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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年06月30日 イイね!

【碓氷峠越え④】熊の平駅とその先の遺構

【碓氷峠越え④】熊の平駅とその先の遺構 旧信越本線の鉄道遺構を探しながら碓氷峠を下るドライブ。カーブのナンバーも順調に減っていき、83カーブを過ぎた所で…
↓ この標識である。

↓ 当然止める。

↓ この駐車場は82カーブにある。


↓ 解説板が設置されているので、きちんと読もう❗️

 ここは熊の平。旧線跡を歩ける「アプトの道」の終点だ。かつて、ここには駅が置かれていた。
 私が子供の頃、父に連れられてよく信越本線を利用した。東京方面に多くの親戚がいたためだ。
 当時既に熊の平駅は廃止されていたが、列車がここを通過するとき、父は「昔、駅があったんだぞ。」と話してくれたものだ。だから、熊の平という名には、何か懐かしさを感じる😌

↓ 駅への登り口。この階段を登る。

↓ 踊り場で登り口を振り返る。

↓ 同じ踊り場で上を見る。

↓ 登り切ったところで振り返る。結構キツいよ😅


↓ 熊の平駅跡の標柱

↓ 軽井沢方向。いまだに新線の架線もレールもそのまま。原状展示されている😊

↓ 横川方向。旧線当時のホーム跡が残っている。

 画像の真ん中の砂利道が「アプトの道」。ちょうど家族連れがこちらに歩いてくるところだった。

 熊の平を出て、さらに下る。

↓ 69カーブでまた遺構に出会う。

↓ ここには「鉄道施設」の案内標識まである。

↓ さらに解説板付き。扱いがいい❗️

↓ これが第6橋梁‼️立派なもんだ❗️


↓ なお下る。60カーブで…

↓ 再び解説板を発見‼️

↓ お❗️階段があるぞ。第5橋梁まで行けるんじゃね❓

 登っていったら案の定、「アプトの道」に出られた❗️
↓ 橋梁上から軽井沢方面のトンネルを撮影。

 トンネル内を歩くグループも見える。

↓ 反対側へと続く道。その先にトンネル口。

↓ 階段を降りながら、第5橋梁の雄姿をパシャ‼️


 ここまで順調に遺構を辿れている。何だか嬉しい😃

 しかし、人生はそんなに甘いものではない。直後、それが判明した。


 次回予告。

いよいよ「めがね橋」だよ‼️



Posted at 2020/06/30 18:52:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月29日 イイね!

【碓氷峠越え③】鉄道遺産に沿って下る

【碓氷峠越え③】鉄道遺産に沿って下る 碓氷峠を下り出すとすぐにワインディングが始まる。軽井沢側とは大違い。いきなり山の中❗️という雰囲気だ。

 私としては珍しいくらいゆっくりと下る。なぜなら、眺望ポイントを探しながら下っているから。後から追い付く車には気持ちよく道を譲りつつ下っていく。
 30〜40ほどカーブをクリアしているうちに残念なことに気付いてしまった😅
「この道、展望の利く所ないじゃん‼️」

 道の右側が谷で、展望が利くとすればそちら側しかないのだが、木々が鬱蒼と茂っており、全くと言っていいほど何も見えないのである。
 雄大な山々の画像を期待してくださった方には申し訳ない🙇🏻‍♂️
↓ とりあえず駐車帯に止めてみた。カーブ131の辺りである。 



↓ 辛うじて見えるのはこれくらい。


 ウ〜ン。唸りながら下っていく。すると、128で…

↓ 旧信越本線(明治期)の橋梁がある‼️のを発見した。


↓ 左手をよく見るとトンネル口がある❗️

↓ 右手にも❗️

↓ 右手のトンネル口が正面に見える所に移動❗️


 ここで目標を変更。眺望は諦めて、鉄道遺産風景を余さず撮るぞ‼️と。

 同時に、信州人である私の脳裏にはあの歌が流れたのであった❗️

♪ 吾妻はやとし 大和武 嘆き給いし 碓氷山
 穿つトンネル26 夢にも越ゆる 汽車の道
   (長野県歌「信濃の国」6番の歌詞より)

《現代語訳》
「嗚呼、我が妻よ」とヤマトタケルが海に身を投げた妻を思ってお嘆きになった碓氷山も26のトンネルが穿たれ、夢かと思うほどに汽車は楽々と越えていく
(確かに明治期の旧線は26のトンネルがあった。その後の新線では11。今や北陸新幹線では1)

 ちなみに「信濃の国」は全県民が歌えるし、何か式典があれば皆で歌う…という伝説をご存知の方もいらっしゃるだろう。確かに20 年ほど前までは皆歌えたけど、今の子供たちはどうかなぁ?小学校で習わなくなったって聞いてるけど……。
 私は全6番、歌える‼️←当然❗️

 閑話休題。それはともかく、

 目標変更により運転はさらに慎重になる。道路左手に注意してゆっくりゆっくり下っていく。そうしないと見つけ損なうかもしれないのだ。

↓ 僅か2つ先のカーブでまた発見❗️

↓ トンネル口が近距離で向かい合っている。

↓ 左手拡大


↓ 119で築堤発見❗️


↓ 105では新線(とはいえ、既に廃線だが)の橋梁を発見❗️



↓ 95も新線橋梁。


↓ 93では道路のカーブ正面に旧線のトンネルが口を開けている‼️


 さらに慎重に走っていけば、樹間から新線の構造物が窺える場所もある。
↓ これがそう❗️


 いやあ、結構面白いぞ、これ😄

 展望が利かないからとやむなく鉄道に目を向けたが、次から次へと遺構が現れるので楽しい‼️
 ノッテキタ私であった。

 次回予告。

「熊の平駅」の遺構に足を踏み込む🦶見上げるだけじゃないぞ❗️









Posted at 2020/06/29 18:51:34 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月28日 イイね!

【碓氷峠越え②】町道で旧碓氷峠に寄り道

【碓氷峠越え②】町道で旧碓氷峠に寄り道 前回の予告では碓氷峠を下るはずだったが、都合により延期。

 6月28日、日曜日。再び碓氷峠へのドライブに出た。その訳は……。
 昨日の忘れ物を取り返すためである。
 実は、どうしても撮っておきたかった写真を撮る直前、スマホの電源が切れてしまったのだ。あと3〜4枚が撮れなかった😭
 諦めるか?とも思ったが、今朝起きたら「やはり行こう❗️」という気になった。

 どうせ行くならついでに旧碓氷峠への道も辿って紹介しようと考えた。そんなこんなで、②は寄り道編である。

 再度碓氷峠へと走っていると…
↓ こんな標識が目に入った。

 仕事柄、送り仮名には厳しい😡「落せ」ではない❗️「落とせ」だろ‼️
 しかし、私は知っている。交通標識・表示はほぼ「落せ」であることを。1文字省略しなくても見やすさに変わりはないだろうから、子供たちのためにも「落とせ」にしてくれないかなぁ……。

 さて、碓氷峠に到着した。昨日紹介した標識に従い、左手の町道に進入する。
↓ これ、ね❗️


↓ 狭いようだ❗️だが、町営の周遊バスがこの道に入っていくのを、昨日私は確かに見た‼️

 バスが通れるのだから、普通車は余裕だろう。ってな調子で走り出す。

↓ 確かに狭いが、緑陰の中、気持ち良く走れる。


↓ 道脇には眺望の良さそうな別荘が建つ。ここは別荘地帯なのだ。

↓ 別荘地の人々のために道に名が付けられている。

↓ 日当たりの良い所にまとまって建つ別荘

↓ こんな瀟洒なものもある。


 狭い町道を抜け、旧軽銀座からの道に出る。
↓ 熊野神社の標柱発見❗️傾いていた。

 前回来たときとは違い、茶屋も開いているし、神社⛩に近い駐車場は県内外からの車で満杯だ。県境を少し越えた先の空いた駐車場に停車。


↓ 熊野神社へと登る階段

↓ 手前には県境を示す表示

↓ 脇には境内の案内図

↓ 道の反対側には茶屋。その駐車場には県境を示す赤線あり。

↓ 赤線の延長上には県境表示

↓ 神社脇の木の下に、麓の坂本宿からの道筋を教える地図


 群馬県側へと歩を進めてみた。
↓ 途中、珍しい車両を発見❗️

↓ さらに進むと左手に朽ちかけた家屋

↓ 車道の突き当たりからは歩行者しか通れない細い道が下り始める。

 旧中山道だろうか?他にそれらしき道が見られないのでたぶん……。

(なお、熊野神社の詳細な様子は、以前の拙いブログにてご覧いただきたい。→2/23【長野•群馬県境 熊野神社】)


 先程やってきた町道を引き返す。バスも通れると書いたが、6km以上もすれ違いの難しい道が続く。やはり県境の神社を訪れたい方は、旧軽銀座から上る方が良いだろうと思う。
 さて、碓氷峠まで戻ったら、昨日のドライブへと時を戻そう。


 次回予告。

 次回こそ、峠道を下ります。



 





Posted at 2020/06/28 16:26:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月27日 イイね!

【碓氷峠越え①】峠越えで上州へ〜第6弾

【碓氷峠越え①】峠越えで上州へ〜第6弾↓ ドライブ前、買い物に出かけたときのショット

 最近スペアタイヤを背負った車は見なくなった。自車が映っているシーンを撮影できるチャンスは、数ヶ月ぶりだ。(厳密に言えば、前回はタンク車のタンクに映っていたんだけど。→ 3/27【R152を走ろう!!①】参照)



 6月27日、土曜日。今日は久しぶりの晴れ。出かけないという選択肢はもちろん有り得ない。30くんも無事治療が済み、昨日復活を果たしたことだし❗️
 碓氷峠攻めにいざ出陣‼️

↓ 途中、上田バイパスで。このナンバーならブルーの車体であってほしい。勝手な思い込みではあるが……。


↓ 今日の八ヶ岳連峰。浅間サンライン、東御市からの撮影。(電線が邪魔なのはご愛嬌ということで…)

↓ 霞がちなときのモノクロ撮影(山容が分かりやすい)はもう定番。

 右から、いつもの蓼科山。続いて(北)横岳など北八ヶ岳の山々。左手の2つのぼこぼこは東西天狗岳。左端は硫黄岳(2760m)。

↓ 浅間サンラインを抜けて軽井沢町に入り、追分宿手前でパシャ❗️

 この信号機🚥で先頭ストップできるとは、ラッキー❗️お陰でこの画が撮れた。こんなことは滅多にない。

 いつものR18碓氷バイパスではなく、R18旧道を走り、軽井沢中学校前を過ぎる。県外ナンバーの輸入車がウヨウヨしている。が、渋滞はない☺️
↓ 「離山交差点」の手前で撮った標識。旧軽井沢観光の誘惑を断ち切り、駅方向に直進。

 軽井沢駅を撮るためにR18から線路沿いの道路に入る。
↓ 少しすると軽井沢駅が見えてきた。

↓ 駅前。軽井沢駅など利用することはないから、実は初めて見た。だから、わざわざ寄ったのだ。


 駅前からR18に戻り、碓氷峠へ。ほとんど平坦な道を真っ直ぐ走っていくとすぐに峠である。軽井沢側からは峠道を走っているという感覚は全く得られない。あれ、もう峠⁉️😧てな感じ。(ちなみに軽井沢駅標高942m、碓氷峠962m、標高差20 m)

↓ 峠から軽井沢側を撮る。ほぼ平ら。このまま行けば軽井沢駅前。

↓ 反対側、群馬県安中市の標識。

↓ 見上げれば「めがね橋」(観光名所)の絵入り標識。

↓ 古い石碑。峠で見つけた、唯一「碓氷峠」という語句が入るモノ。

↓ 群馬県側のカーブ標識。184だって❗️長野県側はゼロだぜ‼️


 話は変わるが、長野県側から峠に差し掛かると左手(群馬県側からだと当然右手)に入る道がある。旧中山道の碓氷峠へと行かれる道である。
↓ その標識

 車で旧碓氷峠へ行くにはここから上るか、旧軽井沢銀座(中山道軽井沢宿)を抜けて上るしかない。旧中山道の群馬県側は歩行者しか通れない、昔のままの道なのだ。

 さて、ここから群馬県側へと下り始める。坂本宿まで184ものカーブをクリアしながら下るのだからワクワクする😁(ちなみに碓氷峠の標高962m、坂本宿手前第1カーブの標高480m、標高差482m。カーブは多いけど、標高差は大してない。走りやすそう❗️碓氷バイパスの入山峠と横川の標高差の方が大きいんだなぁ。)
 どんな眺望が待っているだろうか❓(期待)



 次回予告。

↑ 旧信越本線の橋梁と30くん


Posted at 2020/06/27 22:11:11 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月26日 イイね!

【メルヘン街道⑥】ホントはもうビーナスライン

【メルヘン街道⑥】ホントはもうビーナスライン ビーナスラインを駆け上っていると、道路左サイドに2人の若者が……。ウン❓何してる❓と思ったら、ツーリング中に展望台で眺望を楽しんでいるらしい。
 じや、自分も❗️と急遽停車。

↓ 八ヶ岳連峰と30くん

↓ 標柱。女の神(山)とは蓼科山のこと。

↓ ありがたいことに、展望できる山々の案内板がある。これは八ヶ岳連峰を示す左半分。

 存在はありがたいのだが、今一つ写実的ではなく、峰々を見定めるのに手間取るかも。

↓ まず、主峰赤岳を中心とした南八ヶ岳方向をパシャ❗️

↓ スマホを左に振って北八ヶ岳(の南部)をパシャ❗️(この展望台からは蓼科山などの北八ヶ岳北部は見えない。)

↓ 南アルプス方面は残念ながら雲中だ😞

↓ 先程通過してきた麦草峠方面を望む。


↓ 左奥:赤岳(2899m)、中央:阿弥陀岳(2805m)、右:権現岳(2715m)

↓ スマホを左に振って、画像左手から東西天狗岳(東2640m、西2646m)、その長い稜線の右奥に横岳(2829m)

↓ さらにスマホを左に振って、左に縞枯山(2403m)、右に茶臼山(2384m)

↓ もっとスマホを左に振って、北横岳(2480m)


↓ 案内板の右半分

↓ 茅野市の扇状地を手前に見て南アルプスを再び望むが、やはり雲に遮られている。

 どうしても甲斐駒ヶ岳や仙丈岳の画像が見たい方は、以前諏訪大社を巡ったとき、あるいはR 152を走ったときのブログに載せてあるので、過去ブログからご覧ください😉

 さて、ドライブも終わりに近づいた。そのままスズラン峠を越えて立科町に入る。その先の分岐で女神湖方面に下るか、白樺湖方面に下るか、しばし迷った。でも、女神湖はこの前行ったばかりだからと白樺湖に向かうことにした。

↓ で、白樺湖畔。この日、駐車場は無料開放だった😄

↓ 夕刻の白樺湖

↓ 駐車場奥手には、霧ヶ峰高原の最高峰、車山(1925m)

↓ 少し引いて、湖も入れてみる。

↓ 駐車場の30くん。池の平ホテルは泊まったことがない‼️


↓ ビーナスラインを進み、大門峠(1441m)に至る。ここで右折してR 152を長和町方面に下って帰宅した。


 これだけのコースを巡っても4〜5時間。都会の方々には申し訳ないほどの贅沢なドライブが気軽にできるのは地元民の特権である👍

Posted at 2020/06/26 19:25:35 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「久しぶりの山道ドライブ🚗
これまた久しぶりに鹿島槍ヶ岳を拝見できました⛰️」
何シテル?   09/28 22:00
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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2021/07/17 17:54:16

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