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大河原峠から西へ向かう。少し行くと前方に兜布ノ岩が森の上に見えてくる。

おお、先客だ！

岩の上に人が立っているのが見えるかな？

路肩に60殿を停め、登ってみる。

２年ぶりかな？



少し登ると岩の真下に出る。

見上げる。

前回は左回りに岩を登ったので、今回は右回りに岩の真下を通りながら登ってみる。

途中振り返って、岩の北面を撮ってみた。垂直の崖。

岩の下方を通り抜け、岩へと登る。


テッペンの祠が見えてきた。


到着‼︎

西方、美ヶ原方向を望む。

北方、浅間連山を望む。


浅間山頂部の雲は取れないなぁ。


自撮り。顔が白塗り。見苦しくて申し訳ないかぎりm(_ _)m


東方、空母「荒船」


美笹のアンテナ📡と荒船


南方、蓼科山方面。

山頂は見えない。中央を斜めに横切る道は、今大河原峠から走ってきた道。

岩の頂を少し回り込んで大河原峠方向を眺める。


アップ！手前の尾根の鞍部が大河原峠だ。

北の望月方面からの古道は鞍部の手前を上り、峠を越えて南の茅野市方面へと下る。

下りは岩の上を歩く。コケたら擦り傷程度じゃ済まないから、慎重に進路を見極めながらゆっくりゆっくり。

無事60殿のもとへと戻ったら、ルーフでタテハチョウが羽を休めていた。

ほのぼの

大河原峠にやってきた。
さすがに標高2,000mを超えると涼しい。


　麓よりも10℃低いから、車から降りてもモワッとした空気に包まれないというのは、この季節でしか味わえない爽快感！
　というのは大袈裟か？

　ここを起点に蓼科山へ登ろうとする人が多く、駐車場は満杯。手前の路肩に駐車している車も多かった。
　皆さん、やはり下界から逃れてくるんだねぇ。

　雲が多めの空だったが視界はよく、こんな感じで開けていた。

　御牧原台地の様子が手に取るように分かる。つい先ほどまであの辺を走っていたんだよねぇ。


　アップしてみたが、浅間山山頂部には雲が掛かっており、残念ながら……という結果。

　そのうち、どこからしかで見えるといいねぇ。

CX-30では何回か走った蓼科スカイライン。60殿では初。(7／21)

望月から県道150号線を経由して、美笹湖でスカイラインに入る。


まずは、最初のポイント「美笹深宇宙探査用地上局」へ。


佐久盆地や望月辺りを走っていると、時々尾根筋上にチラ見できる名所。


以前訪れたときは、まだ周辺施設の工事が行われていた。アンテナ📡もグルグル回していたが、今回は真上を向いていた。


何を探っていたのだろう？

それにしても、デカいなぁ。


ふと、西方を見たら、穂高連峰が遠望できた。手前は美ヶ原。

平地は暑かったが、この辺りまで来ると風が心地よい。