
釈尊寺の本堂前からは崖沿いではあるが、ほとんど勾配のない道を通って観音堂へと行ける。
↓ 歩き始めてまず目につくのがこの御堂。

岩盤を御堂の形にくり抜いて、そこにピタッと嵌まり込むように建てられている。
↓ 屋根の鬼瓦も印象的🥶

↓ 足下には牛の像、「牛に引かれて善光寺参り」の現場だもんね😉

↓ 牛像の上の岩壁に彫ってあった模様。何だろう?梵字かなぁ❓

↓ その先には歴代住持の墓所

↓ さらに進むと岩にめり込んだような御堂の向こうに洞門がある。憎い演出だ❗️

↓ 洞門から観音堂方向を望む。

↓観音堂の手前にまたもや岩にのめり込んだ御堂。
↓ いよいよ観音堂‼️

↓ 入り口はここだ❗️
↓ 堂内に入って初めに釈尊寺本堂方向の眺望を確認。赤い額に縁取られた絵画🖼の様相。

↓ 次に床板の隙間から下界を覗く。ピントが合わない。遺憾だ😭
極度の高所恐怖症だが、意を決して欄干に接近、下界を撮る。
↓ これは登る途中で出会った門の屋根。

↓ 釈尊寺まで登ってきた渓谷の方向を撮る。怖いけど、緑鮮やか❗️

↓ 欄干の際から釈尊寺本堂と門の屋根を撮る。新緑に埋もれている様子が見て取れる。
では、堂内=洞内をみてみよう。登りがけに声をかけてくれたおばあさんの言葉を思い出す。ほぼ真っ暗だ😎
↓ 提灯の白みを頼りにパシャ❗️

画像を再生してみたが、観音菩薩像がはじに寄ってしまったのが分かった。でも、およその位置はつかめた。
↓ 観音菩薩像の正面と思われる所に移動し、再挑戦。パシャ❗️

賽銭箱が邪魔で、真正面からは撮れなかったが、まあこんなもんだろう。ほぼ満足👍
撮影したのでお姿が見えたが、肉眼では識別が難しいと思う。観音様には、哀れに思し召されて、フラッシュを使ったご無礼をお許しいただきたく存ずる🙇🏻♂️
↓ これが賽銭箱。でかい❗️

↓ 天井には彩色画。店舗などが1枚ずつ奉納したもののようだ。
↓ 観音堂からの戻りがけに舞台と支えの柱をセットでパシャ。

↓ 行きとは逆に洞門から本堂方向を撮る。

↓本堂に戻る途中で境内直下の石段と巨岩の風景を撮る。

本堂に戻り、続く庫裏の前を横切って、建物の横手に回るとお札や御朱印などを頂ける窓口がある。近づいたら、感応式の灯りがついてしまった💦
嗚呼、楽しかった‼️しこたま満足して下山に移る。名残惜しいので、しつこく観音堂を撮影する。

↓ ズームする。
↓ 途中の門まで下りたら、背後に観音堂が見えることに気づく❗️

行きには全く目に入らなかった。同じ道を往復することには、やはり大きな意味がある‼️
↓ 観音堂を支える柱。これも登りのときは全然気づかず。
鳥の声と時折の水音や風の音、そして自分の息遣いや呟きしか聞こえない、誰にも邪魔されない静寂の時を過ごせた。適度な距離の登り降りも心地よい。
「夕刻の布引観音参り」大いに楽しめたよ🙆🏻♂️
Posted at 2020/06/10 18:44:54 | |
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