていて、ステンレスの加工や溶接は得意中の得意とするところなのです。
それはGPスポーツさんの製品の美しさを見れば直ぐに分かるところです。

GPスポーツ製マフラーが高品質である理由はまだあります。
90年代、車検や取締りを考慮していた大手メーカーのマフラーでは当時のベタベタ車高のストリートのドリ車には取り付ける事が出来なかったのですが、
GPスポーツ製マフラーはカッコ良さやスタイリングだけでなく性能にもうるさい当時のベタベタストリート野郎の要望にこたえて、
「最低地上高」「スタイリング」「性能」という相反する要素を全てクリアする高次元なマフラーを作り続けてきたという経緯があるからです。

まぁ、能書きはさておき、
テキトーに飛ばしてインプレッションします。
なぜか最高ブースト圧(オーバーシュート)は以前と変わらず1.27なのですが上が断然伸びるようになりました💡
ブーストのタレが無くなったようですね💡

強化ブローオフを付けて以来、下からのピックアップが良くなり、涙目特有の上でのドッカンが感じられず寂しい思いをしていたのですが、以前のような上での伸びを体感できるようになって真っ直ぐ走るだけでも楽しめるようになったという感じです💡

音はアイドリングは少しうるさくなりましたが気にならないレベルです。
回しても音量自体はさほど変わらない感じですかね、
ただ、音質は期待していた通りの渇いた感じになり、やる気にさせてくれます😊満足です😊

上も伸びるようになったので、次は更にピックアップを良くするために吸排気に合わせたECUでWRカーのようなアンチラグシステムが欲しいですね💡

あ、WRカーで思い出しましたが、
そういえば、ルーフベーンのレビューでも少々FIAの話しになりましたが、そもそも現在の
「WRカー」という規定も
当時の「グループA」規定では勝てなくなった(高性能4WD市販車を作れなかった)ヨーロッパ勢のための苦肉の策なのです。

FF車しか作れないヨーロッパ勢のために
「キットカー」規定をFIAが新設するも、
いくら改造しようがヨーロッパのFF車が当時の日本の4WD車に勝てるわけもなく、
さらに無理やり改造範囲を拡大して作ったルールが「WRカー」規定なんですね、

そして、そのFIAのやり方に反発するかのように、三菱は改造範囲の狭いロースペックの「グループA」規定のままのランサーで参戦し続けました。
三菱には反骨精神だけでなく確信もあったのでしょう、そのロースペックの
「グループA」ランサーで連戦連勝し、
WRC連覇したいうのはご記憶の通りですね💡
三菱ランサー恐るべしです👍

って、あれ?なぜか今度はランサーの話しになってしまいましたね💦
毎度すみません💦