
8/15 娘とともに元代々木を訪れた。
坂マニアである私だが、同行者に苦行を強いるわけにはいかないので、暗渠巡りとした。
千代田線代々木上原駅で2人が好きなバーキンの🍔を美味しくいただく。
早速、宇田川本流の暗渠を歩き始める。娘も興味深そうで、説明する側としても楽しい😊
ちょっと、左手の上り道にビビッと感じるものがあったので、暗渠を逸れて行ってみる。場所は、元代々木の西原。
出会ったのは、名もなき素敵な坂💓
やっぱり東京の坂はイイよねー😍
西側の坂下から見上げた図

勾配がそこそこキツくて良い。真っ直ぐ上る潔さもオッケー👌
坂上から西側を見下ろす図
坂上で東側を見れば、こちらも下っていく坂

尾根筋を横切る凸形の坂というのがマニア心をくすぐる🤗
東側の坂下から見上げた図

うーむ、イイ🥰
娘が撮影した画像↓

右手の建物の壁の装飾がチューダーぽくていい感じ。坂下の私を写したらしい。
娘も面白がったので、2人で良さげな坂探しを始めた。
すると、階段とスロープが並ぶ坂を発見💡
この形で、この長さ。素晴らしい😀
西側の坂下から
坂上からの眺望

坂上近くが切通しっぽくて狭まる感じとともに、その向こうに見える眺望が良い雰囲気を醸している。
なお、多くの人が上り下りしていたので、人のいないタイミングで撮影するのに苦労した😰
東京で坂行脚をする場合の「あるある」だ。
南隣にもう1本、良い坂がある。
この坂は、以前(コロナ禍前)独りで歩いたときに出会っていたもの。久しぶり(5年ぶり)の再会だ❗️
坂上からの風景

急坂が途中で湾曲している。この湾曲というのは、坂の情緒を高める要素の一つ(日本坂道学会の主張による。この学会の副会長はタモリ氏である)だそうだが、確かにそう思える。
湾曲部から坂上を見上げた図
湾曲部から坂下を見下ろした図

谷を隔てて反対側の尾根上まで見通せるところが良い🙆
坂下から見上げた図

写真奥の黒い建物。この最上階に住めば、毎日ビューティフルな眺望が見られるのだろうとメチャクチャ羨ましくなる😔
前回来たときも同じことを思ったと娘に言ったら、アハハと笑われた😅
暗渠に戻り、元代々木町の谷筋を歩く。
やがて、代々木八幡近くに到達。
せっかくだからと参詣することに。
この後、宇田川本流暗渠を渋谷センター街まで辿った。
キッチン用品の洒落た店舗を覗いたり、カフェで楽しむカップルやインバウンド客らを眺めたりしながら富ヶ谷、神山町、宇田川町と抜けていく。
最後にセンター街でパスタを食べた🍝(ブログで紹介済み)
元代々木町は、暗渠も坂も楽しめる(食もね)。
街歩きには良い所だねー🤗
Posted at 2024/08/22 19:04:15 | |
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