
3回目のコロナワクチン接種は、自衛隊さんに敬意を表してこようと、地方公共団体の指定接種会場ではなく、わざわざ東京大手町の自衛隊大規模接種会場を予約して行って参りました。
自己免疫疾患を患っている私は、2回目までは主治医病院で比較的早く接種して頂けましたが3回目は個人での予約となったものの、できるだけ早く接種するようにと主治医が言うので、皆さんと同じ接種予約の苦労をしてみることにしました。
スマホ2台とタブレットの計3台で予約開始時刻からアクセスしたところ12分経過したところで1台が繋がり、予約可能日時は空白を選択するしか余地がない状態でした。
接種会場への公共交通機関の案内は、東京メトロ大手町駅からの一辺倒でしたが、会場周辺の地理がわかる私には東京メトロ東西線竹橋駅の4番出口の真ん前だと気付き、当日はこの経路で向かうと、まさしく竹橋駅4番出口の目の前に看板が立っていました。東西線を中野・九段下方面からをご利用の方は竹橋駅の利用が便利だと思います。
摂取会場の勤務員の殆どは、防衛省か厚生労働省かわかりませんが、頭髪や靴の磨き方や装飾品で見る限り自衛官ではなくいずれかの省庁の事務官とおぼしき方々でした。
会話の様子から問診と接種の白衣の医師は自衛隊医官、接種後15分間の経過観察室の白衣の看護師は整列休めの立位から自衛隊看護官であるとわかり、表礼して会場を後にしました。
2回目接種まではファイザー、3回目はモデルナ、今回は帰路の電車の中から何とも表現し難い倦怠感と僅かな頭痛が出始め、接種後18時間後から急激に発熱、最高体温は23時間後に39.0度で全身の関節痛を伴ないカロナールを服薬、後3時間で38.4度に下がり、結局服薬は1回で接種から29時間でほぼ平熱に戻って、接種の翌々日はほぼ平常の体調に戻りました。
2回目接種までも多少発熱しましたが、3回目はワクチンが体と闘っているという実感があり、追加接種政策の有難さにも感謝しながら過ごしました。
世界的流行病というこの有事の今、国民は自衛隊の衛生科職種の皆さんに本当に助けられていると思います。
コロナ禍のワクチン接種をはじめ、地震・津波・噴火・台風・豪雨・大雪などの災害派遣が本来任務ではない自衛官の皆さんに敬意の誠を捧げる次第です。
コロナ禍が終息して制限のない日常が戻ることが楽しみですね。
Posted at 2022/02/11 11:37:49 | |
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