
8月10日は暑い日だった。
前日、86号線を走ってドライブを堪能したこともあり、10日は休息日にするつもりだったが、あまりに天気が良く、烏帽子岳がくっきり見えたので、家にいるのがもったいない気がした。

だから、ドライブだ‼️
↓ やってきたのは長野市松代町。

ここは上信越自動車道の高架下を県道35号線がくぐり抜ける所である。右下の六連銭が土地柄を示す😌

長野眞田線とあるように、ここから上田市真田町まで行ってみよう❗️というわけ。
↓ 今回の舞台
↓ 35号線を真田方面に向かうと路面に線路がある🛤

惜しまれつつも廃止となった長野電鉄屋代線の踏切跡だ。他の部分のレールは撤去されているのに、何故かここだけ残っているのが面白い。
上の写真は、北に向かって須坂方面を撮ったもの。
↓ 南、屋代方面もパシャ❗️

用水路を渡る線路敷がまだ残っているのが面白い🤣
さて、35号線を進んでいくと前方に台形の山が見えてくる。他の山々とは繋がっておらず、平地の中に立っているのと、山上が平坦に見えることから「人工の山ではないか?」という都市伝説が昔から囁かれていた。
宇宙人が通信用に作った❗️とか、日本のピラミッドだ❗️とか……。その手の話だ。

当然それらは興味本位のまやかし。でも、特異な形状が信仰の対象となったのは事実である。
山の名は「皆神山(みなかみやま)」😄
↓ 皆神山の奥にはお馴染みの四阿山(2354m)。
↓ 松代町は城下町だから、道が複雑。間違えないようにナビと標識はよく見て走る。

↓ 皆神山が近づいてきた❗️

35号線も徐々に上っており、バックミラーに背後の山々が映り始めたので、30くんを止めて眺めることにした。
↓ 炎天下、少し歩いてこの標識のある所まで来て眺めた。

この辺りの地名標識のデザインがいかにも「真田家十万石の城下町」と謳っているようだ。
↓ 背後の山々。戸隠連峰。

↓高妻山。後ろの霞んでいる山ね❗️

↓ 飯縄山。背後に黒姫山も見える❓

湿度が高く霞んでいるのと、どうにも邪魔な電柱・電線が痛い😫
でも、肉眼で見ればあまり気にならないから、まぁいいか😉
35号線ドライブに戻る。
↓ すると、こんな案内が。

皆神山に登るつもりなど全くなかったが、つい誘われてしまった❗️
↓ 案内のままに山麓に接近。

幟を立てる竿が神社の雰囲気を醸し出す。
そのまま進むと突き当たりを左に曲がって即、山道となる。
↓ 急勾配を上るのだから、ヘアピンは当然だ❗️🤩

素直に言おう。「いい‼️‼️」🤩🤩🤩
狭さ、曲率のキツさ、急勾配❗️3拍子揃っている😁😁😁
寄り道して良かった‼️👍
↓ 30くんも目を輝かせているではないか❗️

↓ ナビ画面で山道の様子をどうぞ。
↓ そうこうしているうちに山頂が近づいてくる。

↓ 山上。神社の駐車場
↓ 皆神神社

結構立派な佇まい❗️
↓ 拝殿である。
↓ 駐車場からの眺め

↓ 千曲川と篠ノ井の塩崎地区が見える。県道86号線の上り口の南辺りだね。
山を下り、再び真田方面に向かう。
↓ 松代の城下町とは反対側から皆神山を撮ってみた。独立した山容がわかるだろう。

↓ 30くんも記念撮影
次回予告。

地蔵峠への道。大ヘアピンカーブを克明に撮影してみたよ❗️
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2020/08/22 15:38:14