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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年05月13日 イイね!

【初夏の北信五岳②】だ〜れもいない温泉地♨️

【初夏の北信五岳②】だ〜れもいない温泉地♨️ 須坂市で北信五岳(戸隠山を除く)を堪能した私は、ただひたすら山々の眺望を求めて標高の高い方へと30くんを進めたのである。そして、家を出ること2時間弱にして到着したのが長野県上高井郡高山村。同じ「高山」でも飛騨ではなく、信濃の方。悪しからず。

 村に入ってからずっと林檎畑が続いていたが、堀之内という地区まで来てやっと車を止められるところが見つかった。手入れをしているおばあちゃんを眺めつつ、花満開の林檎畑でパシャった。

 近辺に福島正則(賤ヶ岳の七本槍の1人。関ヶ原で家康に味方し、広島の大大名となったけど、その後改易され、信州に飛ばされてしまった勇将。ここ高山村で亡くなった。)が荼毘にふされた場所があるらしく、案内表示が出ていたが結局見つけられず、道をどんどん上ることになる。
 そのまま進むうちに山々が迫り、渓谷へと進入。着いた所が山田温泉であった。



 道脇の駐車スペースに30くん を置いて辺りを散策。散りかけた桜の花びらが風に乗って舞っている。花吹雪ってやつ。


 コロナ禍で人のいない温泉街、上天気だが静寂に包まれていた。時折地元の方の車が通るくらい。
↓ 温泉街入り口の看板(表)

↓ 裏側。右下遠くにあるのが30くん。


↓ もう一つ看板

↓ 裏側

↓ GWだというのに、人気のない街

↓ 温泉街の中心部にあった立て看板

↓ 風情のある公衆浴場も閉まっている。

 公衆浴場「大湯」の前にはちょっとした広場があり、いろいろなものが目に入る。


↓ いかにも観光地にありがち

↓ 一茶の句碑

↓ 山頭火の句碑

↓ 道を挟んで物産館。観光客がいないのに開いていた❗️


 30くん の所まで戻り、小布施町方面への道に歩みを進めていくと、松川を見下ろす橋の上に行ける。

↓ 遠く北アルプス白馬連峰

↓ さらに少し進む。眼下の松川と白馬連峰がよりはっきり見える。ウグイスの声が心地よかった。


 山田温泉を後に自宅へと引き返す。今度はアルプスや北信五岳の方向に向かって下る形になる。すると、ウィンドシールドに刻々と変化する山々の姿が現れるので、これまた楽しい😍
 妙高山がびっくりするほどくっきり、大きく見えたときには、思わず「ほぉ❗️」と嘆声が漏れてしまった😳

↓ 高山村牧地区からの北アルプス。左手に鹿島槍ヶ岳、中央やや左が五竜岳、中央から右に続くのが先ほどから見えている白馬連峰。


↓ さらに下って須坂市幸高まで来て交差点を右折したら、往路ではよく見えなかった北信五岳の一つ「戸隠山」が真正面に現れた。


 米子大瀑布という目的地には行けなかったが、いろいろ楽しめたドライブ。やっぱ信州はいいね。



Posted at 2020/05/13 20:51:49 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月11日 イイね!

【初夏の北信五岳①】米子大瀑布を目指したものの

【初夏の北信五岳①】米子大瀑布を目指したものの 5月5日、山道ドライブに行ってきた。目指したのは、米子大瀑布。須坂市にある滝である。とはいえ、昨年の台風19号の影響でアクセス道路は通れそうもない。行ける所まで行ってみようというドライブだ。
 まず菅平高原を目指す。上田方面からR 144、R406を使って登る。
 ワインディングをグイグイ行くと、菅平高原直前で唐沢の滝に出会う。



↓ 拡大


↓ 菅平高原にやってきた。根子岳(左)も四阿山(右)も雪はほぼ消えている。もちろん菅平にも雪はない。


 R 406を須坂市へと下る。所々に「米子瀑布」の案内標識が出ているので、迷うことなく進める。


↓ 須坂市亀倉にて。林檎畑🍎は花盛り。



 雲の向こうに北アルプスが頭を見せている。


 やはり、米子大瀑布へのアクセス道路は通行止め。仕方ない。目的地を定めずに北へと向かおう。家から片道2時間の地点で引き返すことにした。

 須坂市野辺にて。北信五岳(戸隠山を除く)がよく見える。
↓ 飯縄山から妙高山まで。

↓ 妙高山 2454m

↓ 黒姫山 2053m

↓ 飯縄山 1917m

↓ 斑尾山 1382m


 3月に見たときと違い、既に雪はほぼ消え、夏の姿に近づきつつある。それにしても、ここからの眺望は素晴らしい。写真では伝えきれない感動がある。県外の方にはぜひ、須坂市、小布施町、中野市あたりをR 403で巡り、山々の姿を堪能してほしい。

 そうこうするうちに…

 高山村まで来てしまった。

Posted at 2020/05/11 19:45:20 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月09日 イイね!

【小諸から車坂峠越え②】高峰高原

【小諸から車坂峠越え②】高峰高原 車坂峠までやってきた。この辺り一帯が高峰高原である。
↓ 峠のバス停

↓ 車坂峠の標柱

↓ 裏側を見たら

↓ 辺り一帯の案内図

 標柱や案内図がある所には木製のテーブルとベンチが置いてあり、3世代家族と思われる集団が楽しそうにランチしていた。また、登山者と思われる2組のペアがそぞろ歩きしていた。私も含めて10人前後しか人はいない。高原ホテルも閉館中だった🙅🏻
 あな恐ろしや、コロナウィルス❗️GWの書き入れ時なのにねー😫

 とはいえ、自然は人間界の都合など関係なく、そこにある。
↓ 西には東篭ノ登(かごのと)山(右)と西篭ノ登山

↓ ズーム

↓ 東にはトーミの頭

↓ ズーム

 残念ながら黒斑山は見えない。

↓ 峠の駐車場 奥にスキー場⛷がある。スノーボーダーが数名いた🏂

 車の数はやはり少ない。約半数が長野ナンバー。首都圏の車が3台ほど。中に「旭川」ナンバーが1台いて、ちょっと驚いた😳

↓ 「練馬」ナンバーのフォレスターのバンパーに何か貼ってある。

 みんな苦労しているんだなぁ😞

↓ ビジターセンターも閉まっている😩



 少し寂しい気持ちになって30くんに戻ってみたら、パンの袋がパンパンになっていた。(駄洒落ではない❗️)

 さすがに標高2000m近いだけのことはある。

 県を跨いでの移動自粛中なので、嬬恋村へと下るのはやめて、もと来た道を戻ることにした。(ほんの少しだけ越境したが、そこは不問ということでヨロシク😉)

 浅間サンラインを戻る途中、麓から車坂峠方向を捉えた画像を撮っていないことに気づいた。30くんを脇道に入れ、振り返る。
 と、いつの間にか天気が回復しており、青空に高峰山(中央のポッコリ)や黒斑山、前掛山(浅間山系)がよく映えて見えた。

↓ 車坂峠辺りをズーム

↓ そのまま脇道を進むと、前方に小諸高原美術館🏛のトンガリ屋根が見えてきた。

↓ ズーム

 浅間サンラインからもよく見えるので、お越しの際は寄ってみてね。ハローアニマルという、動物🐇と触れ合える施設もあるよ❗️


Posted at 2020/05/09 02:12:35 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月07日 イイね!

【小諸から車坂峠越え①】チェリーパークライン

【小諸から車坂峠越え①】チェリーパークライン 信州から上州への峠越えの第3弾。
 第1弾は上田市〜嬬恋村の鳥居峠。第2弾、東御市〜嬬恋村の地蔵峠。第3弾は小諸市〜嬬恋村の車坂峠越えである。

 それにしても嬬恋村は偉大だ。信州側からすれば、様々な自治体からの峠越えだが、ここまでの全てのルートが嬬恋村へと向かっていた。この後予定している軽井沢からの峠越えも、その先の北信地方からの峠越えも皆、嬬恋村へと続く道である。
 視点を変えて上州側から見れば、これらの道は全て嬬恋村から放射状に信州へと向かっていることになる。

 ところで、嬬恋村は長野県上田市の商圏に含まれる。同じ群馬県の渋川市、沼田市よりも上田市の方がずっと近い。週末、上田市の大型店舗駐車場では群馬ナンバーが多く見受けられるが、その多くは嬬恋村からの車。
 今、県境を越えての移動自粛が言われているけど、嬬恋村から上田市へは除外してあげたい。なんなら越県合併する?かつては同じ真田領だったし……。

 とまあ、おかしな妄想はこれくらいにして、車坂峠越えの話に戻ろう。

 浅間サンライン。上田市から東進し、小諸市の高津屋トンネルを抜けると「高峰高原→」の標識に出会う。矢印に従って右折。進むと次の標識に出会う。

 ここでも「高峰高原→」方向へ右折して進む。
↓ この看板があれば正解。

 さらに上っていくと以下の標識や風景が次々と現れる。

↓ No.2はカーブ番号

↓ 右へ行けば、天狗温泉浅間山荘を経由して浅間山へと登る道。


↓ 路傍にはまだ桜🌸(5月4日現在)

↓ 距離表示とともに標高まで書いてある。素晴らしい‼️

↓ さすが「チェリーパークライン」。たくさんの桜。


 そのうちに視界が開け始めた。
↓ 高峰山(2106m)

↓ ズーム

↓ トーミの頭、奥に黒斑山(2404m)

↓ ズーム

↓ 視界が開けたのは、広範囲の伐採のためだった。

↓ 下界も見える。

↓ また標識。だいぶ上ってきた。

↓ この先、ワインディング❗️

↓ バス停あり。

↓ 峠が近い。

↓ カラマツ林も芽吹きの候




 まことに気持ちの良い道である。
↓ この道、路傍のあちこちに歌碑がある。


↓ 高山植物園



↑ こんな具合に説明板がたくさんある。
↓植物園前の駐車帯からは峠のホテルが見えた。

↓ ズーム


 再び進み出す。とすぐに「つつじ園」

 そこを過ぎ、次の駐車帯に止まる。
↓ その場所のナビ画面

↓ そこからの眺め。正面の雲がかりは蓼科山と八ヶ岳連峰。


↓ 右を向けば、高峰山(画像奥のピーク)が間近に見える。

 30くん を発進させると、もう峠のホテルは目前だ。








Posted at 2020/05/07 21:02:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年05月06日 イイね!

【塩田平・東部③】前山寺(ぜんさんじ)

【塩田平・東部③】前山寺(ぜんさんじ) 数年ぶりに訪れてみたが、変わらない姿を見せてくれる「未完成の完成塔」。子供のころ初めて来たとき、その異名を知って以来、何故か「塔」と聞くと、この塔が真っ先に思い出される。

↓ 長く、真っ直ぐ続く参道

↓ 途中幾つか金言あり。


↓ 上ってきた参道を振り返る。

↓ 味わいのある案内図


↓ 春景色の前山寺


 境内に入る。

↓ 寺務所の窓に貼り紙。

 ここの「くるみおはぎ」は有名…だが、

↑ そういうこと❗️
↓ 本来ならここで頂けるのだけど。仕方ない。

↓ 本堂にお参り。

↓ 境内をさらに上がった所に三重塔がある。



 石段を上るにしたがって、迫ってくるような演出。






↓ 駐車場に戻る途中、前庭からの眺め。

↓ 前庭から前山寺と背後の独鈷山塊を振り返る。


↓ 駐車場からの眺め。

↓ 帰りがけ、車窓から独鈷山塊を遠望


 久しぶりに行ってみたら、県道のバイパス道路が造られていた。随分行きやすくなった。田んぼは随分潰されたけど……。

 コロナ騒ぎといい、潰された田んぼといい、諸行無常である。





Posted at 2020/05/06 19:10:07 | コメント(0) | トラックバック(0)

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「皆既月蝕でしたねー🌚 ②
スマホカメラでは、これが限界😵」
何シテル?   09/08 09:34
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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