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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年02月29日 イイね!

【市町村境界の表示】R18 長野市〜軽井沢

【市町村境界の表示】R18 長野市〜軽井沢 国道18号線を走って目につくのは、市町村境界の表示。各市町村の章とともに、その場の標高が示されています。群馬県に入ると見られなくなりますね。信州の人は、よほど標高に関心があるのかしら?他の道路にも結構あるし、集落名の表示にも標高が示されていることがあります。
 ある市町村に入ったときの表示と次の市町村に入ったときの表示を比較し、その間の走行距離で割れば、どのくらいの傾斜を登ってきたかが分かると思い、長野市の南端(国道18号線が千曲川を渡る箇所)から碓氷バイパスの群馬県境まで走ってみました。我ながら奇特ですね。暇なんだな。いや、好奇心旺盛と言っていただきたい❗️

 まずは千曲市。絵柄は、アンズの木と思われる。

 長野市との境界(千曲川橋梁南端)では、361m。坂城町との境界では、387m。薔薇のデザイン。

 距離は11kmなので、約2.4m/kmという傾斜具合。

 次は坂城町。上田市との境界では415m。絵は上田城。

 距離は7kmなので、傾斜度約4m/km。

 次は上田市。東御市との境界では499m。ブドウですね。

 距離12kmにつき、傾斜度は約7m/km。少しずつ傾斜がきつくなってきます。

 東御市。小諸市との境界では629m。懐古園(小諸城跡)の門が描かれる。

 距離は8kmなので、傾斜度は約16.3m/km。お、随分登るぞ。

 じゃ、小諸市は?次の御代田町との境界(絵柄は浅間山とアサガオ?)では、

774m。距離11kmですから、13.2m/km。ちょっとだけ緩んだ。

 次、御代田町。軽井沢町との境界(浅間山とカラマツ林でしょう)では929m。

 距離は僅かに4.4km。傾斜度は35.2m/kmにもなりました。どおりで急坂ばかりだったわけだ。

 最後の軽井沢町については、
碓氷バイパスの最高地点の入山峠に標高表示がないので、AR地形模型というアプリを使って計測。標高1036mです。ということで軽井沢町の傾斜度は、標高差107mを町内走行距離13kmで割った結果、8.2m\km。軽井沢まで上がってくると結構平坦なのです。ブラタモリでも言われていたように、軽井沢は盆地形状ですから。
 軽井沢の西部地区に追分宿がありますが、その宿場の上、軽井沢西部小学校前には、

の表示があります。御代田町からここまではホント急坂が続くんです。

《まとめ》国道18号線の傾斜度
 長野市と千曲市の境界=千曲川橋梁〜入山峠
  総距離 66.4km
  標高差 675m
  傾斜度 10.2m/km

 千曲市内  走行11km 標高差26m
       傾斜度 約2.4m/km
 坂城町内  走行7km 標高差28m
       傾斜度 約4m/km
 上田市内  走行12km 標高差84m
       傾斜度 約7m/km
 東御市内  走行8km 標高差130m
       傾斜度 約16.3m/km
 小諸市内  走行11km 標高差145m
       傾斜度 約13.2m/km
 御代田町内 走行4.4km 標高差155m
       傾斜度 約35.2m/km
 軽井沢町内 走行13km 標高差107m
       傾斜度 約8.2m/km

 軽井沢町西部小学校裏から望む浅間山




















Posted at 2020/02/29 18:43:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年02月28日 イイね!

【皆さんはどうしてる?】【追記あり】

【皆さんはどうしてる?】【追記あり】【追記】1か月点検で確認してもらったら、再生間隔はおよそ250kmほどと判明しました。

 ↓ マツコネの画面、私は普段こうしています。

 前車CX-3初期型1.5Dでは何度もエンジントラブルに見舞われました。その中で一番印象に残っているのは、碓氷バイパスの登りカーブでストップしてしまうという心臓によろしくない経験。このときは、エンジン載せ換えで1ヶ月以上入庫という事態になりました。
 とはいえ、車そのものは大好きでしたし、ディーラーに預けるたびに様々な代車(白いデミオ 1.5G、紺のアクセラ 2.0G、赤のCX-5 2.2Dなど)に乗れて嬉しかったので、気にはしませんでした(不具合が起きると、ラッキー!という境地にまで達していたかもw)。

 そうは言っても、DPF再生のペースがなかなか一定せず、調子が良ければ200km以上走行後、悪ければ80kmほどで再生が始まるといった具合なのは少し不安。いつの間にか、ごく自然に、マツコネ画面もDPF再生の開始がすぐ分かるような設定のままとなりました。同時に「トリップB」は、再生間隔を測ることに特化させていました。
 CX-30に代替わりしても、その習慣が続いているわけです。

 それにしても、CX-30ではなかなかDPF再生が起こりません。ぼうっと生きている私が気づかないだけかもしれませんが、500km以上再生なしに走っているように思います。使い方(走行条件)が違えば、結果も異なるのは十分承知していますが、皆さんはどのくらいの頻度で再生が始まるのでしょう?
 更に、再生が始まっても1.5Dと比べ、圧倒的に早く終わる気がします。1.8Dは改良が進んだんでしょうか?他の個体はどうなんでしょう?現在デミオに積まれている1.5Dは良くなったのかな?ちょっと知りたいな、ちょっと。

 画面の話題ついでに、メーターの設定についてもお尋ねします。
 ↓ 私は、タイプ2にしています。

 試乗車は皆、タイプ1だったのですが、瞬間燃費がつい気になる私としては、チラッと見て分かる数値表示の方がいいんです。CX-3のときは、高速道路を定速巡航して、27km/hを超える表示を見るのが楽しみでした。走行可能距離表示も数値が分かりやすいですし。
 見た目はタイプ1の方がスマートでカッコいいなぁとは思うんですが……ね。

 マツコネ、メーターとも私と同じ設定にしている方はいらっしゃるのかな?

 どうしても知りたいわけではありませんが、ちょっとだけ気になってますw
(気になっていることをお伝えしたかっただけなので、特にコメントは求めておりません。悪しからずw)

 では、また。



Posted at 2020/02/28 23:11:09 | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年02月27日 イイね!

【県道12号線ドライブ④】大岡の福寿草

【県道12号線ドライブ④】大岡の福寿草 芦ノ尻の道祖神を後にして、長野市方面へとドライブを続けます。すると、ウィンドシールドにこれまで見えていた北アルプスとは異なる山々が見え始めます。
 信越国境に聳える2000m超級の山々です。
 この辺りで県道12号線は、信州新町へと左折していってしまいます。私は直進を続けます(県道395号線)。


↑ 左側の雪化粧した山々は、長野市鬼無里(きなさ)地区と白馬村・小谷(おたり)村の間にあるもの。


↑ 高妻山 2353m 信越国境に聳えます。手前の山に遮られてよく見えないものの、戸隠山(1904m)も頭を見せてくれます。


↑ 妙高山(2445.9m)も!黒姫山(2053.8m)も!斑尾山(1381.3m)も!飯縄山(1917.4m)も!
(妙高山だけ新潟県。あとは長野県内か、信越国境に聳える山々。妙高山、黒姫山、戸隠山、斑尾山、飯縄山の5山は、総称して「北信五岳」と呼ばれています。県外の妙高山を含めて、北信地方から一目で見渡せるので。)

 ちょうど通りかかった地元のご婦人に展望できる山の名を尋ねていると、思い出したように「ここから少し下に福寿草が咲き始めていますよ。」と耳寄りな情報を頂きました。早速車に戻り、先に進んでみると次の幟が!

 この三叉路を左折、そのまま下り、再び三叉路に出くわしたら、そこをまた左折(案内が出ている)。すると、道脇に[見れます]の表示や駐車場を案内してくれる表示が出ています。それに従って駐車場を見つけ、車を止め、先ほど目にした[見れます]の所まで戻ります(駐車場脇にも福寿草がチラホラ咲いています)。

 勝手に公園みたいな広場を予想していたので、どこにあるの?と戸惑いましたが、思い切って表示に従い、民家の庭先に進入。すると、先客を相手に話している、その家のご主人と思われる年配の御仁が「どうぞ見ていってください。」
 ああ、ここでいいんだ。ホッとしました。
 家の裏手の斜面には、咲き始めたばかりの福寿草たちがたくさん顔を見せてくれています。






 ご主人に話を伺ったところ、まだ2割程度しか咲いておらず、見頃はもう少し先になるとのこと。ミツバチが来て受粉をすると花は終わるそうですが、今年はまだまだミツバチの訪れは来なそうだとか。あと、半月ほどは花を楽しめるかもしれません。
 「たくさんの人に見てもらいたいけど、宣伝が行き届かなくて…。」とおっしゃっていましたので、週末に限らず、暇のある方はどうか見に行ってみてください。

 ドライブを満喫して、帰路へ。395号線から390号線に乗り換えて、千曲市方面に下ります。その途中で見つけた看板。

 最近はあまり珍しくもないですが……。

 長野盆地に向かって下り進むと、これまた良い景色が見えてきます。

↑ 急カーブが続く山道の定番


↑ 長野道に出会う。すぐにくぐる。


↑ 右のぽこっとした頂が冠着(かむりき)山。通称「姨捨(おばすて)山」。手前の傾斜地に「田毎の月」で知られた棚田があります。棚田の上には「日本三大車窓」で有名な姨捨駅。さらにその上には、長野道の姨捨SA。


↑ レンズを左に向けると、最奥には上田盆地の北に聳える虚空蔵山が見えます(ちなみに上田市からは東信地方になります。気象上は、そこから太平洋側気候)。
 左に見えるのは、北陸新幹線の長いトンネルがある五里ヶ峰(長野ー上田間)。

 以上、2月24日のドライブ日記でした。お付き合いいただき、ありがとうございました。















Posted at 2020/02/27 20:49:17 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年02月26日 イイね!

【県道12号線ドライブ③】芦ノ尻道祖神と北アルプス北部展望

【県道12号線ドライブ③】芦ノ尻道祖神と北アルプス北部展望 県道12号線は、麻績村から長野市大岡地区(平成の大合併で大岡村は長野市に編入した)に入ります。ここは、中信と北信の境界であり、明治初期には長野県と筑摩県(県庁は松本にあった)の境界でもありました。仲の悪い長野市と松本市の争いの最前線 笑笑


 で、長野市に入ると北アルプス北部も見えるようになります。

↓ 蓮華岳から白馬岳までの全景


↓ 蓮華岳と爺ヶ岳


↓ 爺ヶ岳と鹿島槍ヶ岳

 鹿島槍ヶ岳は双耳峰(そうじほう)と呼ばれるように2つのピークを持つため、遠目からもはっきり分かる。上信越道八風山トンネルの長野県側出口からも見える。ちなみに、そこからだと槍ヶ岳も見える。

↓ 鹿島槍ヶ岳と五竜岳

 この山麓から北側にかけて、八方尾根など有名スキー場あり。

↓ 白馬三山遠望



愛車ともに



↑ この画像、気に入ってます🤗

 アルプス展望を楽しんで、再度ドライブ。と、すぐに、修那羅峠から14km、今回のドライブの主たる目的地に到着。

 長野市大岡地区の県道12号線沿いにある「芦ノ尻の道祖神」です。この珍しい道祖神を知ったのは、長野オリンピックの開会式。

 この碑の中に書かれているように、この道祖神の巨大複製が登場しました。県内にこんなものがあるのか、と好奇心を掻き立てられたものです。 
 我が家から割と近い場所なので、その後度々訪れています。ただ、たいてい夏場に行くので、藁が灰色に変色した姿ばかり見てきました。
 今年は雪がない。山道でも安全。ならば、作られて間のない姿を見てみよう。そんなわけで今回訪れてみました。週間天気で晴れるという日を狙い、2月24日を決め打ち。案の定、好天に恵まれました。

 解説板 拡大してお読みください。


 全体画像

↓ 神面装飾道祖神





 いかがですか?
 北アルプスを眺めるように佇む様子。藁で作られた奇妙な、それでいて愛嬌のある表情。なぜか惹きつけられる造形です。山の中の小集落で信仰に基づき、このような芸術的作品が先祖代々受け継がれて作られ続けてきたことにも、何かしら神秘的なものを感じてしまいます。
 何度でも訪れてみたくなる場所の一つです。

 さらに嬉しいことに、ここには北アルプスの峰々を案内する掲示板があります。



 実際に目にした峰の姿と照らし合わせれば、山の名も間違えることなく、しっかり分かるので、とてもありがたいのです。

 芦ノ尻の道祖神は、いつでも皆さんをお待ちしております。見に行ってやってください。
(私が訪れたとき、バイクで颯爽と乗り付けた年のころ50歳ほどの御仁もおられました。
 また、ポルシェ911にお乗りの若者と年配者のコンビも訪れていました。若者が敬語で話していましたが、どういう関係なのでしょう?どうも年配の方が来たくて、若者に乗せてきてもらったようです。
 ここを離れ、さらに北に向けてドライブを始めた直後に4台のツーリングバイクとすれ違いました。あの人々も道祖神を見にきたのかなぁ?)


 その後、大岡地区の中心部を過ぎてだいぶ走ってきたところで、山中の交差点脇の斜面にミニサイズの道祖神が置かれているのを発見しました。長野市方面から来た人に、この先にある本物を見に行ってよ、と迫るアピールでしょうか。
 それとも、ここは道祖神で有名な大岡地区ですよ、という案内のつもりかな?
 何せよ、こんな所まで来たにもかかわらず、再び見られてラッキー❗️と思った次第。
               【4】につづく









Posted at 2020/02/26 18:58:46 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年02月25日 イイね!

【県道12号線ドライブ②】北アルプス南部展望

【県道12号線ドライブ②】北アルプス南部展望 修那羅峠を下り、筑北村、麻績(おみ)村へ。小さな盆地の底に来ると、既に北アルプスが遠望できます。麻績村の中心部はかつて栄えた善光寺西街道の宿場でしたので、その雰囲気を味わいながら通過しましょう。
 中心部を過ぎると、県道12号線は再び登り始めます。そして少し走ると、左手に北アルプス南部の稜線が絶え間なく見えるようになります。助手席に乗っている人がいれば眺め放題で、とっても羨ましい。ドライバーは脇見しないようにしてください(でも、思わず見ちゃいますが)。

 ちょっと道を外れて、右側の高台へ登る農道や生活道路に入ってみましょう。目的は、よりはっきりと北アルプスを眺めるため。細い道ばかりなので脱輪しないように気をつけて。どの道に限らず、適当に進行しても、きっと良い場所が見つかるはずです。

 では、画像をご覧ください。

まず全景。

 そして、ズーム。まず南側から。

 右側の一際高い峰が常念岳。松本から眺めると三角形に見える山。北アルプスのシンボルの一つです。この稜線の向こうが上高地です。


 これは常念岳の右側を見た画像。左が常念岳、中央の高みが大天井岳、右端近くに燕(つばくろ)岳。大天井岳の向こうに槍ヶ岳がありますが、ここからは見えません。常念岳の奥の穂高連峰も見えません。簡単には見えないから、価値がある❗️
 でも、手前の北アルプス表銀座(常念山脈とも言う)だけでも、十分美しいですがね。


 さらに右側にレンズを向けます。画像右側のこんもりした峰が蓮華岳。大町市から間近に見える山です。

↑蓮華岳にズーム。

 麻績村のこのあたりからは、これ以上北の峰々が見えません。車は、さらに県道12号線を北上する必要があります。
 では、12号線に戻りましょう。そしてこの後、今日のドライブの主たる目的地へと向かいます。
             【3】へつづく








Posted at 2020/02/25 17:05:33 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「雨、霧、強風、寒さの美ヶ原」
何シテル?   08/10 16:51
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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