
小諸といえば「懐古園」というのは、この辺りの常識。で、久しぶり(数十年ぶり)に行ってみた。
↓ 時刻が遅かったためか、ガラガラの駐車場。

↓ 駐車場の出口には大きな看板がある。迷わなくてイイね👍

↓ その下の案内図。史跡を訪ねたときは必須の情報源。

↓ 手づくり資料もありがたい。

↓ なぜかSL🚂

↓ 東信地域では有名な蕎麦屋「草笛」の本店はここにある🥢もう閉まっていたけど😭

↓ 先程とは別の懐古園付近に絞った案内図
↓ では、懐古園方向へ。この道を下った左手に懐古園のシンボル三の門がある。

↓ 下った先は三の門の内側なので、矢印に従って左折し、門をくぐって正面へ。「憩石」というのも惹かれる。
三の門の正面に出たが、門を振り返ることなく、案内図で見た「大手門」へと向かう。
道路としなの鉄道を地下道でくぐった先に大手門公園があり、その最奥に大手門は建っていた😊

↓ 門をくぐり、裏に回ると門の2層目に登れる石段が。もう閉まっていて上がれない😭

↓ 門の正面から見て右手にある石垣。横から登れる❗️登ってみよう。

↓ 石段の上には行かれないが、随分上まで行ける。そこから門の屋根を撮ってみた。
大手門を後に大手門公園の中央あたりに戻り、高みから三の門方向を見る。鉄道よりも下方にあるのが分かる。小諸城が穴城であることを実感❗️

↓ ついでに大手門公園から小諸駅方向を望む。駅の南北を結ぶ連絡橋が見える。

↓ ここでも案内図はしっかり見る👀

↓ さて、地下道を通って三の門へ戻ろう。
↓ はい、三の門で〜す😃‼️

↓ 「懐古園」の扁額は、徳川家達の書だった❗️知らなかった😲
↓ と、ここでまた寄り道。気になっていた「憩石」を見に行く。

秀忠は、ここで真田昌幸に翻弄されたわけだ。お気の毒。結局、この後第2次上田合戦で散々な目に遭い、関ヶ原の合戦に遅刻しちゃったんだもんねぇ😢
幕末の名君の碑もあったので、しっかり見る。私は歴史好きなのだ😎
↓ やっと懐古園の中に入る。シャッターの閉まって小屋の屋根上に背後の石垣の端的な説明が大書してあり、思わず感心。パシャしてしまった📷

入園料500円を払って中に入ろうとしたら、閉園時刻が17:00とある。げ‼️あと15分しかないじゃん‼️……仕方ないので、本丸見物は諦めた。
駐車場に戻り、南側の端まで行ってみると、そこには千曲川へと落ち込んでいく深い谷(田切)があった。小諸城趾はこんな田切に囲まれている。堅固な要塞だということがよく分かる。
仙石秀久も良い城🏯を手にしたねぇ。
懐古園は閉園間近だが、まだ日没までには2時間以上もある。次の目的地に行くには十分な時間だ。急いで移動する。なお、駐車料は1日500円。
ここは他の城趾と違って金がかかるのが難点ではある😣
次回は、感動の「布引観音」‼️
Posted at 2020/06/08 19:11:03 | |
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