
地元民でありながら、これまで入館したことがなかった無言館、文化の日に行ってきました。
館内は当然撮影禁止ですので、外観のみ紹介します。
この夏、24時間テレビで無言館設立のエピソードがドラマ化されたためか、随分多くの人が来館していました。
歳とともに涙脆くなっているせいで、絵の脇にある解説文や絵を引き取ったときのご家族の様子などを紹介する文章を読み、鼻を啜りながら鑑賞してきました。ドラマで紹介された数々の絵も展示されており、隣の老夫婦が「ああ、これだね。」などと言って、感慨深げに見ていました。
もっと早く来ていれば良かったなぁ🥺
良い時間を過ごすことができました😊
↓ 建物前にあった「記憶のパレット」🎨というモニュメント
↓ 無言館から眺めた浅間山
↓ 続いて「傷ついた画布のドーム」と名付けられた第2展示館へ。

無言館の入館料¥1000でこちらも入館できます。
↓ 「傷ついた画布のドーム」外観
↓ 前庭にこんな壁のモニュメントが。

↓ 絵筆や刷毛が埋め込まれています。
↓ 館の周囲に敷き詰められた白い石
↓ 前庭の奥の方へと行ってみると、

館主の窪島氏による「折りかけの鶴」と題された作品もあります。
↓ 瀟洒な雰囲気の中庭
↓ 建物内にはたいへんな数の蔵書が自由に読める読書館もあります。
出口手前には窪島氏自身が受付していましたが、読書に夢中で入館券の改札はそっちのけ。「ありがとうございました。」と声をかけたのですが、お気づきになりませんでした。
↓ 出口の扉の外に貼ってある装飾
↓ 無言館出口で入館料を払ったときに頂いたリーフレット

↓ こんな1枚も手渡されました。
また行ってみよう。
Posted at 2022/11/04 20:46:25 | |
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