• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年03月26日 イイね!

【諏訪大社巡り⑦】諏訪大社から白樺湖へ(3/20 最終版)

【諏訪大社巡り⑦】諏訪大社から白樺湖へ(3/20 最終版) 上社本宮から前宮まではすぐ。本宮前の道路をそのまま南東に向かうだけ。

↓ その道路脇に立つ標柱

↓ 標柱から道路を挟んで反対側にはもう鳥居⛩



 鳥居下をそのまま車で抜け、左手の坂を登っていくと駐車場に到着する。

 駐車場の上には次の鳥居⛩

↑ 車を降りて案内図を見ると、そのままどんどん登っていけばいいらしいと分かる。ところが、登っていくと神域を外れ、脇に民家が建つ普通の坂道になってしまった。「いいのかな?」と思いつつもさらに進むと坂の突き当たりに本殿が見えてきたので、ホッとした。


↑ 本殿は、これまでの3社とは雰囲気が違う。畑の他には何もない山の斜面にただポツンと建っている。周りに御柱がなく、前宮と知らされていなければ、単なる村の鎮守様だ。
 しかし、これは紛れもなく諏訪大社上社前宮である。ありがたく参拝すべし‼️

↓ 一の御柱

↓ 二の御柱

↓ 三の御柱 ここだけは三の御柱に近づける❗️

↓ 四の御柱 これも近づける❗️

 なお、四の御柱は上社8本の中で最小最短である。御柱祭りの前に行われる「くじ引き」でこの御柱を引き当ててしまった地区の総代は、申し訳ない思いでいたたまれなくなるそうだ。地区の人々もガッカリ。みんな、本宮一の御柱を狙っているから(くじ引きの前にはどの地区でも祈願を行い、出陣式までやるそうだ)。
 でも、必ずどこかの地区はこの御柱を引き当てる。いつまでも嘆いてはいられないから、気を取り直して頑張るしかない。いざ祭りとなれば、もうどの御柱だろうが関係なく、諏訪の人々は熱狂するのだ。

↓ 四の御柱と本殿


 御柱を順に巡りながら、本殿(他の3社は幣拝殿)
の周囲をぐるりと1周できる。再び一の御柱へ。

↓ 一の御柱と本殿


 一の御柱前の空き地を隔て、遠く八ヶ岳連峰を望む。あの山々の林から上社本宮と前宮の御柱は引かれてきたのだ。よくもまあ、と思わずにはいられない。

↓ 北八ヶ岳の山々


↓ 南八ヶ岳の山々

↓ 稜線が分かりやすいようにモノクロで


 こうして無事諏訪大社4社全てを回り切った。あとは30くんの所に戻り、家に帰るだけ。




 R 152号線を上田方面に戻る途中、茅野市米沢まで来ると前方にドームを載せた山が見える。

 車山(1925m)である。車好きには嬉しい名前だ。ということは車山の左手に見えるのは霧ヶ峰高原中央部である。

↑ 霧ヶ峰高原中央部 ズーム

↑ 車山 ズーム

↑ 車山の東の盛り上がり この右手下に白樺湖・大門峠あり。
↓ 30くん越しの車山高原


 ほぼ同じ場所で蓼科山(2530m)を撮影。上田方面(北側)から見るのとは違い、大きな円錐形の姿。諏訪富士とも言われる由縁だ。


 また、視線を南に移すと甲斐駒ヶ岳の雄姿も。


 さらに北へ進もう。

 茅野市北山まで来て白樺湖へと登り始めるとさらに南側の視界が開ける。南アルプス北部の山々が展望できるのだ。

↓ 鳳凰山(山梨県 2840m)

↓ 甲斐駒ヶ岳(長野県・山梨県 2967m)

↓ 仙丈ヶ岳(長野県・山梨県 3033m)


 R 152号線を登り切ると白樺湖。

↓ 再度、蓼科山。白樺湖を隔てて見る。

↓ もう少しズーム


 大門峠を越え、少し下ると姫木平の別荘地に着く。このあたりは白樺林が美しい。車を降りて見てみよう。


















 これでもか!と並べてみた。あなたの好みの1枚が見つかるといいのだが。




 以上、長々と続けました「和田峠・諏訪大社ドライブ編」。このあたりで終わりにいたします。ご覧くださった皆様、ありがとうございました😊

 なお、次回からは「R 152号線 中央構造線を走る編」が始まります。乞うご期待‼️













Posted at 2020/03/27 00:05:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年03月25日 イイね!

【諏訪大社巡り⑥】高島城から上社本宮へ(3/20)

【諏訪大社巡り⑥】高島城から上社本宮へ(3/20)

 諏訪湖畔から少し離れた所に高島城🏯はある。かつては諏訪湖に面する城だったそう。駐車場に30くんを止め、立ち寄ってみた。


↑ 駐車場近くから復元天守を見上げる。

↓ 本丸内へ


↑ 城内の解説板と絵図





↑ 城門から出てみるとこんな感じで、堀あり。

↑ 城門


↑ 角度を変えて天守を見る。


 高島城を後にして上社本宮に向かう。本宮は北と東の2ヶ所の入り口があるが、表参道は東側なので、間違えないようにしたい。

 これまで見た下社の2社が諏訪湖の北にあり、御神体の山々を宮の北に背負っていたのに対して、上社の2社は諏訪湖の南東に位置し、御神体の山々は宮の南側だ。まるで下社と上社が向かい合っているみたい。

 なお、諏訪盆地には糸魚川静岡構造線が通っている。それに沿って2本の大きな断層が平行してある。盆地の北側の山裾のラインが北側の断層線。南側の山裾のラインが南側の断層線。下社、上社はそれぞれの断層線上に建つ。
 これは偶然なのか?古代の人々は何か感じるところがあって、そこに社を建てたのだろうか?そんなことを考えると、諏訪大社の神秘性が高まるような気がする。
 

↑ 駐車場にある本宮の標柱。道の奥が本宮の入り口。

↑ 駐車場から東の方を眺めると家並みの彼方に八ヶ岳連峰が聳える。


↑ 本宮東の入り口

 拝礼して鳥居をくぐると


 幣拝殿方向へと延びる廊下がある。以前訪れたときは歩けたが、今回は改修中。やむを得ず境内を歩く。

↑ 途中にある神楽殿

↑ 境内図

↑ 幣拝殿へと登る階段の前に一の御柱。上社の8本の中で最大最長。

↑ 階段を登る。

↑ 幣拝殿前庭の様子 奥の建物は参拝所。幣拝殿はさらにその奥に建つ。

↑ 幣拝殿 近づけないので参拝所の横からズーム

↑ 幣拝殿前の塀に囲まれた庭から南側の山腹を見上げると四の御柱がある。近づけないので遥拝所が設けられている。

↑ 四の御柱 ズーム
 元来た通路を戻って東の入り口へ。途中、二の御柱が立つ。

↑ 二の御柱
 東の入り口を出ようとすると手前右に「三の御柱遥拝所」の案内がある。

 坂を登って近づくと門が施錠されていて入れない。板塀の端から覗くと三の御柱が見えた。


↓ 東の入り口を出たところにある説明板

 法華寺という寺のかつての様子を示したものだ。
↓ そのそばにある案内


 そういえば、みんカラの皆さんの中には愛知県の方が多いなぁと思い出したので、これも何かのご縁と撮影。

↓ 現在の法華寺山門


↓ 本宮駐車場の30くん


 日もだいぶ傾いてきたので、前宮に急ごう。これで4社巡りが完了するぞー❗️


……で、次は前宮編。諏訪盆地周囲の山々や木々の写真も出てくるよ。山好き、風景好きの皆さんお楽しみに。

↑ チラ見せ




Posted at 2020/03/25 22:32:59 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年03月24日 イイね!

【諏訪大社巡り⑤】秋宮と下諏訪の街(3/20)

【諏訪大社巡り⑤】秋宮と下諏訪の街(3/20) 下諏訪町は中山道と甲州街道が交わる街。また温泉のある♨️街。さらに諏訪大社の下社2社が建つ街。いにしえより殷賑を極めた街。

 春宮の駐車場を出て表参道を「春宮大門」の交差点に向かって下る。交差点を左折するとR 20号線。東進する。「大社通り」の交差点でR 20号線は右へと折れるが、車は直進する。緩やかな坂を上っていけば、突き当たりは秋宮だ❗️

 宮前の駐車場に30くんを止め、歩く。




 秋宮の入り口にはやはり境内ガイドがあるので、参考にしよう。

 
↑ 鳥居をくぐって境内へ。

↑ 大きな御神木も立つ。

↑ 春宮同様、境内の真ん中には神楽殿。知らずに入ると、いきなり本殿かと思うかも。


↑ 春宮でもお馴染みの幣拝殿


↑ 一の御柱 下社2社の御柱中、最大最長なのは既に紹介したとおり。

↑ 二の御柱

↑ 三の御柱 ズーム!

↑ 四の御柱 ズーム!


↑ 参拝を終えて戻ろうとすると、鳥居の向こうに「大社通り」交差点まで下る表参道が望める。


↓ 鳥居をくぐって右折すると「歴史のこみち」の案内が。奥の建物も風情がある。

↓ 「こみち」の佇まい



↑ なぜか、ここに「小沢昭一的こころ」



↑ 海鼠壁の土蔵造りはどこで見てもいいもの。


↓ 「こみち」の途中で「見越しの梅」



 「こみち」から表参道に出ると、瀟洒な建造物が。


 建物の正体はオルゴール記念館。中にはホント様々なオルゴールが並び、売られている。「いいなぁ、欲しいなぁ。」と思うが……高いからやめた。

↓ 体験もできる!彼女、奥さん、娘さんとどう❓


 温泉宿に泊まって、のんびりとそぞろ歩きするにはいい街。諏訪湖まで足を延ばしてもいいしね。
 さて、下諏訪町を後に諏訪市へ行こう。せっかくだから「諏訪湖畔道路」を通って。

↓ チラリボンネット、チラリミラーと諏訪湖


↓ そういえば、諏訪湖畔には間欠泉もあった❗️





……次回は、「上社本宮へ。お城もあるよ‼️」の段!















Posted at 2020/03/24 20:05:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年03月23日 イイね!

【諏訪大社巡り④】下社春宮と万治の石仏(3/20)

【諏訪大社巡り④】下社春宮と万治の石仏(3/20) 岡本太郎万歳‼️の巻

 ↑ 下社春宮と秋宮の位置 右下は諏訪湖

 R142を南下、下諏訪町の市街地に近づくと春宮はすぐそこ。R142から右に外れ、春宮の森に沿って下る細い道がある。近道なので私はそちらに行く。狭い左カーブを曲がると、正面に真っ白な富士山❗️車を止められず、写真はなし。残念。
 平地に着くと、そこは春宮の目の前。近くにある駐車場に30くんを止め、社に向かおう。

↑ 駐車場にある春宮の境内ガイド

↑ 境内入り口の鳥居⛩
↓ 鳥居脇の高所からは諏訪湖が遠望できる。


 さて、境内へ。


↑ 境内の真ん中でまず目立つのが神楽殿

↑ 境内奥の幣拝殿
 諏訪大社の4社は背後の山々を御神体としている。したがって、御神体を収める社殿はない。幣拝殿で大自然に感謝しつつ参拝しよう。

 なお、こんなポスターもあったのでご紹介。


 忘れちゃならない御柱。一の御柱から順に並べてみる。

↑ 一の御柱 幣拝殿から見て左前(我々から見て右前)に立つ。これは4社共通。4本の御柱の中で最大最長。数字が大きくなるごとに御柱は小さくなっていく。これも4社共通。

↑ 二の御柱と幣拝殿 二の御柱は幣拝殿から見て右前

↑ 三の御柱 幣拝殿から見て右奥 近づけない。ズームで撮るしかない。

↑ 四の御柱 幣拝殿から見て左奥 近づけない。 ズームで撮るしかない。   

 一の御柱から四の御柱まで、幣拝殿の周囲に時計回りに立てられている。これまた、4社共通。

 ところで、鳥居をくぐる前に見つけておいたものがある。鳥居の左手にあった案内板だ。

 あの岡本太郎が絶賛したことで有名な「万治の石仏」である。春宮のごく近くにあるから、ここまで来て、見ない手はない。
 徒歩5分ほどで到着。やはり春宮の参拝客の多くがこちらにもやってくる。

↑ 手前の解説板



↑ 結構大きい。とにかくユニークなデザインだ。いかにも岡本太郎好みだね。

↑ 石仏と観光客と畑仕事するおばちゃん

↓ 石仏への途次、春宮の三の御柱が樹間に望める。


 石仏から春宮へ戻らず、南側の出口へ。付近に岡本太郎揮毫の書を彫った碑がある。


 道に出て、もう少し南に進むと、



↑ 御柱の勉強をしたい人にはいい施設。

↑ 併設のトイレはとても清潔。お勧め‼️

 駐車場へ戻る前にもう一つ見ておこう。


↑ 下馬橋 春宮の表参道は、R 20号線の「春宮大門交差点」から真っ直ぐ北上する車道である。その車道のど真ん中に建っているのがこの下馬橋。

 下馬橋を見たら、もう大丈夫。見たいものはもうない。駐車場へ戻ろう。

↑ ん?30くんの屋根の遥か向こうに見える、あの白いモノは何だ❓

  ……次は秋宮と周辺の街を歩く。下諏訪良い街、一度はおいで。















 
Posted at 2020/03/23 20:16:43 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年03月22日 イイね!

【諏訪大社巡り③】御柱祭り 木落とし坂(3/20)

【諏訪大社巡り③】御柱祭り 木落とし坂(3/20)《ブログ中に「木落し」という表記があります。正しい表記は「木落とし」だと承知しておりますが、現地では「と」を抜いておりますので固有の表記が定着していると考え、本ブログでも現地の表記に合わせます。》


 和田峠を越え、R142を諏訪方面へと下っていくと、左側に「木落し坂」への案内表示がある。指示どおりに道を登り、集落を抜けると「木落し坂」上に到達する。松や碑があり、雰囲気を醸す。




 御柱祭りは、諏訪大社を構成する4つの宮の幣拝殿の周囲に立てられている各4本、計16の樅(もみ)の大木を一斉に立て替える祭り。数え7年ごと、寅(とら)と申(さる)の年に行われる。この大木が「御柱(おんばしら)」。1本ずつ長さ、重さが異なるがどれも10m以上、数トンはある。

【諏訪大社=上社前宮(茅野市)、上社本宮(諏訪市)、下社春宮、下社秋宮(ともに下諏訪町)の総称】

 御柱には神が宿るとされ、短期間で立て替えるのは社殿の建て替えの代わりでもある。

 下諏訪町にある「下社(しもしゃ)」の2社・春宮と秋宮の御柱は町内の国有林から切り出され、人力のみで引きずり境内まで運ばれる。最後も人力で立てられる(建て御柱)。
 4月上旬に山から運び出す「山出し」、5月上旬に市街地を各宮まで引きずる「里引き」が行われる。(詳しくは解説板の画像を拡大してね!)
 諏訪の人々20万人全員が氏子として参加する。諏訪地方ではこの祭りのために6年間貯蓄して、里引きでは沿道に溢れる全ての人を対象に各家に上げて飲食を提供、オモテナシをする。
 次回は2022年。楽しみだ❗️

 「山出し」の際、途中にある急坂を御柱に人々を乗せたまま滑り落とす。これが「木落し」。毎回メディアで映像が拡散されるので、ご存知の方が多いだろう。私が訪れたのは、その現場。

↓ 急坂過ぎて立ち入ると危険‼️


↓ 傾斜はこんな感じ


 やはり写真では伝わりにくいなぁ。ぜひ現場でご確認を。
 私は、高所恐怖症なので、坂上から覗き込むとゾッとする。とても数トンの重量がある大木に跨って滑り降りる気がしない。「木落し」という名称はダテではないと実感した。

 坂上には、先頭を空中に突き出した格好で「模擬御柱」が置かれている。見るだけにしよう❗️

↑ 試しに跨ってみようなどとしてはいけない‼️


 車を坂下のR142脇に移動。見上げてみよう。

↑ 坂下の撮影用アイテム 画像上端に模擬御柱の先端が❗️分かる?

↓ 横から

↓ 真下から


↓ 国道と川を挟んで反対側の山裾には観覧席が用意されている。今は草に覆われているが……。

 祭り当日、マイカーは規制される。シャトルバスで現場に行こう。「木落し」は、1日に2ないし3本ずつ、3日にわたって行われる。最大最長の「秋宮一の御柱」がやはり人気。

↓ 木落とし坂と愛車



 ……次回は「春宮と万治の石仏」。岡本太郎、万歳‼️




 

Posted at 2020/03/22 13:42:03 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「今日はコレ‼️
いやあ、潜水艦同士の戦闘、心拍数上がっちゃいましたよ💓」
何シテル?   10/05 17:06
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

リンク・クリップ

ダイソー スマホホルダー 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2021/07/17 17:54:16

愛車一覧

マツダ フレアワゴンカスタムスタイル 銀魂 (マツダ フレアワゴンカスタムスタイル)
ND2ロードスターをセカンドカーとして購入。CX-60を手放す。となると普段使いのファー ...
マツダ ロードスター 白ナッパ (マツダ ロードスター)
世界で最も美しい車と清水草一氏が述べているND2を発注しました😍 齢60を少々超えて ...
マツダ CX-60 60殿 (マツダ CX-60)
3/17納車となりました。これから楽しみたいと思います。 11/26契約しました。3月 ...
マツダ CX-30 30くん (マツダ CX-30)
CX-30に乗っています。ソニックシルバーという珍しい選択。CX-3のときもダイナミック ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation