ジム兄ちゃんのブログ一覧

　産湯を浸かってから28歳まで暮らした東京練馬区の中村にある蕎麦の名店「玄蕎麦野中」、１日10食限定の石臼手挽きの「蟻巣の田舎蕎麦」1,100円を食べて来ました。
　みぞれの降る11時の開店15分前には10人が待つ人気の店は落ち着いた店の佇まい、絶妙な蕎麦の旨さは言うに及ばず、他では味わうことのできない蕎麦の香りと舌触り。蕎麦は勿論のことビックリするような大振りの海老の天丼なども人気です。
　この店で只ひとつ頂けないのはロイヤルコペンハーゲンの食器、高価なことはわかるのですが日本蕎麦には違うよなぁ、と思うのは私だけでしょうか。
　店のすぐ近くの古刹「南蔵院」に立ち寄ると、立派な仁王像がある文化財の鐘楼前の紅梅(画像)が燃えるようで適時、この辺りは悪餓鬼の頃に遊び倒した縄張りなので懐かしさに浸って参りました。

　SUZUKIからDENSO製燃料ポンプ交換リコールの招待状が届きました。
　ポンプ内の燃料を送るインペラの成形が悪いために燃料供給が止まり、エンジンが突然停止する恐れがあるのだそうですね。
　この燃料ポンプを使用しているHONDA N-BOXがトンネル内でエンストして追突された死亡事故も起きているので大きな問題になっています。
　今回のリコールは、この燃料ポンプを交換しないと車検が通過しないので、来月に迫った5年経過2回目の車検に合わせて交換して貰うことにしました。
　DENSOはTOYOTA系列会社ですが、TOYOTA以外の多くの車種に供給されている燃料ポンプ、このリコールは後輪を外して燃料タンクを降ろしての作業となる筈なので大きな作業ですね。
　まぁ、リコールはディーラーにとっては顧客の方から来てくれる新車販売の営業チャンスでもある訳ですから、嫌な顔ひとつしませんけどね。
　ジム兄ちゃんはJB64W初期モデルの1型なので、運転席ドア内のハーネス不良でリコールがありましたが、ドアの内部をしっかりデッドニングしてあり、やり直しは勘弁してもらいたいと考え、これは車検通過に影響がないリコールだったため交換していません。
　リコールは自車にケチが付けられたと感じる方もおいでのようですが、ディーラーとのコミュニケーション機会程度に捉えておくとよいと思います。

　年末から体調を崩して入院などあり、昨年他界した母の墓参もしておらず、リード125も3か月程エンジンに火を入れていないので気になっていた。
　季節外れの春の陽気、エンジンも無事に始動できたので墓参。