
岡本太郎万歳‼️の巻

↑ 下社春宮と秋宮の位置 右下は諏訪湖
R142を南下、下諏訪町の市街地に近づくと春宮はすぐそこ。R142から右に外れ、春宮の森に沿って下る細い道がある。近道なので私はそちらに行く。狭い左カーブを曲がると、正面に真っ白な富士山❗️車を止められず、写真はなし。残念。
平地に着くと、そこは春宮の目の前。近くにある駐車場に30くんを止め、社に向かおう。

↑ 駐車場にある春宮の境内ガイド

↑ 境内入り口の鳥居⛩
↓ 鳥居脇の高所からは諏訪湖が遠望できる。
さて、境内へ。

↑ 境内の真ん中でまず目立つのが神楽殿

↑ 境内奥の幣拝殿
諏訪大社の4社は背後の山々を御神体としている。したがって、御神体を収める社殿はない。幣拝殿で大自然に感謝しつつ参拝しよう。

なお、こんなポスターもあったのでご紹介。
忘れちゃならない御柱。一の御柱から順に並べてみる。

↑ 一の御柱 幣拝殿から見て左前(我々から見て右前)に立つ。これは4社共通。4本の御柱の中で最大最長。数字が大きくなるごとに御柱は小さくなっていく。これも4社共通。

↑ 二の御柱と幣拝殿 二の御柱は幣拝殿から見て右前

↑ 三の御柱 幣拝殿から見て右奥 近づけない。ズームで撮るしかない。

↑ 四の御柱 幣拝殿から見て左奥 近づけない。 ズームで撮るしかない。
一の御柱から四の御柱まで、幣拝殿の周囲に時計回りに立てられている。これまた、4社共通。
ところで、鳥居をくぐる前に見つけておいたものがある。鳥居の左手にあった案内板だ。

あの岡本太郎が絶賛したことで有名な「万治の石仏」である。春宮のごく近くにあるから、ここまで来て、見ない手はない。
徒歩5分ほどで到着。やはり春宮の参拝客の多くがこちらにもやってくる。

↑ 手前の解説板

↑ 結構大きい。とにかくユニークなデザインだ。いかにも岡本太郎好みだね。

↑ 石仏と観光客と畑仕事するおばちゃん
↓ 石仏への途次、春宮の三の御柱が樹間に望める。
石仏から春宮へ戻らず、南側の出口へ。付近に岡本太郎揮毫の書を彫った碑がある。
道に出て、もう少し南に進むと、

↑ 御柱の勉強をしたい人にはいい施設。

↑ 併設のトイレはとても清潔。お勧め‼️
駐車場へ戻る前にもう一つ見ておこう。

↑ 下馬橋 春宮の表参道は、R 20号線の「春宮大門交差点」から真っ直ぐ北上する車道である。その車道のど真ん中に建っているのがこの下馬橋。
下馬橋を見たら、もう大丈夫。見たいものはもうない。駐車場へ戻ろう。

↑ ん?30くんの屋根の遥か向こうに見える、あの白いモノは何だ❓
……次は秋宮と周辺の街を歩く。下諏訪良い街、一度はおいで。
Posted at 2020/03/23 20:16:43 | |
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