
県道147号を立科町中心部に向かって進むと、道路右手に茅葺き屋根が見えてくる。

古刹「津金寺(つがねじ)」だ。じっくり拝見したことがないので、寄ってみた。
寺の駐車場に30くんを止め、県道に戻る。寺の前からの眺望を楽しむためだ。
↓ 田植えが終わった水田の広がる長閑な風景

↓ 烏帽子岳が遠望できる。

↓ 振り返って寺の方を見る👀

↓ 間違いなく「津金寺」❗️

↓ 茅葺きの建物は仁王門だった。

↓ 阿形

↓ 吽形

どちらも素朴な彫りだねー😊未完成というのもよく分かる。
↓ 解説はしっかり読もう❗️702年創建が本当なら、奈良時代より前だねー🧐

↓ 境内を進むと池に架かる橋

↓ 橋の上からは鯉の泳ぎが窺える。

↓ こんな巨木も立つ。

↓ 南側の庵棟の前にはよく手入れされた庭がある。

↓ 仁王門も南側からパシャ❗️茅葺き屋根はやっぱりいいね👍

↓ ほほう、寺の裏山には宝塔があるのか⁉️行ってみるべ。

↓ 境内を横切って宝塔に向かうと手前に保科百助の碑があった。

地元では結構有名な人生の達人‼️学びたいものだ。
↓ 裏山への登り口に宝塔の解説あり。

↓ では、参りましょう❗️緑に染まる山道は見るだけでも和む☺️

↓ 少し登れば、もう宝塔。

↓ やはり緑色に染まっている。心落ち着くよねー😌

じっくり涼んだら、下ろう。
↓ 裏山の裾には小さな宝塔や墓石群。

↓ 駐車場に戻る。真っ白な花が出迎え。
津金寺を後にして高原を目指す。途中、旧中山道芦田宿を横切るので、車を止め、様子を見に行く。

↓ 芦田宿

↓ 東方向、軽井沢・江戸行き

↓ 西方向、峠を越えた次の宿は長久保。その次が和田宿。そして、和田峠越えだ。

この辻から東へ進んだ所が芦田宿の中心部になる。宿場町としての保存状態はあまり良くないが、それでも趣は感じられるので、街道歩きもいいかもね😉
芦田宿を離れて県道40号に向かう。この道を蓼科山へと上るのだ。
お待たせしておりますが、次回こそ高原に参りますので、よろしく‼️
Posted at 2020/06/12 18:57:27 | |
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