ジム兄ちゃんのブログ一覧

　スマホに突然Googleピクセルの「ジェミニ」なる音声検索アプリが出現しましたので、アナログ人間のジム爺も今更ながら恐々試してみることにしました。
　「君はいすゞが作ったジェミニさんですか？」とマイクに向かって尋ねてみると…。
　画像のようなお答えが瞬時に返ってきました。
　爺にはとても追い付いて行けないAIの進化に改めて驚かされました。
　先般はSNSの迷惑メールをぼやきましたが、正しい情報の取捨選択をする能力がないと大変なことになりそうだと危機感を募らせました。

　050で始まるIP電話へ折り返し電話をしろという詐欺と思われるショートメールが頻繁に着信するようになりました。
　海外からの詐欺グループからの発信だと思われます。
　そもそもNTTの電話は使っていませんし…。
　皆さん注意いたしましょう。

　12/2(月) 18:05～1808頃、北西から南東の方向に地上400kmを約110m×70mの大きさの「国際宇宙ステーションきぼう」が時速約28,000kmで東京上空を通過するのを肉眼で目視できました。
　日没後と日の出前の90分頃が地上の空が暗く、人工衛星の高度に太陽光が当たっていないと輝かないので通常はわかりません。しかも通過コース下に当たること、上空と太陽の方角に雲が無いこと、が重ならないと見ることができないので、こうしたチャンスにはなかなか巡り会えません。
　東京は冬晴れ、予想時刻の1分前から待ち構えていましたら、北西の仰角30度程の位置からフッと光る物体が現れ、天頂に向けて輝きを増しながら飛行機よりも早い速度で天頂付近を通り過ぎて南東方向の仰角60度位まで来たら、太陽光が当たらなくなったようでボワーッと姿が見えなくなりました。天頂付近の高いところでは金星よりも明るい印象でした。
　10倍の双眼鏡でも覗いて見ましたが、円形ではなさそうでしたが形まではわかりませんでした。
　画像上方の小さな点がそのISSきぼうです。

　我が家の一番のご馳走は遠く富士山が望めること。
　今年3月21日と27日のブログに投稿した画像には、富士山の右下にあるブルーシートで覆われたマンションは影も形もなかったのですが、巨大クレーンが現れまして、嫌な予感がしておりました。
　ところが先週このクレーンが撤去されて、この建物はこれ以上高くなることはなくなり、富士山の眺望にかかることがなくなりましてホッといたしました。
　12月に入って裾まで雪をまとった富士山、今朝は空気も乾燥して見事な姿を見せてくれました。

　日曜日の東京は季節はずれの24℃とぽかぽか陽気でした。
　月曜日は持病の血液検査日なので、前日の昼は蕎麦と決めています。
　旨そうな蕎麦屋を探していたところ、新宿から西へ約45kmの都内青梅市(おうめし)に「六花」という名店を知りました。
　紅葉が進むと青梅から奥多摩にかけては車が混雑するので、この機会にジム兄ちゃんでドライブすることにしました。
　六花の蕎麦は店主拘りの美味で、美瑛と島根の二種盛り1,800円を堪能しました。
　蕎麦店から程近い梅郷付近の山は、画像のように赤黄緑の木立や枯れ枝が混在する晩秋の風景で森林浴をして参りました。