
3月7日、青木村から松本方面を目指して出発!霞がちな空だけど、晴れ。
↑ 道の駅あおき。背後の山は子檀嶺岳(こまゆみだけ)1223m。青木村のシンボル。上田からもよく見えるが、形がまるで違う。ここでは台形。

↑ 上田から見た子檀嶺岳。真ん中の三角形がそれ。

↑ 道の駅の正面にあるアオキノコ。可愛い😍って言うほどでもない。悪くはない。

↑ とりあえず、村の案内図を見る。有名人の生家があったらしい。

↑ 東急電鉄、大東急を創設した人物だゼ。

↑ 国宝もある。花の時期にでも訪れてみよう。

↑
国道を挟んで南側に聳える夫神岳1250m。これも青木村のシンボル。雨乞い祭で有名。この山は上田からも円錐形に見える(タイトル画像)。
走りを続ける。

峠に向かって上り始める。しばらくすると前方に「弘法」集落が見える。ここが峠前最後の集落。また、R143 の2車線部分もこの集落を過ぎると狭い山道となる。
山道で、センターラインはなくなるとはいえ、青木村内のR143 はまだ十分な横幅を有する。カーブや斜度がきつい箇所もあるにはあるが、大したことはない。

↑ 定番のカーブ標識

↓ 道脇に停車。(地点1)

↓ 停車したのは、この画像を撮るため。

↑ 谷を挟んだ山の上部にガードレールが見える。これからアソコまで上る。
↓ 途中の沢筋(地点2)。砂防ダムの上方にガードレール。アソコも後で通る。

↓ 上の画像を撮った位置から前方を写す。山の斜面の林の中にS字を描くガードレール。

↓ 同じ場所で愛車もパチリ!
↓ 少し走って地点1から見えたガードレールのある所(地点3)に到着。そこから地点1を見下ろす。

↓ 谷向こうの山。うん?中腹に何かあるぞ?

↓ ソーラーパネル群でござった。
↓ 地点3から僅かに走った所で案内標識に出会う。

東信(旧長野県に属する)の小県(ちいさがた)郡青木村と中信(旧筑摩県に属する)の東筑摩郡筑北村とを結ぶトンネルだ。

↑ トンネルの標識を撮るために林道入り口の空き地に止めた愛車を遠望。
↓ 地点2の沢筋から見上げたガードレール(地点4)まで来た。地点2を見下ろすとこんな感じ。

↑ 林の中に地点2から地点3に向かう道が見える。下方だけでなく、向かいの斜面の林の中を横切るガードレールも分かるかな?
↓ 地点4で反対側を見ると10%勾配の標識。

ここまでくると、もうほとんど勾配はないに等しい。

↑ 道が左に折れるよ!の標識。折れる所にトンネル口がある。
↓ これがそれ。

↓ トンネル入り口から反対方向を望めば、

↑ 雪を戴く四阿山(あずまやさん)2354m。県境に聳える信仰の山。山の向こうは群馬県吾妻郡嬬恋村。山の左手下に菅平高原がある。
愛車に戻って、狭く、暗いトンネルへ進入。

↑ トンネルの反対側へ出た。見たとおり、短い。それだけ稜線に近い所まで上ってきたという証拠だ。

↑ こちら側に青木村の表示がある。日当たりが悪いので、雪が残っている。
ここまでで前半終わり。
「あれ?言うほどレベルの高い峠道じゃないジャン。」そう思う人がいても当然。実は、テクニックを磨ける区間はこの先にあるのだゼ。このトンネルと次のトンネルの間、筑北村内のR143 がホントに楽しい道なんだ!
…次回につづく
Posted at 2020/03/08 16:51:24 | |
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