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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年05月26日 イイね!

【新緑の塩田平巡り④】別所温泉の街並みを歩く

【新緑の塩田平巡り④】別所温泉の街並みを歩く 常楽寺から安楽寺へ向かう。30くんを安楽寺の広い駐車場に止め置いて、別所温泉街に出かけた。

↓ まず目に入るのが「北向観音」のサイン。

 そこから覗き込むと、階段を下っていく参道が見える。湯川の小さな谷を渡っていく。その先の階段を登ったところが北向観音の境内なのだが、そこはまた後で。

↓ 振り返るとこんな石標が。

↓ 同じ場所から左手を見ると、旅館街。

 旅館街の道を歩きつつ上るとすぐに「大師湯」という公衆浴場に着く。



↓ さらにその先には「石湯」がある。

 池波正太郎「真田太平記」の一場面として描かれており、真田幸村(信繁)の隠し湯と言われている。

 これらの大衆浴場は、別所温泉へお越しの際に是非お楽しみいただきたいと思う。
↓ ちゃんと駐車場もあるよ❗️(写真より広いのでご安心を。)


 戻りつつ温泉街♨️を下っていく。左手に石段。こういうのは大好物である。

 ふと石段の隣の宿の玄関口の上に目が行った。そこに並ぶものを見つけて、あ‼️っと思う。

↓ 蘇民将来符である。随分並べたものだ。長年買い続けているんだろうな。

 蘇民将来符。上田市にある信濃国分寺の1月7日の縁日で売られる縁起物。寺の檀家衆がドロヤナギの木を削って手作りする。さまざまなサイズがあるが、初めは最小のもの(¥1000)から買い始め、毎年一つずつサイズアップしていくのが慣らわし。昨年、都会暮らしの子供たちに一つずつ買って、あげた。
 そういう訳で、地元の人間はたくさん並ぶ様子に「おお‼️」となる。

 「大師湯」まで戻り、湯川の対岸側に行く。

 川沿いに下ると、路上にマンホールを見つけた。別所温泉の祭り「岳の幟」の図案。「岳の幟」についてはググってね。

↓ 北向観音参道の橋から上流の風景をパシャ❗️


 ここからもとの道に上がり、別所温泉駅方向に下る。医院の庭先の躑躅を見、

 民家の庭の奥に菖蒲を見つつ歩いていく。

 別所温泉駅は、ずいぶんと下の方だ。結構歩かねばならない。

 というわけで次回は、別所温泉駅をご紹介。先日、ブログにて紹介した丸窓電車の姉妹車両に会えたよ。

追記:別所温泉の温泉街は、今回取り上げた道沿いのほかに、もう一本の道沿いにも広がる。そちらにも大衆浴場があるので、写真でご紹介。
↓ 「大湯」









Posted at 2020/05/26 22:15:33 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月25日 イイね!

【新緑の塩田平巡り③】深緑の常楽寺

【新緑の塩田平巡り③】深緑の常楽寺 別所神社⛩から元の場所に戻り、常楽寺へ向かう。別格本山ですよ‼️


↓ また現れた石段を登る。

 常楽寺の境内に出る。本堂の屋根に注目。立派な茅葺き屋根だ‼️この屋根を見るだけでも価値あり❗️

 なお、入山料は100円。箱に入れて、置かれているパンフレットを頂く。監視はない。あなたの良心次第。

↓ さらに境内には、これまた立派な松がある。「御舟の松」だと。確かに船のような形だ。



↓ 境内を左手へと進む。

 「多宝塔参道」の案内に導かれて本堂の裏手に向かうと、なんと❗️階段が通行止め‼️
 何とか手はないかと見回したら、右手に道が付いている。そこを辿っていくと多宝塔の手前に出られた。やれやれ……。

 杉の大木が日差しを遮る、深淵とした空間の奥に多宝塔はあった。

↓ 近づく。

  さらに近づいて眺める。苔むした、古びた石塔である。谷間に佇む石塔。華やかさとは対極にある、その姿に引き込まれる。
 「いいなぁ。」とため息混じりに感じるのは、そういったものの良さが分かる年齢になったということだろうか。だとしたら、歳を取るのもいいもんだ。

↓ 解説を読み、

↓ 図説を見て、また多宝塔を眺める。

 そんなことを何度も繰り返し、十分に眺め終えて道を引き返す。

↓ 樹間に本堂と庫裏の茅葺き屋根が見える。



 これもまた、いい‼️

 若い頃は、前山寺、大法寺、安楽寺の三重塔にばかり目が行き、常楽寺は地味に感じた。多宝塔だって「ふーん。」てなもんで、じっくり見ようともしなかった。
 皆さんにも、この良さが伝わるといいなぁ。ご自分をジジイと思われる方は、ぜひ足を運んでみてください。

 次回は、別所温泉の名所案内。「コロナ騒ぎが落ち着いたら、温泉♨️に浸かりに来てね。」というお話。
Posted at 2020/05/25 19:41:18 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月24日 イイね!

【新緑の塩田平巡り②】別所神社へ

【新緑の塩田平巡り②】別所神社へ 大法寺からR143に戻り、上田方面へと進む。浦野から右折。尾根筋(夫神岳から北東に延びる。上田市の川西地区と塩田地区を分ける丘陵)を越えて別所温泉に向かう。
 小さな峠を過ぎると視界の開ける場所があり、別所温泉の街並みの眺望が利く。

↓ 別所温泉の東に立つ女神岳。別所温泉は夫神岳と女神岳の狭間の谷筋に開かれた温泉地である。

↓ 女神岳の向こうには独鈷山

↓ 独鈷山拡大(山麓に先日訪ねた前山寺がある。)


↓ 山道を下りて常楽寺の駐車場に30くんを止め、街並みを眺める。

↓ 遠く「北向観音」が見える。



↓ 駐車場から常楽寺の参道を下り、振り向いて見上げてみた。坂はやはりいいね👍

↓ 突き当たりの石段。登り甲斐がありそうで嬉しくなる😁

↓ 石段上の案内標識。別所温泉はこれが充実している。そのまま進めば常楽寺、右に行けば別所神社⛩


↓ 常楽寺に行く前に、まず別所神社⛩を目指す。

↓ 鳥居の額はこんな感じ。縁結びの神様らしい。

↓ 行手の道は涼しい。

↓ その先の石段は最後の難関

↓ 石段を登り切れば境内。正面に本殿。

↓ 境内の右手に神楽の舞台あり。

 南側の壁が長方形に開いているので、舞台に上がって覗いてみる。以前BSの番組で三宅裕司がここから覗いているのを見たことがある。

 夫神岳と街並みが見える。額の中の風景画といった風情。三宅裕司も同じことを言っていたかもしれない。ただ正直に言うと、手前の木々が邪魔して街並み自体はよく見えない😞

 境内の左奥の山中に建物が見えたので行ってみると、神明宮(天祖神社、皇大神宮)だった。素朴な感じがいいと思う。



 次回は、別所温泉最初のクライマックス、常楽寺の巻‼️期待していい。

Posted at 2020/05/24 17:03:39 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月23日 イイね!

【新緑の塩田平巡り①】大法寺三重塔

【新緑の塩田平巡り①】大法寺三重塔 昨夜帰宅すると10万円の申請書が届いていた。今日早速返送したが、さて、いつ振り込まれるやら。それはともかく……。

 5月23日、今日だね。天気もまずまず良いので、塔巡りのドライブに出掛けた。初めに青木村の大法寺(だいほうじ)三重塔へと向かう。タイトルに「塩田平」とうたっているけど、青木村は塩田平にはない。まあ、一連のドライブだということで大目にみよう。(←どの口が言う⁉️)

 上田から国道143号線を直進し、青木村に。

 村に入るとすぐに大法寺の案内標識と看板。

 案内標識は随所に示されているので、それに従って進めば間違いなく到達できる。大法寺へ上る道路はしっかり整備されており、苦もなく駐車場に着いた。

↓ 駐車場の案内図

 30くんを降りて境内を歩いていく。

 三重塔以外にもお宝がある。

 一旦、山へと登る道路に出て坂を上る。その先に石段あり。

 ここを上る。

 入山料は300円なので、ちゃんと用意していこう。階段上の受付で入山料を払い、パンフレットを頂く。(実は入山料を払わなくても塔には行けるが、そういうセコい真似はしてはいけない❗️)


↓ 石段上には観音堂(指の写り込み、ゴメンナサイ)



↓ 観音堂の境内からは三重塔も見える。


 左手に進む。




 塔のある場所に到達❗️では、画像をどうぞ、



↓ 夫神岳と三重塔

↓ 塔の構造が分かる画像

↓ 九輪。上部の水煙が美しい。

↓ カエデと三重塔。秋の紅葉🍁に包まれる塔も綺麗だろう。

↓ 第1層の様子


 塔の姿をじっくり眺めて満足。訪れた人がその美しさに感動して山を下るとき振り返りながら下るので、「見返りの塔」と呼ばれるのだとか。ならば、と私も見返りながら下りてきた。足元に十分な注意が必要である。
 駐車場へ下る途中、張り紙を見つけた。

↓ これがその榧の木


 山を下る。平地に出て次の目的地に向かう前に少し北に行く。お馴染みの子檀嶺岳を撮るためだ。なんたって、ここが地元だからね。

 こうして改めて見ると、上田市側(東側)から見る(鋭角三角形に見える)のと、青木村(南側)で見る(こちらは台形)のとでは、全く山容が違って見えることに驚く。知らなければ、同じ山だとは思えないだろう。

 さて、次回は丘陵を越えて別所温泉に行くよ。お楽しみに。






Posted at 2020/05/23 18:52:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月21日 イイね!

【千曲ビューライン④】懐かしの丸窓電車

【千曲ビューライン④】懐かしの丸窓電車 ビューラインドライブを終えようとしていたとき、視界前方に電車車両が見えたので寄ってみた。
 鉄ちゃんの間ではそこそこ有名らしい、上田電鉄の丸窓電車である。

 ここは上田市丸子地区から同じ上田市の塩田地区へと小さな峠を越えていくあたり。
 周囲に鉄路はおろか、鉄道関連の施設など何もない。であるのに、何故ここに丸窓電車が1両だけポツンと置かれているのか❓

 遥かな昔、昭和の時代、この峠には確かに鉄路が敷かれ、電車が走っていたからである。


 当時、全国的に地方都市の周囲には中小私鉄の線路網が整備され、地域住民の足として、またさまざまな資材や生産品の輸送手段として活躍していたことは皆さんご存知のとおり。
 上田市周辺も御多分に漏れず、上田電鉄の鉄路が張り巡らされていた。ここを通っていたのは、西丸子線という路線であった。


 今はここいらにその当時をしのぶよすがは全くないが、有志会社の手で、ここに鉄道路線があった記念として丸窓電車(3両製造のうちの1両。モハ5253)が置かれたのだ。詳しくはググってみてね、「長野計器丸窓電車資料館」で。

 私が訪れたとき、若者2人がキラキラとした目で車両に近づいてきた。鉄ちゃんなんだな、と誰もが分かる雰囲気を身に纏って。

 当日は車両の中に入れなかったが、一応展示物として内部を見せているようだ。機会があれば、また訪れてみよう。

 なお、丸窓電車のうち残り2両は、塩田地区のさくら国際高校(モハ5251)と現役の別所温泉駅(モハ5252)に展示されている。



Posted at 2020/05/21 17:54:19 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「皆既月蝕でしたねー🌚 ②
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何シテル?   09/08 09:34
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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