
嬬恋村から長野原町北軽井沢へ🚗
63年前(1962年)に廃止された草軽電気鉄道の北軽井沢駅前に立ち寄ります
何だかちょうどいい標高😄
旧駅舎と電車が保存されています
赤が印象的な駅舎
ホームに停車している風

面白い形の電車ですね🚃
とても小さくて可愛い感じ😍
北軽井沢から軽井沢へは国道146号線をそのまま進みます🚗
峠でもない所が県境

何故ですかね?🧐
峠の茶屋前にやってきました
小浅間山に近づいて📸
樹木の上に浅間山(前掛火山)🌋が見えます👀
軽井沢へと下る途中
目の前に聳え立つ浅間山(前掛火山)がドーン💥
釜山(中央火口丘)がよく見えます🤩

中軽井沢までの間、このように浅間山(前掛火山)がよく見える所はあまりありません
展望台みたいな駐車場があってもいいと思うのですがねー
中軽井沢手前から渋滞していたので、別荘地を抜ける脇道を使って浅間サンラインへ🚗
御代田町清万の定点(自分で勝手に決めています)で剣ヶ峰⛰️と浅間山(前掛山)🌋を真南から📸
綺麗に見えました🤩
左の尖っているのが剣ヶ峰、右のドッシリしているのが浅間山(前掛山)
浅間山(前掛山)のクローズアップ

こちらからは噴火口のある釜山が見えません
手前の前掛山だけです
でも、釜山と前掛山は一体(併せて前掛火山)ですので、まあいいかと😉
サンラインを小諸市菱平まで進み、定点(自分で勝手に決めてます)高峰山⛰️黒斑山⛰️浅間山(前掛山)⛰️の三座セットで📸
ここからだと前掛山も剣ヶ峰にほとんど隠されています
ここで蘊蓄👇
【浅間山の歴史】
・遥か昔5万年ほど前、黒斑火山🌋という、2800〜2900m級の大きな火山がありました
・黒斑火山は2万4000~2万3000年前に大規模な山体崩壊を起こし、僅かに現在の黒斑山や蛇骨岳を含む部分を残すだけとなります
このときの山体崩壊した山のカケラが流れ山となり、新幹線の佐久平駅あたりにたくさんあります
・およそ1万年前、崩壊した黒斑火山の残存部とその東部分(仏岩火山)の中間から、湯ノ平(黒斑火山のカルデラ)と仏岩火山を覆うように新たな火山活動が発生、今の浅間山本体である前掛火山が誕生します
・西暦1108年前掛火山が噴火、その際山頂部が陥没、その火口底に中央火口丘ができ、天明の大噴火で成長したのが現在の火口をもつ釜山です
【浅間山の範囲】
黒斑火山の残骸である黒斑山や蛇骨岳、剣ヶ峰が第1外輪山、前掛山が第2外輪山、そして釜山(現火口部)を含めて浅間山
でも、一般には前掛火山(前掛山と釜山)を指して「浅間山だ」と言うことが多い気がします
話を戻します
サンラインを走っていると前に停車したラッシュの背面タイヤカバーに白ナッパ君が映っていたので、思わず📸

自分が乗っているのに別の車に会ったような感覚があって、「やあ、こんにちは😃」と呟きましたとさ😉
浅間山展望ドライブ1日目の走行距離は120km弱でした
Posted at 2025/12/07 17:47:28 | |
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