
和美峠越えドライブも最終盤。下ってきた県道43号とR254との合流点にほど近い本宿にやってきた。
鏑川を渡り、街中に来てみると、いかにも宿場町だったと思われる風景が見られた。
↓ 江戸方面を望む。

↓ さらに江戸方面に進む。

↓ 近代の建物だろう。モータリゼーションの波が来るまでは昔ながらの宿場町も栄えていたんだろうなぁ。

↓ 風情ある壁面

↓ 先ほどよりもなお宿場っぽい景色

↓ 菓子屋さん。最中やどうなつが名物らしい。

↓ 別の菓子屋さん。黒板の文章にほのぼのする。

↓ 奥まったところに白い紫陽花。近所のおばさんがもう終わりだと話していた。

↓ 本宿から30くんのところに戻る途中、橋の上から上流を眺める。

和美峠辺りはまだ雲の中。戻っていったらまた雨かなぁ☔️
車に戻り、R254まで行ってみた。
↓ ここ❗️

下り切った感を覚えた。左折して、R254を東京方向へ走る。
↓ ナビ画面に関所跡と出た。

ナビに案内されて行ってみたが、見当たらない。引き返してみると、こんもりとした小さな林がある。これかな❓
少し先に30くんを止め、見に行く。
↓ 見〜つけた‼️😆

↓ 木々に覆われてよく見えなかったが、こんな高札場みたいなものが建っている。

↓ 解説板。ナビ画面とは名称が異なるが、「西牧関所」という方がポピュラーらしい。
↓ 高札場?に掲げられた説明。

↓ その左側には姫街道の道筋が描かれている。

↓ 説明にあった「泣き石」
やれやれ、見られて良かった😃そう思いながら帰途につく。R254からすぐに旧道に入った。帰路は県道ではなく、旧道を通り抜けてみようと思う。
↓ R254から旧道に入るところにある看板。

先ほどパシャした菓子屋さんのものだ。
さらにその先に進むと駐車スペースがあり、大きな絵図があった。

↓ 絵図を分かりやすく説明する図もある。

↓ こんな感じ。

↓ 近くに例の標識も立つ。
この後、本宿、根小屋と抜け、小出屋で県道43号に戻り、和美峠へと上った。
紹介し忘れた画像が1枚あったので、載せておく。
↓ 帰路、シカと目線を合わせ続けた林
峠越えがテーマなのだが、実際に行ってみると知らなかっただけで見るべきものが多くあることに気づかされる。
碓氷峠の鉄道遺構もそうだし、今回の宿場町もそうだ。
次の峠越えではどんな風物に出会えるのか。楽しみが増えてきた。
次回予告。

R254内山峠越え。「峠越えで上州へ」第9弾。
内山峠越えドライブでは、トンネルでの県境越え、旧道での県境越え、さらに峠ではないが牧場を結ぶ道を通っての県境越えと幾つかのルートがご紹介できます。
いろいろ見られたので、乞うご期待👍
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2020/07/16 21:52:03