ジム兄ちゃんのブログ一覧

　昨晩(25日)は陸上自衛隊練馬駐屯地納涼祭でした。
　練馬生まれ育ちの拙者は、子どもの頃には毎夏の楽しみとして自転車で納涼祭に出掛けていました。
　今年はコロナ禍で4年振りの開催、最寄り駅を降りると何故か駅に向かってくる浴衣姿の人々の流れ、流れに逆らって正門前の国道まで進んで行くと警察官が「入場規制をしており国道の信号は渡れません！」メガホンで叫んでいるではありませんか。
　関係者の拙者は人の波をかき分けて入門証を提示して入営しましたが、トイレも長蛇、売店には近寄れない、営庭も一般の方は腰を下ろすスペースがなく、建物の切れ間からの打ち上げ花火見物というかつてない人出でした。
　残念なことに近隣住民への配慮で打ち上げ花火は今年が最期ということです。
　1都6県の防衛を担う第1師団司令部があり、東京23区の災害派遣を担任する練馬駐屯地は、かつて周囲は大根畑でしたが、いつしか高層マンションが立ち並ぶ谷間になりました。
　故郷の空に上がる花火を目に焼き付けた昨晩でした。

　勤め先の前の公園で「ピューピュー」と普段聞き慣れない鳥の鳴き声が桜の木から聞こえるので見上げたら、「ツミ」というハトくらいの大きさのタカがいるではないか。
　それも2羽、あわててスマホでパチリ。
　やはり飛ぶ姿は紛れもなくタカ、羽を広げると大きい。
　都心にタカが戻ってきた。
　

　先日のこと、自宅前の片側1車線の40km/h優先道路を走行中に、横断歩道に差し掛かり速度を落として歩行者がいないことを確認したので通過しようとしたところ、左側の私道と思われる路地から自転車が停止することなく歩道を横切ったうえ、猛スピードで横断歩道に飛び出し目の前を横断、ハンドルとパニックブレーキで回避して難を逃れました。
　自車が停止状態になった時、自転車に乗った初老の男性がこちらを睨みつけて「危ないじゃないか、横断歩道だぞ！」と大声で怒鳴りながら走り去りました。
　どちらかというと瞬間湯沸かし器の私なのですが、事なきを得ており、若い頃ならば追いかけて一戦交えるところ、年齢も重ねつまらんトラブルに発展しても不快感が残るだけと察し、「自転車は軽車両で歩行者ではないわい！」と心の声でつぶやきながらその場を去りました。
　アシスト自転車が増加した近年、ママチャリや高齢者自転車が相当な速度で走っています。
　自転車と歩行者の区別も知らない無知が、自転車横断帯のない横断歩道上を当然かのように自転車に乗車したまま堂々と渡る姿があとを絶ちません。
　自転車乗車状態は軽車両であって、横断歩道を渡ろうとする自転車には優先権はなく、歩行者に優先権があります。それどころか横断歩道は本来歩行者のためのものであって、軽車両である自転車は下車して押して渡らなければならないものです。
　まして車両が歩道を横切る場合には、一旦停止したうえで徐行して横切らなければならない、ということも知らないのか守らない自転車利用者が多くおります。
　何とも腹立たしいですが、人身事故ともなれば自動車側は弱い立場となる訳ですので、横暴な自転車にはくれぐれも気をつけましょう。

　「ギクッ」と驚いた役所からの郵便封書。
　それは「介護保険証」でありました。
　満６５歳目前となると手元に届くのは当たり前のことのようですが、実に複雑な心境になるのは、介護保険料の納付です。
　現役で働いていますので年金が貰えないのは仕方ありませんが、改めて納付金額を見て、「老人からこんなに介護保険料を取り続けるのかい？」という気分になりまして、「まだ介護保険証は要らないから介護保険料を安くしてくれないですか？」と言いたい気分になりました。
　まもなくめでたくない誕生日を迎えることになります。

　みんカラにアルコール飲料の投稿をすること自体が間違っているのかもしれませんが、「乗るなら飲むな！」が鉄則であります。
　またもや旨い麦酒に出会ってしまったのでお知らせです。
　「サッポロSORACHI1984」アルコール5.5% 350㎖が定価が275円とかなり高価ですが、IPA程ガツンとしていないものの、ホップの酸味と苦みが効いた重厚で柑橘系の香りのする個性的ビールです。
　たまたまマルエツというスーパーで見つけたのですが、コンビニでは扱っていないそうです。
　1984年にサッポロビールがクラフトビール事業を立ち上げた際に子会社が作ったビールだそうですが、国内では受けず米国で認められ、日本では35年も経過した2019年から北海道で販売を始めたとか…。
　水代わりにビールを飲む方には敬遠されるかも知れませんが、しっかりプレミアム感のある味わう麦酒ですから価格は納得できるものです。
　ネット通販もありますので、ご関心のある方はお試し下さい。
　くれぐれも飲酒運転はやめましょう！