
諏訪湖畔から少し離れた所に高島城🏯はある。かつては諏訪湖に面する城だったそう。駐車場に30くんを止め、立ち寄ってみた。

↑ 駐車場近くから復元天守を見上げる。
↓ 本丸内へ

↑ 城内の解説板と絵図

↑ 城門から出てみるとこんな感じで、堀あり。

↑ 城門

↑ 角度を変えて天守を見る。

高島城を後にして上社本宮に向かう。本宮は北と東の2ヶ所の入り口があるが、表参道は東側なので、間違えないようにしたい。
これまで見た下社の2社が諏訪湖の北にあり、御神体の山々を宮の北に背負っていたのに対して、上社の2社は諏訪湖の南東に位置し、御神体の山々は宮の南側だ。まるで下社と上社が向かい合っているみたい。
なお、諏訪盆地には糸魚川静岡構造線が通っている。それに沿って2本の大きな断層が平行してある。盆地の北側の山裾のラインが北側の断層線。南側の山裾のラインが南側の断層線。下社、上社はそれぞれの断層線上に建つ。
これは偶然なのか?古代の人々は何か感じるところがあって、そこに社を建てたのだろうか?そんなことを考えると、諏訪大社の神秘性が高まるような気がする。

↑ 駐車場にある本宮の標柱。道の奥が本宮の入り口。

↑ 駐車場から東の方を眺めると家並みの彼方に八ヶ岳連峰が聳える。

↑ 本宮東の入り口

拝礼して鳥居をくぐると

幣拝殿方向へと延びる廊下がある。以前訪れたときは歩けたが、今回は改修中。やむを得ず境内を歩く。

↑ 途中にある神楽殿

↑ 境内図

↑ 幣拝殿へと登る階段の前に一の御柱。上社の8本の中で最大最長。

↑ 階段を登る。

↑ 幣拝殿前庭の様子 奥の建物は参拝所。幣拝殿はさらにその奥に建つ。

↑ 幣拝殿 近づけないので参拝所の横からズーム

↑ 幣拝殿前の塀に囲まれた庭から南側の山腹を見上げると四の御柱がある。近づけないので遥拝所が設けられている。

↑ 四の御柱 ズーム
元来た通路を戻って東の入り口へ。途中、二の御柱が立つ。

↑ 二の御柱
東の入り口を出ようとすると手前右に「三の御柱遥拝所」の案内がある。

坂を登って近づくと門が施錠されていて入れない。板塀の端から覗くと三の御柱が見えた。
↓ 東の入り口を出たところにある説明板

法華寺という寺のかつての様子を示したものだ。
↓ そのそばにある案内

そういえば、みんカラの皆さんの中には愛知県の方が多いなぁと思い出したので、これも何かのご縁と撮影。
↓ 現在の法華寺山門
↓ 本宮駐車場の30くん
日もだいぶ傾いてきたので、前宮に急ごう。これで4社巡りが完了するぞー❗️
……で、次は前宮編。諏訪盆地周囲の山々や木々の写真も出てくるよ。山好き、風景好きの皆さんお楽しみに。

↑ チラ見せ
Posted at 2020/03/25 22:32:59 | |
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