
赤いラインで示した長野市と大町市との境を越えてオレンジのラインを上っていく
市境の沢に架かる橋
この先はずっと林間の薄暗い道を進んで行きます🚗
路面には常に落ち葉や落ち枝が敷き詰められている感じで、タイヤによって踏み付けられた枝がボトムに当たって嫌な気分になりました😣

ゆっくり進むしかありません
赤印の箇所までやってきますと
高地という集落の集団離村記念碑があります

平成11(1999)年に建立されたもので、離村はその25年前と記されていました
昭和49(1974)年ですね
↓ 崩れて朽ちた建物の残骸があります
↓ こちらは道脇の倒壊家屋

雪に覆われていました
その後も上り続けます

道は雪解けの水の流れがあり、落ち葉、落ち枝も加わってビチャビチャのグチャグチャ
白ナッパくんの美しいボディも泥はねで汚れまくります😭
だいぶ上り、尾根筋のカーブにやってきました
カーブを過ぎたあたりに停車
振り返るとカーブの中にこんもりとした高み
高みに登って右下を見ると、先ほど上ってきた道が足下に見えます👀
高みからは高妻山が展望できました🏔️
さらに進むと393号線の最高点(赤印)に到達
そこには、高地集落の彰徳神社⛩️があります
木の枝が邪魔ですが、山越えの象徴として北アルプス蓮華岳の姿が拝めました🏔️
ここからは急激な下り坂となります🚗
沢には残雪が雪渓となっています
相変わらず落ち葉、落ち枝が埋め尽くしています

下りなので滑りそうで怖いッスねー😱
赤印の90°カーブ
苔むす擁壁と急な勾配が特徴です
白ナッパくん、お疲れ様です🙏
やっとのことで山道を下り来ると、大町市美麻地区を南北に貫く県道497号線に合流します
↓ 急坂の先が合流点

ここを右折、少しの間393号線と497号線の重複区間となります
そして、ここで左折

497号線と別れ、さらに西へと進みます
丘陵を越えた先が終点の木崎湖です
↓ 494号線と別れた後、田圃の中の辻を右折
先程まで山越えの狭く、ドロドロの道だったのが嘘のような快適な2車線道路です😄
県道31号線と交差した後、稲尾沢川に沿って下って行くと、やがて国道148号線との交差点に到達

ここが393号線の終点で、国道の向こうにはJR大糸線の線路と木崎湖の湖面が見えます👀
最後に記念として稲尾駅の小さな駅舎を📸
帰路は折り返して393号線を戻りました🚗
どうせ白ナッパくんが汚れ放題になってしまったので、構わず走り抜けようと開き直った次第です😁
393号線は、わずか21kmの道
ノンストップで走れば、すぐに踏破できますよ
なお、狭い林間区間は、路面に落ち葉だけでなく、苔も生えており、片側は川、反対側は側溝という脱輪したら厄介な道なので、走行には十分ご注意ください🫡
Posted at 2025/04/03 21:01:23 | |
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