2020年03月25日
オイル交換2回目
オイル交換したんだけど、さすがに油まみれの手でスマホいじれないから、写真はありません。すんません。
オイルはホンダ純正のG2オイル。
カブの純正指定はG1ですけど、G1は鉱物油で、G2は化学合成と鉱物油のミックスオイル見たい。
僕のカブの購入店では、オイルはワコーズを使っているっていってたんだけど、購入してから自宅までの帰宅ライドでは、とにかくシフトがうまく決まらなかった。
シフトアップはまだしも、シフトダウンは全然ダメ。
感覚的には、ギアの爪が引っかかってない感じ。
でも、新車の状況だから「こんなもんかな?」と思ってそのまま乗ってたら、しばらくしてからだんだんとあたりが出たようで、割とよくなってきた。
でも、やっぱり爪がかまないような状況は改善しなかった。
1か月or1000キロ点検で、オイル交換してもらったんだけど、これはショップで。
ということはワコーズのエンジンオイルを使ってもらったわけだけど、走行距離はたったの500キロ。実際には450キロちょっと。
その割にはオイルはひどく汚れてて、スラッジ感も少しあった。
別にそんなに回したわけじゃないし、負荷かけるような状況にもなかったと思う。
それでもあれだけ汚れたオイルは、久々。
今回はあれから約1000キロの1450キロくらい。
カブ110プロのJA10っていうのは、実はオイルフィルターがない。
実際にはないというより、磁石と機構でスラッジを散らさないようにできているみたい。でもこれは普通の状況ならそうなるのかもしれないけど、オイル管理には少しシビアにしておかないと、一番大切なエンジンを壊す可能性があるってこと。だって、オイルフィルターがないんだから。
ってことで、前回のきったねーオイルを想像して、念のため前回から1000キロで交換しました。連続運転300キロ、高速でまわした後だから、念のための早期交換です。
で、結果としてはそれほど汚れてませんでした。
もちろんそれなりに汚れているけど、前回の500キロ交換の半分程度しか汚れてなかったです。
~・・~・・~≪ オイル交換 ショップのお話 ≫~・・~・・~
ここでショップで教えてもらった、オイル交換のお話。
カブって、業務利用がすごく多いですよね。
新聞屋さんを筆頭に、郵便屋さん、蕎麦屋さんなどなどの配達業務とか、すごく目につきますね。
で、こういった仕事で使っている人たちの多くは、暖機運転をほとんどしないことが多い。そして、重量負荷が高い。
そういう使用をしていると、カブのオイルはものすごく汚れるそうです。
カブはガンガン使われる割に、オイル量が少ない。
全量でたったの800CC。それも交換するときは600CCしか交換できない(抜けない)。つまり3/4は交換できるけど、1/4は残る。自動車でいえば、1Lもエンジンに残るってことですよ。ね。
つまりオイルがすごく汚れやすい。
一応マニュアルでは3000キロでオイル交換と書いてある(らしい)んですけど、ユーザーの評判では2000キロで交換がイイ!ってことになってるみたい。
ところがこのショップでは、新聞屋さんのカブのオイルを1500キロで交換しているとのこと。これをやると、エンジンの寿命がものすごく伸びるそうです。
たったの500キロの違いですけど、毎日の業務利用という過酷な使用環境だと、この500キロの差は大きいみたい。
このオイル交換を1500キロごとに実施することは、カブにとってその寿命を大きく伸ばす、大切なメンテナンスみたいです。
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さてさて、オイル交換後、試走したんだけど、ちょっとエンジン音が大きくなったような気がする。でも、ギアシフトは調子よくなった。
ギアシフトの調子を見ながら、エンジンオイルの状況を考えてもいいかもしれないです。
次のオイル交換まで、どこで、何を見れるのか、今から楽しみです。
では、またね!!(^^)v
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Posted at
2020/03/25 15:12:09
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