
↓ 2年前のGW、群馬県の名胡桃城で。また行きたいな。
ワインディングの下りは難しい。山登りと同じだ。上りは、ほっておけば車は止まる。下りは、ほっておくと死⁉️
スピードを制御しつつ、それでもヒラヒラ楽しく走るにはどうするか❓
1️⃣入山峠(碓氷バイパス)を下るパターン。
これは楽勝😁大概先行するトラックなどの低速車がいるし、全線追い越し禁止なので追随するしかないからだ。
街中や渋滞時のMRCCの挙動についてはあちこちで文句が出ている。急にブレーキがかかったり、なかなか停止せず車間を詰め過ぎたり、早く速度を落とし過ぎたりなどと言われ、信頼性に問題ありという評論やレビューが多い。
確かに洗練されてはいないなぁと感じる。前車CX-3の方が良かった気もする。
しかし、碓氷バイパスの下りで何回も試してみた結果、ここでは使える‼️と確信している👍
制限速度は50km/hなので、MRCCをそこにセットしておけば、あとはお任せ。ステアリング操作さえきちんと行えば、横川まで連れていってくれる。(途中、追いアクセルを入れる必要があるけど。まあそのときは流れに乗って適宜対応しよう。)
したがって、楽しむことはできない。これは仕方ない🙄
2️⃣は置いといて……。
3️⃣青木峠や内山峠旧道(群馬県下仁田町〜長野県佐久市)は面白い😄
ワインディング中のワインディングを味わえる。特に内山峠旧道は最高‼️何往復もしたくなること間違いなし‼️
青木峠のように、狭いにもかかわらず交通量が多い+見通しの利かないカーブが多いとどうしても対向車が来ることを意識して運転しなければならない。上りでも述べたように左カーブではin-in-in、右カーブではout-out-outに徹するのだ😤
ところが、内山峠旧道は対向車がいない。仮にいたとしても、カーブミラーがきちんと機能しているし、結構見通しの利くカーブが多いので、道幅全体を使った運転が可能だ👏🏻
ということは青木峠のときほどスピードを落さなくてもカーブがクリアできる。
カーブは曲率が高く、連続してやってくるので、まさにヒラリヒラリという感覚で下っていけるのだ‼️
カーブに入るよりも手前でグッとブレーキングをする。out側から進入し、inを突く。クリッピングポイントを抜けたら加速してoutに寄せる。そのまま、次のカーブへの進入準備❗️
CX-30はロールが穏やかで、車自身が挙動制御してくれるので、相当無茶気味だと思っても難なくクリアできる🎊
まして、AWDだった日には、もうどうやったら破綻してくれるんだろうと思うほど。
もうガンガン行っちゃってほしい。
普段山坂道を走らないので、自信が……という方も3、4回走ってみればわかる❗️
大いに楽しんでくだされ。
2️⃣碓氷峠旧道は、片側1車線。センターラインがきちんと引かれている。だから、自分の車線を対向車が来ない内山峠旧道のように考えればいい😏
センターラインを絶対越えないようにコントロールさえすれば、3️⃣の走り方でオッケー👌
さらに嬉しいことに、センターラインと路側帯のラインがあるから、それを目安に走れる‼️
カーブのin側のリアタイヤをラインに沿わせる感覚でステアリング操作するのだ❗️完璧に滑らかな走りが可能‼️
まとめよう。
out側からinに切り込み、inではリアタイヤをラインに沿わせ、クリッピングを過ぎたらアクセルを踏んでoutに膨らむようにする。そして、out側のラインの内側に沿って走らせ、次のカーブへ。
パーフェクト💯
これであなたも華麗に峠を越えて信州に来られる😆コングラチュレーション‼️‼️(信州内の山越え移動も意のままだよ❗️)
次回予告。「信州から峠を越えて上州へ」シリーズ第8弾【和美峠越え】。
あれ?第7弾は⁉️と思ったあなた、鋭い‼️
第7弾は、入山峠越え(碓氷バイパス)。すでにご紹介済みなので飛ばします😏
Posted at 2020/07/12 19:08:24 | |
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