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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年06月13日 イイね!

【牧場と高原の湖③】三望台から空母を見る❗️

【牧場と高原の湖③】三望台から空母を見る❗️ 県道40号線、走りやすい道。全線2車線で緩〜いワインディング。急激な勾配も少ない。
 標高が低めのところではいわゆる田舎の長閑さを感じるし、標高が上がれば高原情緒が味わえる。

 そんな40号が突然きついS字カーブを描く箇所がある。マツコネをナビ画面にしていたので、カーブの存在は事前に分かっていたものの、そこまでがホントに真っ直ぐ上ってきた感覚だったから「いきなり感」たっぷり。
 峠好きはカーブ好きだから、そりゃ嬉しいさ❗️よし‼️ってなもんで気合いを入れてカーブに差し掛かる……と、S字の途中に思いもかけない櫓が。
 一瞬「櫓」だと思ったが、「展望台」だよねとノリツッコミして停車。
↓ こんな様子

↓ 早速登る。「なるほど、三望台」って言うんだ。

 だったら、三望しなくちゃいけない。まず南東の方角。…はい、皆様お馴染み「蓼科山」。
↓ 写真の下部に、今上がってきた40号の初めのカーブが見える。

↓ 画像では小さくしか見えないが、肉眼での印象はこのくらい、いやこれ以上の大きさをもつ感じ。諏訪富士の面目躍如。


↓ 蓼科山の裾がなだらかに下る東方を見る。浮浪雲一つ🙃

↓ 肉眼では、もっとくっきり。佐久地方名物「天然航空母艦」である。(ケータイのズームは、この大きさが限界❗️残念😫)

 この空母「荒船」は、上信越自動車道の下り線からもしっかり見える。富岡辺りかな。ウィンドシールドの正面にあるからよく分かる。臼井氏(春日部のスター幼稚園児を生み出した人)が転落したと聞いたときはビックリしたっけ😭

↓ 最後の一望「浅間山」は雲がかかっていたのでパス。その代わりの白樺画像。高原らしさの定番だから😉

 やっぱりいいね👍いかにも高原だねー😄

↓ 最後に30くんを眺める。背後に浅間山の下部だけが写る。

↓ 当然のズーム✌🏻


 三望台からさらに進む。
↓ 直線道路の彼方に蓼科山が再度現れる。いや、注目点はそこではない❗️標識だ‼️

 お待たせ〜、牧場だよ。「長門牧場」。右折だ‼️

《解説》
↓ 下の地図を参照。
 立科町は長野県内で最も異様な形をしている。町域の北部は芦田宿を中心に広がり、南部は白樺高原として広がっている。しかし、南北を繋ぐ中央部は糸のように細長い。今にも途切れるんじゃないかというくらい。だが、途切れず続くから驚く。
 地図の薄黄色が立科町の町域。最も細い箇所では町域の幅が数十mしかない。40号の道幅プラスα程度。
 40号は立科町域を外れないが、道の左手は長和町。右手は佐久市望月地区。(今回のドライブでは南に向かうため、地図とは左右逆になるけどね!)
 長門牧場は、長和町にある。長和町は、長門町と和田村が合併した町。牧場は合併前から旧長門町域に存在するので、旧町名を名乗る。当たり前❗️




Posted at 2020/06/13 11:10:41 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月12日 イイね!

【牧場と高原の湖②】古刹の情景

【牧場と高原の湖②】古刹の情景 県道147号を立科町中心部に向かって進むと、道路右手に茅葺き屋根が見えてくる。

 古刹「津金寺(つがねじ)」だ。じっくり拝見したことがないので、寄ってみた。

 寺の駐車場に30くんを止め、県道に戻る。寺の前からの眺望を楽しむためだ。
↓ 田植えが終わった水田の広がる長閑な風景

↓ 烏帽子岳が遠望できる。

↓ 振り返って寺の方を見る👀

↓ 間違いなく「津金寺」❗️

↓ 茅葺きの建物は仁王門だった。

↓ 阿形

↓ 吽形

 どちらも素朴な彫りだねー😊未完成というのもよく分かる。

↓ 解説はしっかり読もう❗️702年創建が本当なら、奈良時代より前だねー🧐

↓ 境内を進むと池に架かる橋

↓ 橋の上からは鯉の泳ぎが窺える。

↓ こんな巨木も立つ。

↓ 南側の庵棟の前にはよく手入れされた庭がある。

↓ 仁王門も南側からパシャ❗️茅葺き屋根はやっぱりいいね👍

↓ ほほう、寺の裏山には宝塔があるのか⁉️行ってみるべ。

↓ 境内を横切って宝塔に向かうと手前に保科百助の碑があった。


 地元では結構有名な人生の達人‼️学びたいものだ。

↓ 裏山への登り口に宝塔の解説あり。

↓ では、参りましょう❗️緑に染まる山道は見るだけでも和む☺️

↓ 少し登れば、もう宝塔。

↓ やはり緑色に染まっている。心落ち着くよねー😌

 じっくり涼んだら、下ろう。

↓ 裏山の裾には小さな宝塔や墓石群。

↓ 駐車場に戻る。真っ白な花が出迎え。


 津金寺を後にして高原を目指す。途中、旧中山道芦田宿を横切るので、車を止め、様子を見に行く。

↓ 芦田宿

↓ 東方向、軽井沢・江戸行き

↓ 西方向、峠を越えた次の宿は長久保。その次が和田宿。そして、和田峠越えだ。

 この辻から東へ進んだ所が芦田宿の中心部になる。宿場町としての保存状態はあまり良くないが、それでも趣は感じられるので、街道歩きもいいかもね😉


 芦田宿を離れて県道40号に向かう。この道を蓼科山へと上るのだ。

 お待たせしておりますが、次回こそ高原に参りますので、よろしく‼️


Posted at 2020/06/12 18:57:27 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月11日 イイね!

【牧場と高原の湖①】千曲川のつけば

【牧場と高原の湖①】千曲川のつけば いや〜、綺麗に晴れ上がったなぁ❗️6月7日の朝、起きてみてそう思った。昨日の小諸ドライブも良かったが、これだけ青空が輝いていれば、今日もドライブをするしかない‼️絶景を求めて、高原に行くことにした。
 そうだ、蓼科山の北山麓を目指そう❗️そう決めて、30くんと走り出す🤓

 いつものように上田市を通過する。千曲川右岸の堤防道路を走っていくと「つけば」が見えた、昨年の台風19号で千曲川河川敷は地形が全く変わってしまい、つけば小屋も大変な目に遭ったはずだが、復興したんだ❗️
 急遽、河川敷へと降りてみた。

 それにしてもいい天気だ。自分がやってきた西の方角を振り返って、上田盆地からの山々の眺望を撮る。
↓ 左方の子檀嶺岳から右方の冠着山まで、空の青に山の緑がくっきりと映えて美しい😄

↓ 台風で破壊された堤防の復旧工事現場も窺える。赤い鉄橋が途中で途切れているのは、上田電鉄別所線。早く全通するといいなぁ。

↓ つけばの駐車場(と言っても河川敷だけど)。たまたま赤の30が止まっていたので、ツーショット❗️

 30だけが2台並ぶというのは珍しいのではないかなぁ。赤もAWD仲間だった。エンジンは20S。そこだけ違っていた。

↓ 駐車場からつけば小屋を撮る。

 堤防道路から河川敷へ下る道を戻って俯瞰した。

↓ つけば小屋のシンボル、鯉幟🎏

 堤防道路からはこの鯉幟がとても目立つので、「あっ、営業しているぞ。」と気づいた次第。
↓ このオレンジシートの屋根がまた、目立つんだよ👍

 このつけば小屋で食事と酒を頂いたことがある。鮎やハヤの塩焼きは絶品だったし、竹を切断しただけの即席コップに注いで飲んだ日本酒も、美味かった記憶が甦る。
 夏場の夕刻、涼みがてら訪れるのが最高だろう。

 つけばの復活を喜びつつ、先に進む。見えているのは、常田新橋。ここを渡り、左岸に行く。

 車で渡るとただ通過するしかないが、歩いて渡れば、橋の中央の展望台に登れる。そこから眺める千曲川と周囲の山々の風景は見る価値がある。

 30くんは上田市丸子地区へ。依田川の谷とその先の尾根も越え、藤原田という集落から県道147号を南に向かうと立科町に入る。

 今日は、この南北に細長い町を縦断しながら蓼科山に向かって上っていく。そこには広〜い牧場と高原の湖が訪れる人々を待っているのだ。
Posted at 2020/06/11 21:44:13 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月10日 イイね!

【6月のご近所ドライブ④】夕刻の布引観音②

【6月のご近所ドライブ④】夕刻の布引観音② 釈尊寺の本堂前からは崖沿いではあるが、ほとんど勾配のない道を通って観音堂へと行ける。
↓ 歩き始めてまず目につくのがこの御堂。

 岩盤を御堂の形にくり抜いて、そこにピタッと嵌まり込むように建てられている。
↓ 屋根の鬼瓦も印象的🥶

↓ 足下には牛の像、「牛に引かれて善光寺参り」の現場だもんね😉

↓ 牛像の上の岩壁に彫ってあった模様。何だろう?梵字かなぁ❓

↓ その先には歴代住持の墓所

↓ さらに進むと岩にめり込んだような御堂の向こうに洞門がある。憎い演出だ❗️

↓ 洞門から観音堂方向を望む。

↓観音堂の手前にまたもや岩にのめり込んだ御堂。


↓ いよいよ観音堂‼️

↓ 入り口はここだ❗️


↓ 堂内に入って初めに釈尊寺本堂方向の眺望を確認。赤い額に縁取られた絵画🖼の様相。

↓ 次に床板の隙間から下界を覗く。ピントが合わない。遺憾だ😭


 極度の高所恐怖症だが、意を決して欄干に接近、下界を撮る。
↓ これは登る途中で出会った門の屋根。

↓ 釈尊寺まで登ってきた渓谷の方向を撮る。怖いけど、緑鮮やか❗️

↓ 欄干の際から釈尊寺本堂と門の屋根を撮る。新緑に埋もれている様子が見て取れる。


 では、堂内=洞内をみてみよう。登りがけに声をかけてくれたおばあさんの言葉を思い出す。ほぼ真っ暗だ😎
↓ 提灯の白みを頼りにパシャ❗️

 画像を再生してみたが、観音菩薩像がはじに寄ってしまったのが分かった。でも、およその位置はつかめた。
↓ 観音菩薩像の正面と思われる所に移動し、再挑戦。パシャ❗️

 賽銭箱が邪魔で、真正面からは撮れなかったが、まあこんなもんだろう。ほぼ満足👍
 撮影したのでお姿が見えたが、肉眼では識別が難しいと思う。観音様には、哀れに思し召されて、フラッシュを使ったご無礼をお許しいただきたく存ずる🙇🏻‍♂️
↓ これが賽銭箱。でかい❗️

↓ 天井には彩色画。店舗などが1枚ずつ奉納したもののようだ。


↓ 観音堂からの戻りがけに舞台と支えの柱をセットでパシャ。

↓ 行きとは逆に洞門から本堂方向を撮る。

↓本堂に戻る途中で境内直下の石段と巨岩の風景を撮る。

 本堂に戻り、続く庫裏の前を横切って、建物の横手に回るとお札や御朱印などを頂ける窓口がある。近づいたら、感応式の灯りがついてしまった💦


 嗚呼、楽しかった‼️しこたま満足して下山に移る。名残惜しいので、しつこく観音堂を撮影する。

↓ ズームする。


↓ 途中の門まで下りたら、背後に観音堂が見えることに気づく❗️

 行きには全く目に入らなかった。同じ道を往復することには、やはり大きな意味がある‼️
↓ 観音堂を支える柱。これも登りのときは全然気づかず。


 鳥の声と時折の水音や風の音、そして自分の息遣いや呟きしか聞こえない、誰にも邪魔されない静寂の時を過ごせた。適度な距離の登り降りも心地よい。

 「夕刻の布引観音参り」大いに楽しめたよ🙆🏻‍♂️


Posted at 2020/06/10 18:44:54 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年06月09日 イイね!

【6月のご近所ドライブ③】夕刻の布引観音①

【6月のご近所ドライブ③】夕刻の布引観音① 懐古園を後にして、千曲川へと下る。橋を渡り、左岸へ。県道40号を上田方面に向かう。両岸に崖が迫り、千曲川が渓谷のような様相を呈する辺りに布引観音への入り口に当たる広場がある。

↓ 30くんを止め、背後の崖を撮る。

↓ 広場奥には布引観音への登り口の階段。

↓ 広場中央には説明板

↓ また解説もある。

 たまたま草取りをしていたおばあさんに声をかけられた。「これから登るの?観音様は洞窟の奥の方で見にくいから、よーく目を凝らしてね。」優しいお言葉に「ありがとう」😃

 では、登ろう‼️



↓ こんな張り紙あり😨

↓ いきなり急な石段。まあ、大抵の山道は登り始めの勾配がきついもんだ。当然❗️

↓ 巨岩の間の渓谷に沿って登っていく。

↓ こんな小さな滝もある。ホッとする。

↓ さらに登る。夕方の涼しい時間帯で良かった。さもなくば汗だくのはず💦なお、この穴は長野の善光寺まで繋がっているそうだ。


↓ ふと前方に目をやると案内板に「牛岩」とある。どれだ?

↓ これかな?伏せた牛に見えないこともないけど🐂

↓ 全体像はこんな感じ。


↓ まだまだ登る❗️また急な石段だ。

↓ 次から次へと巨岩が現れる。

↓ 真上を見ると覆いかぶさるような岩😱

↓ だいぶ登ったところで右手に門が見えた。

とはいえ、くぐる道はない。手前を通過するのみ。

 まだかな?なかなか厳しいとなぁと弱音が出そうになった。すると、目の前に擁壁。その上には寺院と思しき建物の屋根が見える。ああ、着いた‼️

↓ 最後の石段を登り始めると左手に鋭い岩があったのでパシャ❗️イイ形じゃないか‼️

↓ これが最後の石段。登り切った所に石造りの門。

↓ そのときだ。背後に何かを感じて振り向くと、谷を挟んだ向こうの崖に観音堂が‼️

↓ お約束のズーム❗️あそこまで行くんだよ。


 ようやく釈尊寺の境内に到着。山道にも境内にも人影は皆無だった。時間帯のせいだね。自然の音だけを楽しみ、暑さを避けるためにも、ここを訪れるのは、朝か夕方がお勧めだと心から思う。

 左の崖の窪みに石像が安置されていたのでパシャ❗️

↓ これが釈尊寺の本堂。

↓ 本堂前から観音堂を望む。遠く平地の風景を見る👀

 観音堂へは本堂の前を通り抜けていく。あと僅かだ❗️レッツゴー‼️

 つづきは次回‼️😉



Posted at 2020/06/09 19:48:02 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「久しぶりの山道ドライブ🚗
これまた久しぶりに鹿島槍ヶ岳を拝見できました⛰️」
何シテル?   09/28 22:00
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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