
7/26朝から雨。だったが、昼頃晴れる。何週間ぶりだろう、烏帽子岳山頂がくっきり見えたのは。
それはさておき、7/25、聖高原から上山田まで県道498号を走った記録である。この道は近所にありながら、これまで走ったことがなかった。果たしてどんな道だろう❓
↓ まず聖湖の南でR403を右折。

↓ 左手に聖湖を望みながら走る。

突き当たりを右折したら、あとは道なり。上山田までGO❗️
この辺りは別荘地らしい。森の中に幾つもの建物が垣間見える。
↓ そのためか、急勾配の部分はセメント路面だ。

↓ 30くんを止められたので、降りてみた。

↓ 確かに急勾配かつ急カーブだ😃
↓ そんな狭い道を楽しんでいると、麻績村から再度筑北村に入村。一本松峠近くである。

↓ 雨の中、道は狭く、暗い。
↓ すると、道路左にこんな解説板が❗️

↓ 前方はこんな状態で開けている。

ここは右側から県道494号が合流する場所。古峠というらしい。498号はこのまま真っ直ぐ、尾根の方に向かう。
↓ 道は再び林の中へ。狭く曲がりくねる。

所々急カーブはあるが標高差がほとんどないので、比較的高速で、しかも呑気に走れる😊
これはこれで結構面白い‼️
↓ また開けた場所に来たので案内を見ると、冠着山登山口とある。

↓ 駐車できるようにか、だいぶ広いスペースが取られていた。

↓ 歩きを楽しむ人向けの案内
↓ 冠着山と反対方向へ行けば四十八曲峠だが、このとおり。

↓ この尾根は千曲市上山田地区との境界でもある。

明治初期、筑摩県が置かれていた頃は県境だったわけ。もちろん四十八曲峠もね。
さてここから上山田まで結構急な下りのはずだ。標高差685mを7km弱で下るからね。
だが、初めのうちはそうでもない。道幅が広くなったのが今までとの違いだ。
↓ 大きなヘアピンカーブがあった。

1枚の画面に収まらなかった😌でも、こういうカーブは楽しいね❗️勾配もキツくなってきたし😊
↓ 30くんの雄姿。ヘアピンとともに👍
↓ 498号の後半戦はこんな感じ。画面右に行く。冠着山(画面では姨捨山)、近‼️
↓ 時折、路面に枝葉が散乱。避けながら行こう。

↓ 時折、枝葉が垂れ下がって前方を遮る。避けながら行こう。
↓ だいぶ下ってきた。あと少し❗️

↓ ここまで来ると、下方に千曲川が見える❗️
さらに下ると、左に⛩
↓ 下の看板を順に読むと「男女和合」なんたらとある。

↓ ああ、そういう系の神社かぁ。この下は温泉街だもんなぁ。
↓ と、その先にはお寺さんだ。善光寺別院だと❗️

この大きな建物は、平地からもよく見える。上山田温泉街の上にドカンと鎮座している。何だろな?とずっと思っていたが、これだったのか❗️
近所にいながら、半世紀以上も知らんかったわ😔
↓ さて、ここからが最後の難関‼️

たいへんな急勾配が続く(標高差95mを600mほどで下る)。路面もセメントに変わった‼️
したがって、写真など撮ってる暇もない。また、停車する場所もない。ひたすら下る。
でも、よくしたもので途中に休憩場所が用意されていた。
↓ 屋根付、ベンチ付。ただし、1台しか止まれない。

↓ 背後は、セメント路面のヘアピンカーブ‼️
皆さんお気づきだとは思うが、ここは展望台。下方の景色がよく見える‼️
↓ 直下が上山田温泉街。右奥が坂城町。手前の雲をかぶった山は葛尾山⛰武田信玄に勝った村上義清の本城があった所。最奥の山並み(高みは虚空蔵山)の向こうが上田市。
↓ 左方向を眺める。千曲川の対岸は戸倉の市街地。山は五里ヶ峯。北陸新幹線の長いトンネルが通っている。
展望台を後に、直線の急勾配を一気に下る。ここでブレーキが壊れたら……。なんてことは、思いついたとしても、考えてはいけない❗️
↓ やっとの思いで下り切るあたりで看板が笑かしてくれる🤣「ありが………ました」

直さんかい‼️🤬
↓ 終着点「城山入口」は目と鼻の先である。
ともかく、55号もR403も498号もそれぞれ別の面白さが味わえる❗️最高の時間を楽しめる❗️
メンバーブレースセットとストラットタワーバーを入れたら、どんな走りが体験できるのか❓入れたらすぐに行ってみよう‼️😁
ちなみにこのドライブの後ディーラーに行ったのだが、「いったいどこ走って来たんです?」と聞かれた。泥と葉でぐちゃぐちゃになっていたからなぁ。ゴメンね🙇🏻♂️
次回予告。お待たせの

「峠越えで目指せ上州」シリーズ第10弾【田口峠越え】です。どんな奇妙なドライブになったのか、お楽しみに。
Posted at 2020/07/26 17:36:28 | |
トラックバック(0)