
カーブ60で第5橋梁に登った後、次はどこだろうと走り始めた。……とそのとき(僅か数10mしか走っていない)、左手にチラッと見えたのは「第4橋梁」と書かれた解説板である。
アッと思ったが、止める場所がない。もう少し走って駐車スペースを見つけて止め、歩いて戻ろう。そう考えた。
ところが、まったくスペースが見つからない❗️あったとしても反対車線側だ。仕方ない、帰りに寄ってみよう。そう判断して先に進んだ。
帰り道。カーブ49のスペースに駐車し、歩いて戻った。すると、第4橋梁の手前(カーブ54と55)にも鉄道遺構を発見。それらを撮影して、いよいよ第4橋梁❗️さあ、撮るぞ❗️
スマホを立ち上げようとする。……が、ウンともスンとも言わない。バッテリー残量ゼロ。
思わず、天を仰いだよ。
↓ 翌日、数10km30くんを走らせ、2日がかりで撮った写真がこれ❗️

↓ 流れの遥か上方に第4橋梁

↓ ズームしてやっと捕らえた姿。

↓ 30くんはここに止めた(第4橋梁下から撮影)。第5橋梁の直下である。第5橋梁と第4橋梁は、僅かにこれしか離れていなかったのだ😭
↓ これは1日目の帰り道で撮ったもの。

↓ カーブ55の上方にかつて線路を載せていた構造物が窺える。
↓ 同じく1日目の帰り道に撮ったもの。

↓ カーブ54の上方の構造物。

これら2つの構造物は、カーブ49から歩いて戻ってきたからこそ発見できたものだ。バッテリー切れさえなければ、帰り道で歩いたことに意味があった❗️「塞翁が馬」だなぁ‼️と感動できたのに🥺
というわけで、先に帰り道や2日目の画像を紹介した。ここからは、初めの下りドライブに時を戻そう。
↓ カーブ40まで下るとこの駐車場にたどり着く。

↓ 30くんを止める。すぐ上に走行中の車が写っている。今下ってきた道である。

↓ わりと大きめの駐車場で、綺麗なトイレも完備。めがね橋近くの道脇に止めるよりも、ここに止めて歩いた方がいいと私は思う。

↓ 駐車場入り口には解説板もあるしね😄
↓ めがね橋に向かって整備された歩道を歩く。

勾配が緩くて歩きやすい。
↓ 谷を挟んだ対岸の山

↓ 歩道の遥か下方には、渓流も望める。高所恐怖症の私、勇気を出して撮った🥶
↓ 数100m下ると、めがね橋が姿を見せてくれる。

手前は、道路脇の駐車帯にバイクを止めたツーリングを楽しむ人々。
↓ R18を挟んでめがね橋の4つのアーチのうち左側3つを撮る。

↓ 少し進んで右側3つを撮る。

1つの画面に全体が治らなかった。高く、長い橋梁だ❗️「アプトの道」を代表する遺構にふさわしい風情だなぁ😊
目の前で仰ぐと確かにそう思える。
次回予告。

めがね橋上の様子などをご紹介します。
Posted at 2020/07/01 22:04:40 | |
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