2024年08月20日
2040年に日本で1100万人の人材供給不足予測でも、シニアの生存競争は激化!
団塊ジュニア世代の定年後に起きる、新たな雇用獲得競争
団塊ジュニア世代とは、昭和46(1971)年~昭和49(1974)年の第二次ベビーブームに生まれた世代を指します。特に、昭和48(1973)年の出生数は約209万人と、人口ピラミッド(世代別人口)の中で最も人数が多い世代です。 私は、1971年生まれの団塊ジュニア世代の52歳です。熾烈な受験戦争、バブル崩壊後の就職氷河期の第一世代でもあります。
生まれてからいつの時代も常に競争を強いられてきたのではないかと思います。 そして、このボリュームゾーンである団塊ジュニア世代が、これから役職定年や定年を迎えていきます。
この人口分布はしばらく変化がないものとすると、定年後でさえ限られた雇用機会を獲得するための熾烈な競争が待っているのではないかと考えています。
年齢性別に全く関係なく、スキルレベルに応じて平等に採用されるような世の中が今後実現できていれば、少しは楽観的な将来を描けるのかもしれませんが、年代別に用意されているポジションが従来と変わらないままであれば、おそらく私たちの世代は人数が多いがために、定年後も仕事に就くための生存競争にさらされるのだろうと思います…
Posted at 2024/08/20 22:32:26 | |
トラックバック(0)
2024年08月20日
国税庁の調査によると、2021年の給与所得者の平均給与は443万円(男性545万円、女性302万円)でした。
給与階級別の分布では、年収300万円超400万円以下の人の割合が最も多く、平均年収よりやや低めです。
Posted at 2024/08/20 21:01:46 | |
トラックバック(0)
2024年08月20日
65歳までに2000万円程度を貯めるにはいつどれくらいの貯蓄を行えばいいのでしょうか?
一例を記載しましたので、ご自身の年齢と照らし合わせてご確認して下さい。
年収の2割を貯蓄に回すとしたら下記の通り、年収が必要となります。
35歳:約330万円
45歳:約500万円
50歳:約665万円
若いうちからコツコツと貯蓄をしている場合は、それほど高額の年収を稼がなくても老後2000万円を用意するのは難しくありません。しかし、40代を過ぎてから老後2000万円を貯めようとする場合には、500万円以上の年収がないと無理なく老後資金を貯められません。
できるだけ早いうちから、老後に向けて貯蓄(運用)を開始することをおすすめします。
Posted at 2024/08/20 20:53:00 | |
トラックバック(0)
2024年08月20日
2019年、「老後には2000万円が必要」と、国が発表し話題になりました。
レポートはその後、取り消されましたが、老後の収支を計算するとそれくらいの備えが必要と考えられています。
老後を過ごすために必要な資金は2000万円程度です。これは金融庁で報告された内容を基準にしています。具体的には、高齢者で無職の夫婦の可処分所得、支出を次の通りとしています。
高齢者無職世帯の平均収入:月209,198円
高齢者無職世帯の平均支出:月263,718円
つまり、高齢者が老後を送ろうとすると、毎月54,520円の赤字が出るということです。老後を30年と仮定すると、54,520円×12か月×30年=約1962万円が足りません。
これが夫婦で2000万円程度の預金が老後に必要と言われる理由なのです。
Posted at 2024/08/20 20:29:40 | |
トラックバック(0)
2024年08月19日
調査によりますと、旅行や趣味を楽しむ「ゆとりある老後生活」には月38万円が必要とされています。
受け取る年金の平均額は月22万円なので、不足額の16万円を自己資金で賄うことになります。
定年退職し、その後25年間を老後生活とすると、総額は4,800万円。
どのような老後を過ごしたいかにもよりますが…
Posted at 2024/08/19 23:43:49 | |
トラックバック(0)