2025年12月03日
① 1位:大和ハウス工業
平均年収:約929万円
堂々の1位は、住宅業界のリーディングカンパニーである大和ハウス工業です。戸建住宅事業はもちろん、賃貸住宅、分譲マンション、商業施設、事業施設(物流施設、医療・介護施設など)と、非常に幅広い事業領域を手掛けているのが最大の特徴です。この事業の多角化により、景気の変動に強い安定した経営基盤を確立しています。
② 2位:積水ハウス
平均年収:約877万円
大和ハウス工業と並び、業界を牽引する存在である積水ハウスが2位にランクイン。戸建住宅事業における高いブランド力と技術力は、他社の追随を許しません。特に、耐震性能や断熱性能など、住宅の基本性能へのこだわりが強く、顧客から絶大な信頼を得ています。
③ 3位:住友林業
平均年収:約910万円
「木の家」で知られる住友林業が3位に入りました。社名の通り、木材・建材事業に強みを持ち、自社で保有する広大な森林資源を活かした質の高い木造住宅を提供しています。設計の自由度が高い注文住宅が主力であり、顧客一人ひとりのこだわりに寄り添った家づくりが特徴です。
④ 4位:飯田グループホールディングス
平均年収:約785万円
一建設や飯田産業、東栄住宅など6社の中核企業を傘下に持つ、パワービルダー最大手の飯田グループホールディングス。主力は分譲戸建住宅であり、国内トップクラスの供給戸数を誇ります。スケールメリットを活かしたコストダウンにより、高品質な住宅をリーズナブルな価格で提供できるのが強みです。
⑤ 5位:積水化学工業
平均年収:約907万円
住宅カンパニーが手掛ける「セキスイハイム」で有名な積水化学工業。ユニット工法による高品質で工期の短い家づくりが特徴です。太陽光発電システムをいち早く導入するなど、環境配慮型住宅の分野でも業界をリードしています。
⑥ 6位:オープンハウスグループ
平均年収:約678万円
都心部や駅近の好立地における戸建住宅・マンション開発に特化し、急成長を遂げているオープンハウスグループ。「東京に、家を持とう。」のキャッチコピーで知られています。用地の仕入れから販売までを製販一体でスピーディーに行うビジネスモデルが強みです。
⑦ 7位:ミサワホーム
平均年収:約709万円
「蔵のある家」に代表される、独創的な空間設計で高い評価を得ているミサワホーム。南極の昭和基地の建設にも携わった高い技術力を持ち、優れたデザイン性と機能性を両立した住宅を提供しています。
⑧ 8位:パナソニックホームズ
平均年収:約750万円(推定)
大手電機メーカー、パナソニックグループの住宅事業を担うパナソニックホームズ。パナソニックの先進技術を活かしたIoT住宅や、地震に強い鉄骨構造、美しい外壁タイル「キラテック」などが特徴です。
⑨ 9位:三井ホーム
平均年収:約780万円(推定)
三井不動産グループのハウスメーカーで、デザイン性の高いオーダーメイド住宅に強みを持ちます。特に洋風デザインの住宅で人気が高く、独自のプレミアム・モノコック構法による高い耐震性・断熱性も特徴です。
⑩ 10位:タマホーム
平均年収:約740万円
「より良いものをより安く」をモットーに、ローコスト住宅市場で圧倒的な存在感を放つタマホーム。大規模な広告宣伝と、標準仕様の充実による分かりやすい価格設定で、幅広い顧客層から支持を得ています。
Posted at 2025/12/03 22:49:29 | |
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2025年12月03日
証券会社の年収は、他の金融業界や一般的な業種と比べても高水準に位置しているらしいです^_^
業種平均年収(参考)
証券会社約800万-1,200万円
銀行(メガバンク)約600万-950万円
生命保険・損害保険約550万-800万円
IT・通信約550万-850万円(差が大きい)
メーカー(大手)約500万-700万円
小売・サービス約400万-500万円
実力次第で大きく収入を伸ばせる点が証券業界の魅力みたいです。
ただし、同時にプレッシャーやノルマも大きく、高年収の裏には厳しい評価制度や競争がある点も認識しておく必要があるらしいです(^_^.)
大変やな〜
Posted at 2025/12/03 22:30:36 | |
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2025年12月02日
厚生労働省年金局「令和5年度 厚生年金保険・国民年金事業の概況」によると、厚生年金の男女全体の平均月額は「14万6429円」です^_^
なお、この金額には1階部分の国民年金(老齢基礎年金)の月額部分が含まれています。
受給額ごとの人数分布は以下のとおりです。
●厚生年金の受給額ごとの受給権者数
・月額15万円以上の受給者数:
502万6090人(全体の約47.6%)
・月額20万円以上の受給者数:
261万7157人(全体の約16.3%)
・月額25万円以上の受給者数:
27万6814人(全体の約1.72%)
厚生年金を月額15万円以上受給している人は、全体の半分に満たない47.6%です。
また、月額20万円以上の受給者は約261万人いるため、上位16%ほどが1度の年金支給日に厚生年金40万円(月額20万円)以上を受給しているということになります。
厚生年金を受給していない人も含めて計算すると、この割合はさらに低くなります。
Posted at 2025/12/02 22:50:02 | |
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2025年12月02日
民間企業(調査産業計・事業所規模5人以上)の2025年冬のボーナスは、一人当たり平均支給額が42万2989円(前年比+2.3%)、国家公務員(管理職および非常勤を除く一般行政職)は77万9500円(前年比+19.4%)と予測されています。
いずれも増加の見通しですヽ(´エ`)ノ
Posted at 2025/12/02 22:17:50 | |
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2025年12月01日
2025年 冬の1人あたりボーナス支給額が、民間企業では2024年冬に比べ2.2〜2.6%増えるとの予測されています。 厚生労働省の毎月勤労統計調査(従業員数5人以上の事業所)をもとに、ボーナス支給額などを予測しています。 2024年の冬ボーナス平均額は、民間企業では1人あたり平均で41万3277円だったため、予測を当てはめると42万2000円〜42万4000円程となります。 予測どおりになれば、冬ボーナス前年比で増加するのは5年連続。 増加の原因について、企業の慢性的な人手不足などがあると分析しています。
Posted at 2025/12/01 21:21:26 | |
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