
湯の丸高原・地蔵峠を越えて嬬恋村にやってきた。

とはいえ、上の写真は前回紹介した地蔵峠の中の一風景。同じエリア。
その地蔵峠の建物群のすぐ北からは、嬬恋村南部の山々が間近に見られる。
↓ 前回も画像を紹介した桟敷山⛰

↓ 桟敷山の左奥には四阿山🏔

↓ 桟敷山をさらにズームアップ。綺麗な台形だ。

↓ 下り坂の途中にはこんな標識も立っていた。

ジオパークって、R152の旅でも見たなぁ。
さて、ワインディングを少し下ると、もう鹿沢温泉♨️だ。ここに百番観音がある。

↓ 解説板があったので、参考のために撮っておいた。ここでは「丁石」になってる。一番観音の解説板では「町石」だったなぁ。どちらも同じ長さを表す字だから、どっちでもいいけど。同じ道沿いの同じ文化財の解説なんだから統一すればいいのにね。
↓ 鹿沢温泉の説明板もあったので、ご参考になれば。

↓ 鹿沢温泉絵図も銅板になっていたのでパシャ!
↓ 鹿沢温泉の風景。地蔵峠側から。

↓ 同じく、嬬恋村側から。
この後、さらに下り坂をドライブしていくと、

MRCCをきっちり40km/hにセットして走行したのは言うまでもない。スタッドレスタイヤがしっかりメロディを奏でてくれた。
写真には撮れなかったが、この後県道94号線は悲惨なことになっていた。昨年の台風被害だろうか、ほとんど絶え間なく道路の右左が崩落している。片側通行に制限され続けている。[大型車は通れません」の看板が地蔵峠あたりから出ていたのも当然といった感じ。
そんな傷だらけの94号を下っていくと新鹿沢温泉♨️の集落に入る。R144にグッと近くなるので、交通の便もいいから、本家の鹿沢温泉よりずっと開けている。
↓ 温泉街の南側(坂上側)から。

↓ 温泉街の北側(坂下側)の外れ。

↓ 坂下側から温泉街の中心部を見る。

温泉街ったってホント小さいんだけどね。
このまま下ると、つい先日通ったR144に出てしまう。鳥居峠から信州に戻ろうかとも思ったが、今来た道を引き返すことにした。同じ道でも反対向きに走ると違った風景が見られるものだし、来るときには見落としていたものに気付けることもあるからね。
そう考えてUターンして行ったら、案の定見落としていたものに出会えた。
↓ それがこれ❗️

前回のタイトル画像に使ったこれ。実は往路では見つからなかった探し物。「どこかに地蔵峠の標高を示したものがないか?」と歩き回ったときには見逃していたが、復路ですぐに発見できた。
やはり往復してみるもんだなぁ。
以上、地蔵峠越えでした。まだ機会はないが、次に出かけるのは、小諸市の高峰高原でしょう。上信県境越えの第3弾。地蔵峠の東隣りですからね。
Posted at 2020/04/16 21:21:30 | |
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