TOYOTA GrobalTechStreamにてカスタマイズ機能拡張

ディーラーでのカスタマイズ機能の設定をするツールです。Ver.18.00.008では60プリウスに対応しています。
欧州車では数年前から、車両コンピューターの設定を変更してカスタマイズするコーディングが一般的ですが、最近では国産でもコーディングとまでは言えませんが、多くの項目がカスタマイズできるようになってきましたね。
こちらでは取扱説明書のカスタマイズ項目「C」とその他非掲載の機能を設定することができます。

車両との接続はMINI-VCIコネクターを使用します。こちらは以前アクアG’sとの接続用に入手しましたが、60プリウスでも使用できます。

ノートPCにアプリとドライバを正しくインストールして起動するとこちらの車両接続メニューが表示されます。

車両に接続すると、ディスプレイはこのような画面になります。

システム選択メニューから、カスタマイズを選択します。

カスタマイズ機能一覧が表示されますが、一部取説に記載されていない機能も多く存在します。

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今回は助手席、後部座席のシートベルトリマインダー（警告）を無効に設定しました。