
7月12日。雨続きだったが、この日だけ晴れ間があったので、峠越えを敢行した。目指すはR254内山峠。佐久市から下仁田町へ抜けるルートだ。
まず上田市から山道を立科町芦田宿まで行き、R142とR254の供用道路に乗ることにする。
↓ 上田市の旧丸子町地区で突然出会うガスタンク

丸子町地区の練合(ねりあい)という集落から藤原田(ふじはらだ)という集落へと尾根越えをしたのだが、走行中の30くんの目の前を3頭のシカ🦌が続け様に横切っていった。これで3週連続、シカ(あるいはニホンカモシカ)との遭遇である😳
そうこうするうちに無事立科町芦田宿に到着。R142(R254)に乗る。
↓ 道の駅があったので休憩。

↓ 町内案内図。以前紹介した津金寺、芦田宿、女神湖、蓼科牧場など掲載。それにしても変な形の町である。以前紹介したが、くびれた部分の最も細い所は幅数十mしかない。道路1本分+α。

↓ 建物内からの風景

↓ 駐車場からは浅間連山が一望できる😃

↓ 供用区間を示す標識
つづいて佐久市望月地区を通過、佐久市の旧浅科村地区に入る。
↓ また道の駅に寄る。狙いはやはり浅間連山の眺望である。

↓ はい、こんな感じ❗️

↓ 東の方角には荒船山の特徴的な山容も見える。内山峠はあの山の北側(左手)だ❗️
佐久市中込に向け30くんを走らせていると、道の両サイドの街路樹が数十本の合歓の木となり、花が咲いていた。車を降りてパシャしてみた😀
再び走り出した30くんの目の前に不思議な軽トラを発見😳
↓ 品川ナンバー⁉️あら、珍しい軽トラだこと‼️

荷台には上田ナンバーの原付が2台❗️どういうこと❓さらにこの軽トラ、デコトラである。
何者が何の目的でこんな所を走っているのだろう❓
見当もつかず首をかしげているうちに左折してどこかに行ってしまった。何だったんだ🤔
佐久市跡部の交差点でR142は終点。供用区間も終わり、その先はR254単独となる。佐久市中込の街並みをバイパスで迂回。谷間に入るとそこは内山峡である。
左手に異形の山が見えたので、30くんを降りて眺める。
↓ 山の名は「屛風岩」

↓ これがその山

↓ 岩の部分をズーム❗️

↓ 30くんと屛風岩のショット‼️

こういう風景が見られるから、ドライブはやめられない😁
先に進もう。前方にも異形の山々が現れてくる。川に架かる橋上からの写真で紹介。
↓ 右のボコボコとしているのが兜岩山(1368.5m)、左端のポコッとしているのが荒船山(の船首部分 1423m)。真ん中の円錐形山の名は不明。(内山峠の登山道案内には「御岳」と記されていた。)
いよいよR254が新道、旧道に分岐する地点までやってきた。
↓ 「富岡・内山峠」とある方が新道。このすぐ先で県境越えのトンネルとなっている。「神津牧場・内山牧場」方向が旧道。本来の内山峠はこちらにある。
まずは真っ直ぐ進み、トンネルで県境を越えた。ナビの「群馬県に入りました。」で確認。トンネルを抜けたら、すぐにUターン。先ほどの分岐まで戻る。
そして、旧道へと進入だ‼️
↓ 分岐点の30くん。右の上り道が旧道。
トンネルの上を旧道で越え、内山峠に向かうと、山中にソーラーパネルの群れを発見。

今、あちこちの山中にこんな景色が広がっている。いいのやら、悪いのやら、評価は分かれそうだね。
さて、ようやく内山峠の紹介となるが、それはまた次回で。
Posted at 2020/07/18 02:38:58 | |
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