メーカー/モデル名 | トヨタ / SAI G“Aパッケージ”(CVT_2.4) (2013年) |
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乗車人数 | 1人 |
使用目的 | レジャー |
乗車形式 | マイカー |
おすすめ度 |
5
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満足している点 |
斬新なエクステリア。当時のCMを見てイチコロでした。特にあのクリアランスランプは衝撃。今をもってしても、負けず劣らずのデザインは素晴らしいものだと感じています。 システム合計出力は190馬力、また、中速域の加速はかなりのものであり、高速道路の合流は全く苦労しません。 直進安定性が良く、ディーラー曰く「高速は最強」とのこと。 また、遮音性も高いため、走行中の静寂性は素晴らしく、さすがクラウンを凌ぐだけあります。 車中泊もフルフラットは不可ですが、遮音性も相まって静かに過ごすことも可能です。 燃費についても、この車に関しては、実はカタログ燃費以上の数値を叩き出せる性能を秘めており、オーナーの技量によっては下道で平均燃費27キロ台の記録があります。 小さな高級車とだけあって、セダンとしては小回りが効く方だと思います。 積載に困ることは一切ありません。トランクも充分な容量が確保されています。 そして、私はこの車で「オートテスト」というカテゴリのモータースポーツに参戦しておりますが、なぜでしょうか、案外上位でやれてしまいます。 |
不満な点 |
加速において、出だしが悪いです。 「重厚感のある加速」を表現してるので、出だしの加速を敢えて抑えて、中速域以降から3リッタークラスの加速を発揮します。 なので実は出だしはプリウスに軍配が上がります。 また、車重1.6tの内、ハンドルから前が1tと前に荷重が偏っており、ハンドルが重いです。これらの要素がコーナリングの悪さに繋がります。 よって、走行性能においてはレスポンスの分野で著しく劣るといえます。とはいえ、通常走行においてはそれほど問題にはならないと認識しております。 オートテスト等の激しい走行になると、ドライバーの技量で大いに補う必要があると感じます。 |
総評 |
斬新なエクステリア、マイナー車の希少性、静寂性や走行性能の観点からして、通常走行においては素晴らしいものであると感じております。 問題となりがちな値段についても、中古車ではお買得になりつつあるので、「買い」といえるでしょう。 |
デザイン |
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特にエクステリア。世界最大幅クラスのクリアランスランプは最強です。
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走行性能 |
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直進安定性は優秀です。それ故もあってコーナリングは劣ります。
出だしの加速は良くありません。が、中速域以降はロケットです。高速の合流は問題ないといえます。 |
乗り心地 |
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静寂性は優秀です。
また、タイヤによっては段差の振動が伝わりやすく、その点は不満に感じるかもしれません。 |
積載性 |
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充分な容量が確保できていると認識しております。
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燃費 |
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今となっては少々劣ってますが、ドライバーの技量次第でカタログ燃費(22.3キロ)以上の数値を叩き出せる性能を秘めております。ちなみに私の最高平均燃費は23キロです。この車は高速域の運転の方が伸びやすいのですが、何故か下道で出ました。
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価格 |
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新車価格はさすがに高かったですが、中古車としてはお得な価格になっていると認識しております。
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故障経験 | PCS(プリクラッシュセーフティ)が次第に不具合を起こし、やがてレーダークルーズコントロールがほとんど使えなくなっていましたが、ある時、他の部分を修復すると何故か全快しました。機器自体は何も交換してないので、原因は不明です。 |
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