軽井沢から横川までの燃費、42.6km/L。下り始めて早々に先行する大型トラックに追いついてしまいました。こうなると速度が落ちるため、斜度が緩んでも慣性による燃料無使用走行でクリア、という訳にはいかなくなります。こういう箇所は結構あるので、結果として燃費が悪化します。次の機会は、トラックとの出会いがもう少し遅くなりますように。
碓氷峠の下りでは、前車15年型CX-3のころからMRCCを活用していました。高速代を惜しんだトラックが碓氷バイパスを使うため、必ず途中で追いつきます。こうなると、MRCCの出番。ノーブレーキで峠道を下れるのは、右脚も楽ですし、先行車の遅さに苛つくストレスも軽減されます。エンジンブレーキの効きの良し悪しなども関係なくなりますし、ね。ただCX-3では時々先行車を見失ったり、異常に車間が詰まったりすることがあり、楽とはいえ、絶対気を抜くことができませんでした。
CX-30 はどうかな？試してみました。
これはヤバイ。完璧な追従。車間も一定、急カーブでも先行車を見失うことが一切なく、しっかり下り切ってくれました。危険性は全く感じられません。長い下り区間での有効性が大幅アップした感じ。とはいえ、五感を研ぎ澄ませつつ、いざという場合に備えていることは当然の心掛け。過信は禁物。(でも、ホントに使える！)
ついでに、今回改めてALHの作動を確認できました。追従しながら急なカーブを下るとき、左前方の山肌を明るく照らしてくれました。鹿の飛び出し防止程度の効果はあるかも？
Posted at 2020/02/15 11:09:25 | |
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