シート交換
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
シートポジションは低く、足を前に投げ出すようなスタイルが好みです。
純正シートでは高すぎて食卓の椅子に座っているみたいなので手持ちの社外シートに交換します。
候補はRECAROのメディカル系電動シート DSV(画像左側/運転席用)とDV(右側/助手席用)
とりあえず機能の多いDSVつけてみます。
前後スライドと腰部のサイドサポートの角度調整以外は全て電動、特に座面の前後の高さを無段階で調整できるので割と理想のシートポジションが取れます。
(DVは前側だけ手動、3段階調整)
ただ色がグレーで内装から少し浮くので気になる事や
ランバー部のスイッチ類がある方が、反対側より少し横に出っ張るのでシフト操作やセンターコンソールに干渉するようならスイッチ類がドア側になるDVに交換します。
シートレールはHA22Sアルトワークス用ローポジションレールにRECAROのマウンターをかませて取り付けます。
同世代のKei、アルト、ラパンは足の長さ(高さ)が違うだけで流用できるということでしたので一番低いアルト用を使います。
※アルト<ラパン<Keiの順で高くなるそうです。
2
比較用に純正シート。
固定は14㎜ボルト4ヶ所
3
シートステーのセンター側はコンソールの内側で車体と固定しています。
コンソールは外して作業したほうが楽だと思います。
4
純正シートのボルト取り付け部は左前以外はカバーで覆われています。
赤丸で囲った部分に爪があるのでそこらへん外せばあとは何となく動く方向にスライドさせれば取り外せます。
14㎜のボルト4本外せばシートは取り外せるようになりますが・・・ ↓
5
シートベルトの警告用の配線がシートに固定されていますのでこれに気づかず、途中のカプラーやシートベルトのキャッチを付けたまま車外にシートを出そうとすると配線がブッチギレますので注意が必要です。
シートに固定されているところはマイナスドライバーで爪を抑えながらこじれば取れます。
難しければニッパーで固定部分のポッチを切っちゃえばいいと思います。
シートの裏側で配線が多少遊んでても大きな問題はないと思いますので。
6
シートベルトキャッチを移植する為、左側のカバーを外します。
+ネジ2本を外し右の方向にスライドさせるとカバーが外せます。
7
キャッチの固定は14㎜のボルト
8
あとは戻すだけですがこのシートすごく重い・・・
持ちづらさもあり30㎏の米俵より重い気がします。
あとこのシート、電動関係の配線も必要になるのでそれも取り付けます。
接続カプラーは凸型の2極カプラーなのでエーモン等のものが使えます。
-はクワガタ端子でステーのボルトと共締め、+はオーディオのアクセサリに割り込ませました。
シートポジション調整後、2枚目の画像と同じ構図で撮影。
9
座面の高さを前側 最低、後ろ側 最高より体感1cm下げたくらいにしました。
アイポイントは3,4cmほど下がりましたが外が見えづらいというほどではなく問題なし、シフトは少し高く感じましたがノブを短いものに交換して対策、運転姿勢は好みのポジションに近づきました。
干渉はセンター側はコンソールと隙間1cmくらいで割とギリギリ、ドア側は腰部の調整ダイアル(三角おにぎり)がドアの内張りにあたるので少し干渉します。
ハンドルに対しては現状でほぼ正面ですが、ドアとの干渉を考えるとシートをセンター側に少しずらしてもいいかもしれません。
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