
信州から上州への峠越えの第3弾。
第1弾は上田市〜嬬恋村の鳥居峠。第2弾、東御市〜嬬恋村の地蔵峠。第3弾は小諸市〜嬬恋村の車坂峠越えである。

それにしても嬬恋村は偉大だ。信州側からすれば、様々な自治体からの峠越えだが、ここまでの全てのルートが嬬恋村へと向かっていた。この後予定している軽井沢からの峠越えも、その先の北信地方からの峠越えも皆、嬬恋村へと続く道である。
視点を変えて上州側から見れば、これらの道は全て嬬恋村から放射状に信州へと向かっていることになる。
ところで、嬬恋村は長野県上田市の商圏に含まれる。同じ群馬県の渋川市、沼田市よりも上田市の方がずっと近い。週末、上田市の大型店舗駐車場では群馬ナンバーが多く見受けられるが、その多くは嬬恋村からの車。
今、県境を越えての移動自粛が言われているけど、嬬恋村から上田市へは除外してあげたい。なんなら越県合併する?かつては同じ真田領だったし……。
とまあ、おかしな妄想はこれくらいにして、車坂峠越えの話に戻ろう。
浅間サンライン。上田市から東進し、小諸市の高津屋トンネルを抜けると「高峰高原→」の標識に出会う。矢印に従って右折。進むと次の標識に出会う。

ここでも「高峰高原→」方向へ右折して進む。
↓ この看板があれば正解。

さらに上っていくと以下の標識や風景が次々と現れる。

↓ No.2はカーブ番号

↓ 右へ行けば、天狗温泉浅間山荘を経由して浅間山へと登る道。

↓ 路傍にはまだ桜🌸(5月4日現在)

↓ 距離表示とともに標高まで書いてある。素晴らしい‼️

↓ さすが「チェリーパークライン」。たくさんの桜。
そのうちに視界が開け始めた。
↓ 高峰山(2106m)

↓ ズーム

↓ トーミの頭、奥に黒斑山(2404m)

↓ ズーム

↓ 視界が開けたのは、広範囲の伐採のためだった。

↓ 下界も見える。

↓ また標識。だいぶ上ってきた。

↓ この先、ワインディング❗️

↓ バス停あり。

↓ 峠が近い。

↓ カラマツ林も芽吹きの候

まことに気持ちの良い道である。
↓ この道、路傍のあちこちに歌碑がある。

↓ 高山植物園

↑ こんな具合に説明板がたくさんある。
↓植物園前の駐車帯からは峠のホテルが見えた。

↓ ズーム
再び進み出す。とすぐに「つつじ園」

そこを過ぎ、次の駐車帯に止まる。
↓ その場所のナビ画面

↓ そこからの眺め。正面の雲がかりは蓼科山と八ヶ岳連峰。

↓ 右を向けば、高峰山(画像奥のピーク)が間近に見える。

30くん を発進させると、もう峠のホテルは目前だ。
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Posted at
2020/05/07 21:02:34