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MAZDA輪廻のブログ一覧

2020年07月31日 イイね!

【田口峠越え⑤】狭岩(せばいわ)峡、そして県境

【田口峠越え⑤】狭岩(せばいわ)峡、そして県境 7月末日。雲はやや多いものの、日差しが強く、暑い1日となった。
↓ 雲がかりの烏帽子岳

↓ 背後に雲があるため、砥石城跡の尾根がくっきり見えた😄(台形に見える所)



 さて、広川原からの下りである。しばらく行くと右手に水車のある家屋が見えてきた。
↓ もしかして、これが長野県域最後の家か❓


 どうなんだろうかと考えつつ、さらに下る。
↓ 佐久市狭岩という地名の入った標識を見つけた。

↓ トンネル❗️

↓ 短い❗️銘板に「狭岩隧道」とある。


↓ 30くんを降りて周りを見ると、岩肌がそそり立っている👍


↓ 30くん

↓ 30くんの背後にある「狭岩峡」の表示


↓ 狭岩峡を形作る馬坂(まさか)川。上流方向

↓ 下流方向


↓ 川の反対側から水が流れ出ている。

↓ 奥を覗いてみると滝があった‼️😳

 沢に分け入ってみた。

↓ 頭上には巨大な岩が😳

↓ 滑る斜面をよじ登り、滝の間近まで行った‼️涼しい😊( 少し角度を変えて撮った写真2枚)


 思いがけず、滝を楽しむことができて満足感が大きい😄
 乗車してさらに下る。県境を見つけなきゃ❗️

↓ おっ❗️佐久建設事務所の名が入った1号の標識だ‼️

 つまり、県境が近いということだ❗️

↓ やって参りました、県境です‼️🤩


↓ 群馬県・長野県の標識の中間に30くんを置いて記念撮影📸


 ここまで来れば、目的地の南牧村道の駅も近いはず❗️ドライブも最終盤だね😄(実は既に南牧村を一旦通過していることを知る人はいないはず😉)



 次回予告。【田口峠越え】最終回。…ところが…

 まさか⁉️の「馬坂」







Posted at 2020/07/31 18:47:26 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月30日 イイね!

【田口峠越え④】田口峠、そして、ワインディング

【田口峠越え④】田口峠、そして、ワインディング(もう峠越えは済んでいるけど、それはなかったことにして、シラっと続ける😉)


 もうすぐ峠かなぁ?と走っていると、
↓ こんなコテージ風の建物があった。

↓ 樽ヶ久保という場所かぁ。最上部の家かな?


↓ いや❗️その先にまだ家がある❗️ポストもある❗️

 ただし、日常的に居住しているかは不明。

↓ 峠前、最後のカーブ

↓ トンネルだ‼️県道93号の最上部、田口峠だよ🤩

↓ 入口の上には「第一隧道」の銘板あり。

↓ トンネルを抜けたよ😊短い‼️

↓ 出口には「田口峠」の看板‼️太平洋側に出た❗️

↓ 田口峠から見た上州側のお山。名前が不明😔


↓ 少し下ると左手に兜岩山の裏側が見える。

↓ さらに先には砂防堰堤。


↓ そして、2つ目のトンネル❗️

↓ 「第二隧道」

↓ 通り抜けて振り向く。やはり短い❗️


↓ 下る途中には、このような林道の入口がたくさんある。しかし、全て通行止めだった😩


↓ 田口峠の先は勾配がキツい。当然、楽しいワインディングの始まり‼️


↓ またトンネル❗️

↓ すぐ抜けて振り返り。これまた短い❗️


 ここからはクネクネの楽しさが分かるように写真を撮ったつもり。
↓ 見下ろす。ヘアピンの具合がいい‼️

↓ 道の重なり具合がいい‼️

↓ 見上げる。幾重にも折り返すガードレール😄

↓ また見下ろす。ベリーグッ‼️

↓ 30くんを片隅に入れてパシャ❗️道路3本段重ね‼️

↓ 見上げる高い擁壁。その上のガードレール❗️

 ドライブしていると次々に重なりまくる道路が見えてくるのだが、それが分かる形で写真に収めるのは案外難しい😔
 なかなか肉眼で見た迫力が画面の中に反映されない😩
 やはり実際に行ってみてもらうに如くはなし❗️

↓ グルングルン


↓ あ、開けた❗️と思ったら立派な砂防堰堤❗️


 とまあ、この日も新たなる良好なワインディングに出会えてワクワクしながら下ったのだった😆

↓ お❗️赤い屋根‼️峠の向こうの最初の集落だ。

↓ 30くんを路傍に置く。

↓ 「広川原」という。

↓ 洞穴群があるのか⁉️

↓ 少し先まで歩き、家々が見える場所まで行く。


 さて、鋭い皆さんなら既にお気づきのことと思う。「洞穴群」の解説板に「長野県指定」❗️とあることを。
 さらに鋭い皆さんなら、「田口峠」の辺りに普通ならあるはずの「群馬県」「長野県」標識がなかったことにお気づきだろう。

 そう❗️田口峠は太平洋側と日本海側の分水嶺であることに間違いはないが、県境ではない‼️峠を越えてなお、長野県域は続く。広川原は佐久市なのだ。
 いったいどこまで長野県は群馬県領を侵食しているのか⁉️もう少し下って確かめよう❗️(地図見てカンニングしないでね😉)



 次回予告。

 狭岩峡(せばいわきょう)という渓谷に立ち寄ります。でも、まだ県境には至りません。
 県境はどこ⁉️







Posted at 2020/07/30 20:54:11 | コメント(1) | トラックバック(0)
2020年07月29日 イイね!

【田口峠越え③】雨川ダムの向こう

【田口峠越え③】雨川ダムの向こう↓ 本日(7/29)達成❗️👏 約半年です。


 それはともかく。

↓ 本日の舞台


 五稜郭から県道93号を東へと進む。
 自宅を出るとき得た情報では、この先復旧工事中で通行止め。ただ、正午から13:00まではほぼ通行できるらしい。そこで、行ける所まで行ってみようと出発したわけ。

 案の定、路肩が崩れていたり、路面がガタガタになっていたり、工事区間を過ぎるとまた工事区間といった様相だ。 


↓ この案内板、何度も現れた。

 でも、正午過ぎに通行しているためか、工事は停止しており、先へと進める。良かった😊


 どこまで行けるのだろう❓そう思いながら上っていくと、ナビ画面にダム湖らしきものが映っている。
↓ 正面にこの解説板が見えたので停車する。



↓ おお❗️ダムがある😀

↓ 碧色が美しいダム湖がチラッと窺える😄


 よしよしと思って先に進むと、さらに広くダム湖が見渡せる場所があった😁
↓ 再び停車❗️

↓ こんな感じ😄

↓ ダム湖脇を上っていく93号。前方、谷になっている辺りが田口峠だろうか?


 そのとき、バシャバシャという水音と人の声がしたので湖面に目を戻すと、数頭の犬を連れた方々が汀にいた。水音は犬が泳ぐ音であった。
↓ それがこの写真


 こういう楽しみ方をする人もいるんだなぁ😳



 峠に向かう。



↓ すると遂に…

↓ 完全に塞がっている😢


 まあ、予定通りと言えばそうなんだけどね😉

 ここでかねての計画を実行することにした‼️

 ここで引き返す。R254を迂回する。内山トンネルを抜けて下仁田町まで行く。そこから南牧(なんもく)村へ回り込む。そして、群馬県側から田口峠を越える。そのまま下って、この通行止め区間の反対側まで戻って来る。
 Uターン。何食わぬ顔で長野県側から田口峠を越える。南牧村まで写真を撮りつつ下る。
 そうすれば、誰もが普通に峠越えをしたと思うだろう❗️(← わざわざ内緒話を暴露するあたりがあざといね😉)

 引き返す前にこの地点を記録すべく、場所の特定できるものを撮影。
↓ まずナビ画面

↓ 県道標識

↓ 127号カーブ❗️これは分かりやすい特定物件だ‼️

↓ そこにあった案内標識

 ん⁉️海から1番遠い地点❓
 聞いたことあるぞ❗️そうか、この近くか❗️行ってみるか‼️

 バリケード手前を右折できる道があったので、そちらに行ってみた。
↓ 突き当たりにこの看板❗️

 よし❗️と思ったら、その先は徒歩でないと行けなかった😅
 やれやれ、目論見はすぐ潰えたか❗️

 仕方ない😔当初の計画通り、大迂回作戦に取り掛かろう😩
 この先は読んだら忘れてくださいね😉

↓ R254内山トンネルを抜けて見えた荒船山の艫岩❗️1週間ぶりだね。

↓ 下仁田町、南牧村と迂回し、無事田口峠を越え、通行止め区間まで下る途中……道に大枝‼️

 えっちらおっちら取り除く。

↓ ついに戻ってきた❗️先ほどの通行止め区間の反対側‼️

↓ 真横に123号カーブの標識❗️そうか、たったカーブ4個分の区間が通行止めだったのか‼️

 ナビで確認したら、通行止め区間は100〜200m程度だ‼️
 この僅かな区間のために迂回した距離は往復で100kmを大きく超える。我ながら、大したもんだなぁと思う😌(バカだなぁとも思う。男なんてこんなもんだ❗️)



 次回予告。

 お待たせしました❗️田口峠です‼️
Posted at 2020/07/29 20:09:08 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月28日 イイね!

【田口峠越え②】五稜郭探訪

【田口峠越え②】五稜郭探訪 函館の五稜郭は有名で、私も訪ねたことがある。だが、本邦にはもう一つ五稜郭がある。
 知る人のみ知る、その五稜郭がここ佐久市臼田地区田口の龍岡城だ。

 これで3回目の訪問だが、じっくり見たことがなかったので、改めてよく探訪した。
↓ 龍岡城近くの新しい公園駐車場に30くんを止める。

 遥か遠くに臼田コスモホールの尖塔が見える。
↓ 公園内の周辺案内図

↓ 公園の様子。人影がほとんどなく、穏やかだった。


 案内図に従って、龍岡城まで歩く。
↓ 五稜郭の一つの角に到着😀

↓ 角から城壁に沿って南を望む。

↓ 同じ場所で北東を望む。この道を歩いていく。


↓ 途中、郭内に入る通用門(現在、田口小学校が城内にある。ここは小学校に用のある車が入るための門)の前を通る。

↓ 通用門の橋上から歩いてきた方向を振り返る。

↓ 同じ箇所で逆方向を見ると水をたたえた堀がある。


↓ 少し進んだ先の左手にあった解説板

↓ 2つ目の角


↓ さらに歩んだ先にある「五稜郭であいの館」(資料館と食事コーナーを兼ねた感じの建物)

↓ 館内に入ると模型が目に飛び込んでくる。

↓ 壁には航空写真

↓ 設計図面

↓ 絵図

↓ 五稜郭をデザインした凧(武者はこの五稜郭を造った藩主)


↓ 五稜郭を建てた藩主(松平乗謨。維新後、大給恒に改名)の紹介

 知らなかったが、何だか偉い人だったようだ。
↓ 勲章制度の立役者だったんだねぇ😳

↓ 日赤の基盤も作ったんだねぇ😳

 幕府の中枢で活躍した(龍岡城も建設)後、明治になってからも大活躍じゃないか❗️
 そうか、大給松平家の当主か❗️文京区にある大給坂は、この家の江戸屋敷が名称の由来だよね、確か。(江戸の坂探訪を愛する私は、3回歩いている。)

 新たな知識を得て大満足しながら、龍岡城内に向かった😄

↓ 「であいの館」からすぐの場所に大手口がある。

↓ 大手口の橋上から左手の堀を見る。

↓ 右手はこう。

↓ 橋の手前の標柱

↓ 一角には大給恒の胸像

↓ 五稜郭の解説板

↓ 現在の門柱。田口小学校の正門。


↓ 城内に入ってすぐ右手には田口招魂社が建つ。

↓ 同じ箇所から小学校体育館を望む。

↓ 同じく校舎を望む。


↓ 招魂社の裏へ回り込む途中、内部の石垣がある。

↓ 裏手から招魂社を見る。

↓ 同じ箇所から城外の堀を見る。堀の突き当たりが小学校の通用門入口。

↓ 先ほど外側から見た2つ目の角を内側から眺める。


 田口峠への時間調整の意味もあって寄ってみたが、なかなか良い探訪ができた😄
 小さな五稜郭も味があるねぇ‼️


 次回予告。
 さあ、田口峠に行くぞ‼️でもね……。





Posted at 2020/07/28 17:29:14 | コメント(0) | トラックバック(0)
2020年07月27日 イイね!

【田口峠越え①】中山道望月宿

【田口峠越え①】中山道望月宿 長野県の東信と呼ばれる地方。昔の佐久郡と小県(ちいさがた)郡を併せた地方だ。群馬県・埼玉県・山梨県と接している。
 勝手にシリーズ化して「峠越えで上州へ」とやっているが、まずは東信地方からの峠越えに取り組んでいる。車で越えられる峠は12。今回は10番目。なかなかキリのいい数だね😀

 7月19日、梅雨の晴れ間が広がった。前週の内山峠越えと同じく、立科町芦田宿からR142に乗るため30くんを走らせる。
↓ 立科町に入った所で久しぶりに蓼科山の山頂を望む。

 ここ何週間か、たとえ平地が晴れていても、2000mを超える山々は雲の中だった。(その後また雲の中状態が続いている😢)

↓ 今回は望月宿に寄ってみることにした。

 前回は赤で示されたR142を突っ走った。が、今日は早めに家を出たし、田口峠越えには正午過ぎにチャレンジしなければならない事情があったため、時間潰しという側面もあったからだ。
 望月宿西入口信号から望月市街に向かう。

 街の中心部に駐車場を見つけて30くんを止めた後、川に行ってみた。
↓ 鹿曲(かくま)川。橋の上から川上を望む。

↓ こちら、川下。

 鹿曲川は、北八ヶ岳の大河原峠辺りから流れ出し、旧望月町内(現佐久市)を北流。旧北御牧村(現東御市)で千曲川に注ぐ一級河川である。

↓ 宿場町の真ん中に戻り、案内図を見る。


↓ すぐそばに本陣跡

↓ 今は歴史民俗資料館になっている。


↓ はす向かいに脇本陣


↓ その左隣には重要文化財指定の建物が残る。



↓ 周りの家々は新しいが、道路に面した部分だけ昔っぽい造りにしてあるのが面白い😉



↓ 南に向かって道を上ると、左手に今も経営している宿がある。


↓ その向かいにも風情ある建物。これも現役の旅館だ。

↓ 玄関前にこんな説明が❗️


 街全体として、かつての宿場の風情をとどめている。とはいえ、建物類がしっかり保全されているわけではない。特に見るべき遺構はほとんどない。
 そぞろ歩きで雰囲気を味わうのがいいだろう😄

↓ 街の真ん中、本陣跡の向かいの駐車場に止めておいた30くん。

 乗車して次の目的地を目指す。

 R142を佐久市伴野まで進み、佐久南ICから中部横断自動車道に乗り韮崎方面に。次の佐久臼田ICで自動車道を降り、旧臼田町(現佐久市)の中心部に向かう。下小田切交差点で右折、R141を南へ。すぐ左手に広いスペースがあったので停車。
↓ この建造物を撮りたかったからだ、

 臼田コスモホールのロケットを模した尖塔。臼田は宇宙の町なのだ。JAXAの宇宙空間観測所があるからね😄


 ところで、五稜郭をご存知だろうか❓
 次回は、五稜郭にまつわる記事を書く。






Posted at 2020/07/27 21:57:45 | コメント(0) | トラックバック(0)

プロフィール

「もう一丁」
何シテル?   06/08 13:02
 3~30~60改め、MAZDA輪廻。熱狂的MAZDAファンではありませんが、ここのところ5台続けてMAZDA車を買っております。決してマツダ地獄に嵌ったわけで...
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