バッテリー交換とそれに伴うあれやこれや 前編
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
某日朝、出勤しようとした嫁さんが「エンジン掛からない…」ということで、こんな表示が出現。
ハイブリッドバッテリーの寿命のことは頭にあったのですが、補機バッテリーのことはすっかり忘れてました。
記録簿を見ると、補機バッテリーを交換しているのは9年前・走行12,000㎞で。
もう寿命ですね。
とりあえず嫁さんには別の車で出勤してもらいます。
※画像は撮り忘れたので、ネットで拾った50系のもの。表示内容は同じです。
2
移動させないといけないので、ジャンプスターターを接続させて起動。
ていうか、プリウスってジャンプスターターを接続させて大丈夫なのか??と思いましたが、大丈夫なんだそうです。
エンジンルーム左端のボックス(画像①赤〇内)のフタを開けると一番奥に赤いカバーがあり(画像②赤〇内)、それを開けるとバッテリーのプラス端子が出てきます(画像③)。
3
このプラス端子にジャンプスターターのプラス、適当なボディアースにマイナスを接続すると起動したので、とりあえず移動。
バッテリーは至急Amazonで発注。
完全に放電しているわけではないので、とりあえず補充電して新品バッテリーが来るまで凌ごうと思い、充電器を接続して一日補充電し翌日再度起動しようとしたのですが、今度はなんと一切通電しない。どういうこっちゃ…
4
翌日Amazonで発注していたバッテリーが到着。早速交換します。
補機バッテリー搭載位置はトランク右端の床下。
バッテリー後端上部に位置するカバー(⑤)と、マット・フロアボードをめくると、ボードを支えて、かつバッテリー上部をカバーするステー(④)が現れるのでそれを外します。
5
バッテリー出現(画像⑥)。
この車所有して初めてバッテリーの姿を見ました…
マイナスターミナル、バッテリー上部の黒いホルダー、プラスターミナルを外してバッテリーを取り出します。
プリウスの場合、バッテリーにブリーザーチューブが付いているので、忘れずに脱着。(画像⑦)
※ちなみにこのバッテリーは交換後のものです。
6
後は取り外した際と逆の手順で、バッテリー本体、カバーを取り付けて完成。
のはずだったのですが、ここでハプニングが。
電源を一度完全に落としたことにより、ナビを再度立ち上げる際のセキュリティロックが掛かってしまいました。
このナビ、中古購入時に付いてきたものですが、パスワードが分からない…
トヨタディーラーへ持っていけば解除可能だそうですが、お金も時間も手間もかかる…
新しいナビを買うのも、そんなお金かけたくないし…
というわけで、中古のヘッドユニットを購入して差し替えることにしました。
このトヨタ純正ナビ NSCP-W62は、ヤフオクで完動品の相場が3,000~4,000円ぐらい。
送料込みで4,000円のものがあったので落札しました。
このナビの交換過程は別の記事にて。
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