2024年06月17日
「お金の準備をしっかりしておけば良かった…」
と思うタイミングは、人生で意外に多いです。
毎月のやりくりのなかで大きな割合を占める“家賃”。このままずっと払い続けるのをもったいなく感じて、急に家を買いたくなったという人も少なくありません。
「住宅購入資金」
家の値段の相場は、戸建て(建売住宅)なら約3,719万円、マンションでは約4,848万円が平均値。家は住宅ローンを組んで買うのが一般的ですが、戸建てなら約318万円程度、マンションでは約988万円程度の手持ち金を貯蓄で用意したい。
「いつかは戸建てを買いたい」という希望があるなら、毎年50万円を目標にして積み立てを始めれば、6年後には手持金の準備ができます。
このように、先々にかかるお金の概算を知ることは、
自然に“心”と“お金”の準備を整えます。まずは、人生にかかるお金の相場を知ることから始めてみてはいかがでしょうか。
Posted at 2024/06/17 23:07:18 | |
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2024年06月17日
60代の平均住宅ローン残高は766万円!
30代以降に家を購入した人は、住宅ローン完済より先に定年退職を迎える人が多いはず。たとえ定年した後も働き続ける人生プランだとしても、「60歳または65歳で定年したときに住宅ローンの残高がいくらになるか」は必ず把握しておくべきです。
「家計の金融行動に関する世論調査/2022年」によると、2人以上世帯での住宅ローン残高の平均は、
世帯主の年齢別
50代が995万円
60代が766万円
70代が463万円
となっています。
定年時に残高が1000万円を超える住宅ローンは、非常に危険です。
現役時代と比べると、定年後の収入は確実に下がりますので、残金を現役時代のうちに繰り上げ返済しておかなければ、定年後に住宅ローンを払い続けることが難しくなる場合もあると思います。
Posted at 2024/06/17 22:27:54 | |
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2024年06月16日
Posted at 2024/06/16 15:21:38 | |
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2024年06月16日
Posted at 2024/06/16 15:19:32 | |
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2024年06月13日
住宅金融支援機構「2022年度 フラット35利用者調査」によると、年収倍率の全国平均は、購入する住宅の種類別にみると次のようになっています。
土地付き注文住宅7.7倍
マンション7.2倍
建売住宅6.9倍
中古マンション5.9倍
中古戸建5.7倍
出典:住宅金融支援機構「2022年度 フラット35利用者調査」p.12
全体で見ると、平均年収倍率は約6.5倍です。
金融機関の中には、条件によっては年収の8倍を融資額の上限にすることもあるようですが、「借りられる金額」と実際に「無理なく返せる金額」は異なります。
現実的な借入額は、やはり年収倍率6~7倍といえると思います。
年収倍率6倍で考えると、借入額3000万円の場合、年収は500万円になります。
Posted at 2024/06/13 23:03:04 | |
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