
前山寺の手前に公園がある。

↓ 30くんを止めて歩く。

↓ やはりあった😩

↓ 眺望は良い😄右に子檀嶺岳、左に夫神岳

この日、数組の家族連れが公園で遊んでいた。数人のお年寄りも体操や散策をしている。都会の公園と違って3密とはまったく縁のない風景。素直に微笑ましく感じる。ここでウィルスに感染するなら、どこにいても感染するだろうなぁ。
↓ 駐車場脇には地域案内図があるので、周辺を巡り歩くのに参考になる。
公園内を抜けて、「無言館」に行ってみる。「無言館」については是非ググってほしい。そして、塩田平にお越しの際は寄ってみて‼️
で、行ってみると…
↓ そりゃそうだね。

↓ まず、別館の「傷ついた画布のドーム」「オリーヴの読書館」が見えてくる。

敷地内には入れない。
↓ 館前の道は「自問坂」と名付けられていた。

何を自問するかは、人それぞれだけど……。
↓ 上っていくと…

↓ 本館へ

敷地内には入れないので、外観だけ。
公園に戻り、前山寺方向に歩いていくとすぐ道の右側に別の建物が見えてくる。

↑ 何❓と思う方は是非ググってほしい。(このパターンばかり😉)

↑ 入口にステンドグラス

↑ 館の敷地には金子兜太の最期の揮毫による碑が建つ。(詳しくはググってほしい😅)
↓ 碑の下部を読むと…

どんな館なのかがほぼ分かる。
また、碑の周りにはオブジェがある。

オブジェが具体的に何を表現しているかは分からない。それを考えてみるのもいい。
「檻の俳句館」に隣接して「信濃デッサン館」の別館であった「槐太庵」の建物がある。

その先へと歩を進めると、「信濃デッサン館」の駐車場。30くんをここに移す。

「信濃デッサン館」って何❓と思う方は是非ググってほしい。(ここで説明すると長くなるので😓)
さて、「信濃デッサン館」本館(「残照館」)だった建物は前山寺の手前にあり、そこに行くには一旦前山寺の参道を辿る必要がある。

↓ 黙礼し、参道に入るとすぐ左手に「残照館」だった建物がある。
「信濃デッサン館」の閉館は残念だけど、「無言館」「檻の俳句館」と反戦をテーマにした美術館がまとまって建つこの地。訪れてみる価値は高いと、私は思う。
なお、山王山公園から前山寺まではすぐなので、どちらかの駐車場に車を置き、歩いて巡るのがいいだろう。ただし、すいている時期の話。
Posted at 2020/05/05 14:08:24 | |
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